書こうと思ってやめた話
走ってる最中とか、お風呂入ってる最中とかに色々考えてしまうことがあるのだけど、
結局納得いく考えにたどり着かなかったので書くのを止めたってのも結構あって、今日はこんなの。
- 音楽の好き嫌いを哲学性で語るのが嫌い
- 法律と学説の関係について
- 明日は麻婆豆腐にしようかしら
- 今日の夢
走ってる最中とか、お風呂入ってる最中とかに色々考えてしまうことがあるのだけど、
結局納得いく考えにたどり着かなかったので書くのを止めたってのも結構あって、今日はこんなの。
サイバーエージェント社長、藤田晋さんのインタビュー。
そうだよなぁと思います。 「インプットしたつもりのこと」が自分の中にどうインプットされているかを確認することがアウトプットで、 それを繰り返すことで「インプットしたつもりのこと」がきちんとした形で「インプット」になるのだと思うのですよね。 読んで即座に身になればいいけど、殆どの人はそんなに優秀ではないと思うから… アウトプットの仕方は人によって違って、文章に書く人もいれば、人に喋る人もいますけど、 何はともあれ自分の中での落ち着きどころがないと、アウトプット出来ません。 んで、さらに言うと、これを目的にアウトプットをするのであれば、 それが誰かのインプットになる必要すらないと思うのですよね。 「どうせ誰も読まない」のをアウトプットしない理由にしている人がいますけど、 仮に誰かが読んだところで、自分の理解には別に関係ないわけで。 僕はたまたまブログという公共領域を持っていて、そこで駄文を垂れ流してますけど、 これが例えば僕しか見ないB5ノートであっても、自分のためのアウトプットとしては同じ。 大事なのは咀嚼することなので… …あ、それで思い出したけど、読んで読書感想文を書くつもりで書けてない本が何冊も… ポストイット挟んであるんだけど、アウトプットにまとまらないんだよね。 きっとまだきちんと心に落ちるまでは理解できてないと言うことなんだろうなぁ。本は、次々に読めばいいというものではありません。読んだ感想を自分の言葉でまとめたり、ブログなどに長い文章で書いたりしないと自分のものにはなりません。それは面倒で大変なことだし、アウトプットに対しても責任を持たねばなりません。けれど、それをやることで初めて本が自分の中で消化されるのです。例えば、本を読んでTwitterで「読了」とか、単に「面白かった」とだけ述べている人がいますが、そんなのは簡単ですよね。簡単なことをやっていても何も身には付きません。1冊の本を読み、きちんとしたアウトプットをすることで、得たものは何倍にもなります。
さっき書いてアップした文章が激しくどうでも良いチラ裏エントリで、 言ってしまえば僕と彼女のひとにしか関係ないエントリで、それに絶望しかけたのだけど、 まぁなんつうかさー個人ブログなんてそんなもんだよねぇ、とちょっと思った。 思ったってか忘れてたのを思い出した。 ここ、別に何かの広報ブログとかじゃなく、アクセス数が1日3,000も行かないようなブログなんだし、 「将来的にこれで俺もビッグになる」とか「大手に比肩するブログに」とかいうんじゃなくて 10年くらいだらだら書いててこれからもだらだら書くだけなんだから、 「こうすべし」「こうすべきじゃない」とか基本的にどうでもいいよなー いや解るんですけどね。 お前のそのチラ裏読んで誰が面白いんだよと言う。いやもうホントにお恥ずかしい。 んでもそれを僕が気にする必要もないんだよねぇ。 僕ってそうなんですよ、基本的に。 内輪ネタも結構楽しんで書いてたはずなんだけども、 いつの間にか見たこともない人たちを勝手に意識して、凄いよそ行きの記事とか書いて、 んで自分の文章にダメ出ししてて、そんなのどうでもいいなーとか思いました。だよなぁ。 かっこよさそうで格好悪いよなぁ。だよなぁ。 もっとだらだらしてていいよなぁ。お前のそれ知ってどうしろっていうんだよみたいなの。だよなぁ。
RSSリーダーの整理を兼ねて、最近更新してないブログがどうなってるのかなーとざっくり見てみたところ、 こんな感じになっていました。
何かって言うとメモを取るってのが習慣になっているのですが、 自分が書いたメモを振り返っていて思うのは、「メモには2種類ある」。
何かちょっとした文章を書くときに、
自然と「4段落で落ち着けよう」とする癖があるみたいです。
別に「起承転結」を狙ってるというわけではないのですけど、
思いついて書き出して、補足説明をして、最後の1段落で結ぶという感じ。
間の2段落が「承」「転」になっているかどうかは場合に依りますが。
文章ってのは長く長く書くのは意外に難しくなくて、
特にエッセイみたいな文章だと、
自分が書いた文章の補足説明で延々と書き続けることが出来ます。
大枠から書き始めて徐々に微細な描写を行っていく、
マトリョーシカとか、フラクタルみたいなイメージ。
文章を書く人間としては行数で満足感が得られることはあるんですけど、
読んで解りやすいかどうかって言うとねぇ。それはまぁ期待できない。
丁寧に細かく書いた文章よりかは、多少不正確でもざっくり明確に書いた方がわかりやすい。
誤解を生じさせる可能性が高い方がわかりやすいなんて随分悩ましいけど、
でもそんなもんですよね。
だからまぁ、これは誤読されては困るとか絶対に正確に伝えたい、
という事以外は、なるべくなるべく簡素に。
何でもかんでも頑張って書くと疲れちゃうし、4段落くらいでサクッと書く方が楽で良い。
それなら5分で書いて5分で推敲して終われるし、ボツになってもショック小さいし。
そんなもんだと思うのですよねー。
現在、はてなダイアリーを中心に更新中のニコニコ動画紹介コーナー、「1日1ニコ」ですが、 ブログ内に記事を載せた場合の色合いとか、はてなダイアリーでの企画的自由度のなさなどを考えた結果、 ブログとして独立させることにしました。 あ、エイプリルフールだけど、マジで。 Google Analyticsに登録したらば猛烈な勢いでクロールされたので、 なにがしかで検索すると引っかかるかも知れませんが、基本的にはまだ移行作業中。 一応、毎日更新されてはいますが、あくまでテスト運用です。 「ニコニコ動画的サービス」にまでするつもりはありませんが、個人的に、
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