今日の夢(2013/10/27)

晴れ #sky #イマソラ 心と体を病んでいる女の子のお見舞いをする夢。自分の母親が体を壊して入院していた病院(註:お母さんは元気です。夢の話)に、その女の子はたまたま入院していて、話を聞く感じ。アルバイトで少しリスクの高いテスターをやったら、副作用で症状が出てしまった……みたいな設定だった。 一番心にきつかったのは、その女の子が大学自体に付き合っていた女の子をモデルにしていたことで、確かに当時の彼女は低体重で余り健康でなく、ときおり精神的に不安定になることもあって線の細い感じの女の子だった。生理もなくて、自分は子どもなんか作れないし、自分が好きではないから子どもを作るのは怖い、なんてことも言っていた。 夢だとわかってとても安心した。 現実の世界でのその女の子は、素敵な旦那様に巡り会って結婚し、妊娠して無事に出産し、子育てしながら自分の仕事にも少しずつ復帰していて、とても幸せそうに暮らしている。夢で本当に良かったし、彼女が今とても幸せそうで本当に良かったと思う。 ……ところで、夢の世界で入院していた母親の具合はどうだったんだろう。。

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そんな世界は嫌いだ。

個人の好みを押しつけられるのが嫌いだ。相談があるのならまだいい。個人の思い込みや「良かれと思って」を笑顔で押しつけられるのが嫌いだ。それを正義として説教されるのが嫌いだ。多少それからずれたことで、鬼の首を取ったように正論を語られるのが嫌いだ。正しいことに100%沿うのは素敵かもしれないけど、それが80%や70%になったところで死ぬわけじゃないし、例外が2件続いたとしてもベースが変わらなければどうということはない。たった直近2件の出来事で未来永劫、状況が悪化するような血の上り方を見ているとうんざりする。別に3件目で死ぬわけではなかろう。我々は密林でゲリラとして政府軍と敵対しているわけではない。 10代の頃、親からされる説教が嫌いだった。これは「親が嫌いだ」という意味ではない、親のことは大好きだ、反抗期だったというのもあるだろうけど、理屈として正しいことを子どもはそうすべきだという理路で延々語られるのはとても苦痛だった。「それは正しいが今の私には100%は受け入れられない」それが私の今の現状であるのに、その現状を見もせずに説得するために、延々と正論を語ること、要するに自分にとって大事なのは「私」では無く「正論」の方だ、ということに気付かないことが嫌いだ。もちろん大人になってからは親の説教も流せるようになったので、あまり気にならなくなった。実家と遠く離れているというせいもある。 それでも今でもそういう押しつけ、相手のことを考えている風で大して見ていない態度が嫌いだ。そういうことを繰り返されると心底うんざりする。そしてそういう押しつけが受け入れられないことに対して、「この人にはこれは受け入れられないのだ」と捉えられないことにうんざりする。誰もが他人の言うことをすべて受け入れて生きているわけじゃないし、自分が正しいと思うことを受け入れてもらえなくても仕方がなく、「相手が受け入れないこと」それ自体に文句を言うのは嫌いだ。自分の考えが通るかどうかは、相手が「うん」と言うかどうかだけに掛かっているという過信が嫌いだ。相手にだって好みと思い込みがあると想像できないことが嫌いだ。それを尊重できないことが嫌いだ。 そういう他人との違いと、「我慢する」と言う表現でしか共存できないことが嫌いだ。それは要するに相手が受け入れないから自分が被害を被っているんだぞ、という押しつけの上塗りでしかない。自分のスタイルならハッピー、そうでないなら我慢でアンハッピー。そういうモノクロ世界に生きるのが嫌いだ。正しくないだろうことを、それでも、それだからその人なんだと愛でることが出来ない世界は嫌いだ。正しくなければ明日死ぬ世界では、好き嫌い関係なく正しく生きなければならない。そういう場所も世界にはたくさんある。でもここはそうではないし、そんな世界は嫌いだ。

