【速報】小沢健二ツアー@京都 … オフィシャルHP先行販売抽選結果

Subject: 「小沢健二」抽選結果のお知らせ Body: 申込受付番号:xxxx –様 2010年06月22日(火) 18:30開演 京都会館第一ホール この度は、「小沢健二」オフィシャルHP先行 にお申込み頂き誠にありがとうございました。 厳正な抽選を行いました結果、残念ながらチケットをご用意することが出来ませんでした。 ご理解、ご了承下さいますようお願い致します。 ぴあ株式会社
は、外れた……無念じゃ。 しかし、まだ「プレリザーブ」とか言うぴあの抽選販売がある!らしい! ということで再チャレンジ。 それでだめなら…一般発売(3/20 10:00開始)だな…

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インディにとって今ほどチャンスのある時代はないんじゃないかなー

ポジショントーク気味なのは暗黙の了解で。 これ読んで。 音楽業界がいかに危ないか俺が優しく教えるスレ 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww タイトルからすると「終わった感」煽るだけの印象だけど、中身を読むとなかなか面白い。うん、音楽業界の上の方は多分こんな感じ。上の方の現場の話は全然知らないから何とも言えないけども、このスレで1が言っていることが事実だと仮定して、自分のおかれている環境とそこから見える海外の音楽業界の現状とを加味しつつ考えると、この意見にマジで賛同せざるを得ない。

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:29:02.38 ID:qCmxNVDp0 要するに現状に釣り合わない高コスト体質なレコード会社を通さず 小規模でも自力でやった方が食っていくにはいいということか >>105 食っていくにはいいどころか その方がまともな作品作れるとすら考えている。
 

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音MAD@ニコニコ動画についてJET SETにて少し書きました。

「2009年の音楽を振り返って何か書いてくれ」という依頼が来まして、いやもちろんガチで仕事なんですけど、プロフェッショナルの人たちと張り合って自分が何か書いても面白くないので、思いっきり脱線してニコニコ動画の音楽シーンとしてVocaloid、音MAD、エディットで10動画をピックアップしてなにがしか書いてみました。 いや正直そんなことしていいのかとも思いましたが幸いというか何というかOK出たのでそのまま掲載。 いやオマケ扱いですけど。 2009年公開動画に限定したり10動画に絞ったおかげで載せられなかった動画も大量にありまして、正直「網羅的」とは言い難いですが、よろしければご覧下さい。 JET SET STAFFが振り返る2009年! – Feature 146 : Record CD Online Shop JET SET / レコード・CD通販ショップ ジェットセット

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ラマーズPのベストアルバムがAmazonで予約開始してた

ラマーズPのベストアルバム「THE COMPLETE BEST OF ラマーズP feat.初音ミク」の予約がAmazonでも開始されてます。くそ、全然知らなかったぜ。

EXIT TUNES PRESENTS THE COMPLETE BEST OF ラマーズP feat.初音ミクEXIT TUNES PRESENTS THE COMPLETE BEST OF ラマーズP feat.初音ミク
ラマーズP
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11月18日発売。 さすが多作なラマーズPってことで、初の単独CD(コンピ参加は今までにもあり)ながらベストアルバム。まぁね…「ぽっぴっぽー」だけでアルバム出せちゃうよね…

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今JASRACを潰してはいけない

JASRACは日本の音楽著作物をほぼ独占的に管理する団体(社団法人)で、通称「カスラック」などと呼ばれてかなりの悪者になっていることが多いのですが、僕個人はJASRACは批判されてしかるべしとは思いつつそれを潰すようなことは今はするべきではないと考えています。 JASRACに対する評価としては、「著作物を独占的に管理することで暴利をむさぼっている」などと評価されることがありますが、今現在の音楽業界の発展においてJASRACは必要不可欠だったと思うのです。それは、テレビや映画などの映像産業と比べてみればよく分かりますが、映像産業は俳優や裏方など参加する人間が多いせいか統括的に権利管理を代行する団体がありません(あるのかもしれませんが、影響力はあまりないでしょう)。結果として、ある1つの映像を他のメディアでも使用したい(例えばテレビ番組をネットで)と考えたとき、解決すべき権利の数が膨大になりすぎて非常に障壁が高い。理想を言えば、申請をすると許可の是非が伝えられたあと使用料の見積もりが来るなんてのが便利なんですが、そんなのとはほど遠い。制作時点で見据えておかないとなかなか難しいのではないでしょうか。 一方で音楽産業の場合、JASRAC管理楽曲であれば、JASRACに申請することでその楽曲を利用することが出来ます(JASRAC以外の管理法人もあります)。料金体系は、1曲いくらというものと団体割引と言える契約制とに分かれていて使用する側からするとわかりやすい。テレビや映画、YouTubeやニコニコ動画を始めとしたWebサービスでの音楽の使用、着うたの配信、本やマンガでの歌詞の使用、通販や店舗での試聴の実施など、JASRACが規定する仕組みが音楽業界にもたらした利便性ははかり知れません。今さらこれ抜きで著作権者と交渉しろと言われたら、大手以外殆ど商売にならなくなると思いますし購入者の利便性も損なわれてしまうでしょう。 もちろん、料金の妥当性やその分配の不透明さなど問題点はあります。なんでそうなるのよ、と思うことも多いです(徴収量と分配量の差がやたら大きいとか、JASRAC胸先三寸な徴収方法とか)。ですがそれはJASRACの運用が杜撰だということであって、権利管理の仕組み自体は利便性の高いものではないかと思うのです。JASRACを批判するあまり、その仕組みごとJASRACを破壊するのは誰の得にもならないと個人的には考えています。

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CDとレコードの違い。

インスパイア元はこちら。

音楽はこれまで「レコード」「CD」という媒体に固定されて流通していましたが、最終的に再生するためのハードが別途必要となること、また「放送」によっても流通していたことから、媒体への依存度が低く、結果としてネットでの流通が爆発的に増えました。その点では「インターネットはレコードを殺している」と言えるでしょう。
 
あくまで「レコード」関する言及についてだけなので、記事全体については考えない方向で。 (そういう意味でインスパイア) で、引用部分において、筆者が「レコード」について勘違いしていることが2つ。

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