雨降りでござる。

今朝起きて、鏡を見たら、酷くクマができてた。んー。クマってさ、もちろん疲れてるときにも出るんだけど、それ以外に、短い睡眠時間で引っ張ってきて、ポンと睡眠時間確保すると、途端に出るような気がする。気のせいかしら。そういうわけで、昨日は一応2時半頃に布団に入り、計算上は6時間以上は眠れているはず。しかしまぁ、疲れているのは事実でもあるので、明後日の休みを明日にシフトして、疲れを取ることにする。 色々ありますけれども、1つずつこなしていくことにします。あー仕事以外に煩わされないような生活で生きたいなぁ。期限とか。締め切りとか。最近、そういうのがうっとおしくて仕方がない。なんだかなぁ。

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YouTubeが流行しまくってる件について

凄いですね、YouTube。 いわゆる、動画に特化したファイル共有サービス、ということでしょうかね。 “YouTube – Broadcast Yourself.”だから、 個人配信をサポートするサービスと言ったところかも。 著作権あるなしによらず、いろんな動画がアップされていて、 結構面白い。 イチロー レーザービーム(右翼からの三塁捕殺)なんてのも http://www.youtube.com/watch?v=6GPTId9SCLM 参考:THE NEO_SOKU (つ・ 3 ・)つ:youtubeで見れるなつかしい物 まぁでも、予想通り、ポツポツと著作権関係のモノは消されていているようで。 バレたら削除されそうだってものは、見つけ次第保存しておいた方が良さそうです。 特に、お気に入りのPVとか。 オレの東西南北: 水を差すによると、 YouTubeの動画を保存する こういう覚え書きがあるようだ。 で、これに従ってやってみると、確かに保存できた。 もう一歩踏み込んでみると、要は、それぞれの動画は一意のIDで管理されていて、 それを、特定のプログラムに渡すとダウンロードできるようだ。 このページではその辺の変換を行っている。 よく考えれば、極めてシンプルなことなので、 そういうわけで、YouTubeの変換だけに特化したプログラムを作ってみた。 試聴用アドレスから、ダウンロード用アドレスを作成する。 YouTube Utility 上をリンクして貰えればすぐに分かるけれども、 試聴用URLを入力してボタンを押すと、ダウンロードできる、と。 で、このファイルを、再生するにはどうしたらいいか、だが、 これ、基本はFlashらしい。 なので、スタンドアロンのプレイヤーを入れることで再生可能。 先ほど上げたページでは、英語版のソフトが2点上げられていた。 VLC media player – Overview Wimpy: Flash Streaming Audio & Video Players for the Web また、日本語版なら、簡単ながらこんなのも。 MVKFLV(WindowsNT/2000/XP/画像&サウンド) まぁ適当に選べばOK。 一番下のはほぼ無機能だけど、十分使いやすいのでオススメ。 以上、YouTube関連のメモでした。 YouTube – Broadcast Yourself.

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本日のブックマーク – 2006/03/05

いきなりですが、本日のトップニュース。

英Vodafoneは、日本法人・ボーダフォンの株式の過半数をソフトバンクグループに売却する方向で交渉を進めていることを認めた。
休みでぼーっとしている間に、大きなニュースが出てました。 ソフトバンクがボーダフォン(カタカナ表記は日本法人の意)の買収を計画していると。 しかも、英Vodafoneの発表で始まり、 ソフトバンクもその交渉があることを認め、 にわかに現実味を帯びてきた。 英Vodafoneの発表では、全株式の過半数(時価総額1兆円程度)、 ソフトバンクの発表では、機関投資家の持つ株式以外の全て(同2兆円程度)、 を買収する計画とのこと。 うわー。 どうなっちゃうんだろう。 どうしても、Yahoo!BB開始当初の、不手際が脳裏をかすめて、 色々目新しいことはあるだろうけど、 サポートの質が著しく落ちたりするんじゃ無かろうか、とか、考えてしまう。 不安と期待が入り交じるとはこのことだな。 うーむ。

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疑う訳じゃない、感じる前に感じろってことだ

以前、BOT調査の中で取り上げたバカヤマの方からコメントを頂いたので、 お邪魔してみました。 その時プロフィール用エントリの一つにあった言葉が、 どうも僕も思っていたことを簡潔に表していたので、うーむ。と考える。