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僕は日常生活であんまりBGMを必要としていないみたい

雨の日。 エンジニアとは言えレコード店に勤務していてDJもやっているのに、なんでよ?という話なのですけど、僕はあんまり普段音楽を聴きません。自分では別に特別「必要ない」と思っているわけではないのですけど、周りの人と比べるとなんとなく僕ってあんまり音楽を聴いてないなあと思うのです。 例えば、どこかに行くとき。歩きでも自転車でも車でも電車でも、まあ音楽聴きながら自転車に乗るのは自殺行為なので止めておいた方が良いですが、ともかく、音楽を聴きながら移動している人っていっぱいいます。今はスマホであれiPodであれ、音楽を簡単に携帯できるようになっているので、余計にその傾向が増してるのかも知れません。あ、もちろん音楽じゃなくて、語学講座とか落語とかかも知れませんけれど。 また、我が家では毎週日曜日の午前中は掃除の日ということになっていて、拭き掃除と床掃除/トイレ掃除に分担して掃除をしています。そうすると必ず彼女が有線放送をオンにしてロックチャンネルに合わせます。有線なので何が掛かるかはその時にならないと解らないわけですが、そんな音楽を聴きながら掃除をします。そう言えば学校の掃除の時間にもなにがしか放送があった気がしますね。彼女は夕食の準備をするときも必ず音楽を掛けます。 で、僕はどうかというと、一人でいる限り音楽を掛けないのです。 歩きでも自転車でもどこかに出掛けるとき、イヤフォンを耳に入れて出掛けることはありません。唯一ジョギングの時だけは音楽(というかほとんどの場合、水曜どうでしょう副音声ですが)を聞きますが(夜1時間無音で走るのは退屈なので)、それだけです。掃除するときも、例えば彼女が出掛けていて僕一人でするときには音楽は掛けません。夕食の準備も掛けませんねえ。 以前、仕事してるときはずっと音楽を聴いていましたが、それはテンションを上げるのと周囲の音をシャットダウンするのとのために聴いていたので、在宅中心の業務になった今は聴いていません。未チェックのVOCALOID新曲がたまってしまったときにまとめてチェックしたり、面白そうな作業用BGMを見つけたときに聴いてるくらい。 なんでなんだろうな? 今も外は雨降る中、自室でこの記事を書いていますが、BGMは掛かっていません。その代わりに向かいの道を通る秋祭りの神輿の声や、雨がベランダの手すりを叩く音、車が水たまりを通り過ぎる音、近所のおばちゃんたちの世間話、日曜礼拝後の昼食会が終わって教会から帰っていく人たちの車のドアを開け閉めする音なんかが聞こえます。そして、そういうのがどうも好きなんですよね。 といって、ジョギングを無音でしようとはしないわけで、単に習慣の問題であって、理由は特にないんでしょうね。 僕にとっての、落ち着いて何かをするときの環境なんでしょう、きっと。

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今日の夢(2013/09/10)

※秋です #sky #イマソラ 久々に、タバコを吸う夢を見ました。 新幹線に彼女の人と乗り込んで混んでいたのでバラバラの席に座りました。すると、3人掛けの左端に友人の市場君(仮名)がやってきて座り、おもむろにタバコを吸い始めました。新幹線は今や全席禁煙ですから「おまえ何しとんねん」と頭をはたいて、彼も「ああそやった、あぶな」といういつものリアクションで引っ込めました。すると前の席でも紫煙が上がるのが見えて若い男がタバコを吸っている。こいつもか、と思って前の席の男に注意するとタバコをしまいながら「そういうお前も吸ってんじゃねえか」。 ふと見ると僕の右手にはタバコがあり、それを口へ……わー!吸っちまった! ……目が覚めた。 妙なリアリティがあるものの、細かく見るとどうも現実離れしており、なんだか不思議な夢でした。 タバコを吸う夢、やっぱり今でも定期的に見るなあ……

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今夏の関電は大丈夫そうなのね

8月も半ばにさしかかろうとしておりますが、春先に関電からこんなプレスリリースが出てたんですね。 不覚にも思いっきり見落としておりました。

プレスリリース -今夏の需給見通しについて- [関西電力]

当社管内のこの夏の需要は、平成22年度並みの猛暑を想定した場合でも、引き続き、無理なく継続してご協力を賜ることが期待できる、定着した節電として268万kWを織り込むこと等により、最大電力は2,845万kWとなります。  一方、供給力は、大飯発電所3,4号機に加え、水力、火力や他社からの融通等を合わせると、現時点で2,932万kWを確保していることから、今夏は電力を安定供給する上で最低限必要な予備率となる3%程度を確保できる見通しです。

関電が原発再稼働に踏み切ったことについては賛成しかねるという人も多いかとは思いますが、その裏で多くの製造業の努力があったことを考えると、現在の状況は最低限の電力安定を保てて良かったということではないのかな。今以上に逼迫した場合、製造業が近畿地方を捨てるのも時間の問題といわれていたので。 我が家がエアコンを使わず、扇風機だけで夏を過ごしているのは、原発再稼働とも節電ともまったく1ミリも関係の無い、単にエアコンが苦手だという昔からの方針でありますけれども、なんにしても僕は電気を使わずに生きることは不可能ですので、安定してくれて良かったなと思います。 現在の状況を維持出来るように半年とか1年とかずらしてもう2基くらい原発を再起動し(つまり点検中でも代替出来るようにということです)、他は順次廃炉という感じで行ったら良いのになあと思うのですけど、廃炉って簡単に言うけど原発1基廃炉にするのに1000億くらいかかるらしいんで、まあなんというか気長に行くしか無いですね。長い時間掛けて整備してきたものは、長い時間掛けて解体していくしか無いってことでしょうね。 (これといって大した中身も無い、とりとめのない記事)

