写真撮影の楽しみ…は、
デジタルにして、仕上がりがすぐに確認でき、ダメなものは削除し、 なにより、フィルムを気にせず撮りまくれる、という、 銀塩時代にはなかった幸せを手に入れたわけだけど、 代わりに、フィルムを現像に持って行く不安や、 画像を見るときには形があるという喜びや、 そういうものは失ってしまったなぁ。 プリントしても、機械から出てくるのは、すべて、『見たことのある写真』だもんなぁ。 そんなわけだから、 【匠のデジタル工房・玄人専科】のこんな一言に共感してしまうのね。
「はい、そうですね、デジタルはすぐ見えるのはいいけど・・」 ・・・けど、なんか安直だよね(笑)、フィルムのように撮影と現像後を2度楽しめたら もっと面白いのになあ。もちろん、どうやれば、とか、やれるのかどうかとか、 そういうことは横に置いておいてね。 ぼんやり思うってことよ。 欲張りな考えかもしれないけどさ。 【匠のデジタル工房・玄人専科】 初級編:高速シャッターと虹の撮影


ニコンのエントリーモデルの上位機種、その最新機種はD70sで、
京都での実売はレンズセットが129,800円、ボディのみで99,800円。
諸々入れるとちょっと予算オーバー。
うーむ…と悩んでたら、
カメラのナニワの展示品処分コーナーに、一つ前の型『D70』を発見。
レンズセットで89,800円。
これだ!というわけで、即決。
レンズはあんまり大したこと無いけど、それは別途、買えばいいから。
昔のレンズも使えるかもしれないし(旧いから微妙だけど)、
元々、使えるレンズが付いてくるとは思ってないし。
家に帰って、とりあえずセットしてシャッター切ってみたんだけど…
うわ!いいね!このフィーリング。
重いのは玉に瑕だけど、それが嫌なら、コンパクトカメラ買えばいいんで。
むしろ今時なら、携帯で十分(携帯のカメラって、相当良いよ。
保持しにくいのと、データのやりとりが面倒なのを除けば申し分ない)、
カンケーないね。
やー良い買い物した。撮りまくるぞ、と。
唯一の不安は、69tracks FINAL…(酔ったら、携帯に切り替えます…)