ミス・ブランニューデイ
OhOh Miss Brand-New Day みな同じそぶり Oh Miss Brand-New Way 誰かと似た身なり わりとよくあるタイプの君よ Oh ありのまま 着ままの君で 心は Rainbow 人目をはばかるにゃ 美しすぎる 誰のため 本当の君を捨てるの Crazy しなやかと 軽さを はき違えてるなんかねー。そういうことを書くとおっさんだよなと思うんですけどね。定期的に若者が支配される、「今こういう服を着ておけ」「今こういうメイクをしておけ」というやつ、男性陣としては可愛いけどみんな同じだなあという感じで見てるわけです。ミス・ブランニューデイ。 今で言うと、1年くらいかなあ、真っ赤な口紅流行ってますよね。唇を印象づけるという意味で、有効ではあるのですけど、でもそういうのって自分だけがしてるから目立つんであって、誰も彼もしたらそれは煩いわけですよ。1人1人はかわいらしいんですよ?嫌いじゃないですけど、みんなが「誰かと似た身なり」になったらもったいないと思うんです。あのね、僕が思う君の可愛さは、そのメイクでは表現しきれないよ。 つってもまあ、僕が言うことでもないんで、僕は眺めてるだけなんですけど、そういう、女子みんなが支配されるような圧倒的な流行があるたびに、脳裏には「ミス・ブランニューデイ」が流れてるわけです。「NO. New York」くらいの振り切れっぷりな美女だったら、良いんですけどね。そういうもんなんでしょうね。女子だけじゃなく、若者男子も似たようなもんだしね。僕はもうそういうのじゃなくなっちゃったんで気にならないですけど。