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タバコを止めてから3年が経ちました。

空高い #sky #イマソラ タバコを止めてから、早いもので3年が経ちました。3年も経てばもう大丈夫かなという思いがある反面、3年禁煙したのに油断からタバコを吸ってしまって喫煙の習慣に戻った、そういう友達を何人か知っているのでまだまだ油断大敵だなあと言う感じ。タバコの誘惑から解放されるには、かように固い意志が必要になるのですなあ。 タバコを止めてから現在までの記事はこんな感じ。 タバコを止めました。または、1ヶ月前に止めてから今日までの話。 | mutter タバコ止めてから2ヶ月後の世界。 | mutter タバコを止めてから3ヶ月が経った | mutter タバコを止めてから早いもので1年が経ちました。 | mutter タバコを止めてから2年が経ちました。 | mutter

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【近況】 父親の手術とか夏風邪とか

すっかり快晴になった #sky #イマソラ というわけで、久しぶりのブログ投稿でした。きちんと書いたのは7/29以来じゃ無いかしら。ちょうど1週間ぶり。1週間何も書かないというのはあんまり無いことなのですけど、あんまり何かを書こうという気が起こらなかったので仕方がないね。為替相場とか川崎選手とか気になってたんだけどね。やっぱりまだ少し弱ってるのかなというところもあり、同時に弱ったときに弱っていても良いような生活をしてしまっているというのもありで。仕事休んでからどこかに旅行に行こうと思っていたけど、貯金がとか費用がとか言ってる間に結局タイミング逃した感ある。一人旅だったらそれこそ鈍行と寝袋で良いわけで、そんなにコストも掛からないはずなんだけど。まあなんかこう色んなこと気にしすぎる感じはなかなか抜けませんな。周りから言われることで受ける影響が大きいってかね。もっと好きなようにやれば良いんだろうけどね。 まあそんなことはともかく、近況。

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どんな事情があったにしても、暴力は犯罪です。

インドの俳優NTRさん 先日のSWITCH-OVERで会ったやつの恋愛話が盛り上がって、というか愚痴に付き合わされて、家に帰ったら朝5時でした。 話をかいつまんで書くと、

  1. 27歳の男性には、6年くらい付き合ってた彼女がいた
  2. 彼女が浮気をしていた
  3. 浮気相手は何回か会ったことのある相手だったので一度会って話をさせることにした
  4. 待ち合わせ場所で顔を合わせた瞬間に激高して殴った
  5. 警察を呼ばれた→現行犯逮捕
  6. 拘留12日間→書類送検
  7. 彼女の要請で「二度と会わない、連絡も取らない」という誓約書にサイン
  8. 拘置所から出て自宅に帰ったら家から彼女の荷物が消え、彼女の家にあった自分の荷物が置かれていた
  9. でも悪いのはあいつじゃないすか! ← いまここ
正直に言って、浮気されたのは可哀相だと思いますよ。 どんな事情があったかも解らないし、彼女がどれくらい本気だったのかもわからないし(つまみ食いだったのか、もう次の人だったのか)、なんとも言いようがないけれども、でも公衆の面前で人間を殴って現行犯逮捕された人間を擁護するのは無理があります。それ、犯罪ですから。懸案事項を暴力で解決しようとした時点でそれはもうね、事情がどんなに悲惨であったとしても、暴力をふるった人間が一番悪いです。浮気そのものは犯罪ではないけれど(特に相手の男性にとってはただの恋愛だ)、暴力は犯罪です。それを無視して自分に同情を集めようとするのは無理だぜ? 精神的に病んでそうなことをにおわせるのも、彼女が如何に酷いかに熱弁をふるうのも、自分が如何に可哀相かを主張するのもまあ別にやれば良いけど、でもさー悪いのお前じゃん?完全に悪いじゃん?公衆の面前で人を殴って逮捕されて、誰がそれで同情するんだよ。一万歩くらい譲れば、自分にとって許せない事態が生じて、その発露として暴力に訴えると言うことは起こりうるとも言えるけど、でもそのことと「だから俺は悪くない」とは全然結び付かないんだよ。浮気に同情する一方で悪いのはお前。暴力をふるってから「自分は悪くない」は通らないよ。しかも27歳。お前なんなんだよ。 数日経ったんだけど、なんか「いやーな話聞いちゃったなー」という粘っこい感じが拭えない。ので、支障がないと思われる範囲で書いてみた。書いてみたけどやっぱり胸くそ悪い話だなあ。お前も反省しろよ、っていうね。

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