“他人と違う行動をすることから快楽を得るような生き方にシフト”することを薦めておられるみたい。(中略)ほとんどの人は『皆がそうしている』から『とにかく差をつけ』てみようと行動するだろうしさ、(中略)そうなると今度は“自分は平凡な人じゃないと思いこんでいる平凡な人”が大量発生してますます世間が狭く息苦しくなるでしょう、きっと (怖っ 結局大切なのは『自分に一体なにが必要なのか』を一人ひとりが精確に理解することなのかも
僕は、これは本当に大事だと思うのですよ。 僕が自分も含めたいろんな人のことを見ていて思うのは、 何かをしたい動機が、そういう例があるから、ということが異常に多いと思うのです。 このあたり、小寺氏のコラム(@ITmedia)とかぶるけど、 他人と違う行動が、何かを選択することから成り立っているわけですよ。 『着せ替えケータイ』なんてその最たるモノだと思うのだけど、 20種類から1つを選ぶなんて、個性でもなんでもない。 それなら、まだ、プリクラを貼りまくる女の子の方が個性がある。 でもじつはそれにしても、『プリクラを貼る』という行為自体が、 パッケージとして、携帯に付随して『提供』されていると考えることも出来る、 単に、そういう成功例があるから選択したと言うだけのことだ。 平凡じゃないことを求めて、さまよい続ける迷路、 それは実は個性の探究ではなくて、あくまで選択肢を選択し続けることだ。 僕は昔から、『今年の流行色』なんてのが疑問だったんだが、 はっきりいえば、そう言う選択指針を示してもらった上で、 あがき続けるのが、現代の個性ってことだ。 そう言う視点で言えば、先にピックアップしたエントリの部分、 何が違和感があるかというと、 最初の、 『他人と違う行動をすることから快楽を得るような生き方』 という一連の言葉には矛盾があるからだ。 これは1つの生き方モデルでしかない。 他人と違うように生きようとする、生き方モデルだ。 言ってみれば、外見が違うだけで、中身は変わらない。 他人と違う行動をするために、他人と同じ行動様式を取る、 結局、横並び、みんなと同じ、そういう思考回路からは抜け出せない。 全てが、『モデル思考』なのだ。 周りに、アドバイスや、占いや、セミナーに弱い友人がいるだろう。 僕にもそんな友人がいるが、 結局、自分の中に自分を見つけられていないから、 次々に新しいモデルを導入しようとするのだろうと思う。 そうする自分が自分だ、という逆説的な言い方も出来るが、 価値観というものは、例え切り貼りでも、そこに思考がある限り、 導入とは大きく違うと言うことだ。 そうした人たちは、思考モデルに依存して生きているから、 そのモデルが否定されたり、モデルを見失ったりすると、ひどく不安になる。 恐らく、その不安を、他の不安や悲しみと区別も出来ないと思う。 結果として、また新たなモデルを求め、 それによって安定することを、心から望む。 モデルを追うことが悪い訳じゃない。 自分の脳だけでは、思考も、発想も、限界がある。 そうではなくて、それを得るときに、それをどう扱うか、が重要なのだ。 これって素晴らしい!と思って陶酔する… まぁ、そういうこともたまにはあるけれども、 基本的には、自分の内部の思考回路と、対決させるはずだ。 選択ではなくて…思考モデル完結ではなく、 このモデルのここは良くてここは悪い、そんなことを感じられるかだ。 『良いと感じた』と発言するのは、大概、インストールしてしまった後だ。 そうではなく、良いと感じる前に、どうなのかを感じなくてはならない。 疑う必要はないが、 それを見る必要はある。 見てもわからないなら、それが分かるように、多くの知識を持つべきだ。 知識は使い捨てにするのではなく、蓄積されなければならない。 * * * まぁ…はっきり言って、人がどうだってかまわんのだけど、 違うことを追い求めることと、同化を求めることは、同じだってことだ。 結局、指摘の通り、ぐるぐると回り続ける輪の中にいるだけだ。 日本人が、そうした輪から解放されて、 もっと自由気ままに考え、行動し始めたら、 この国はもっとエキサイティングな国になると思うのだが。 (治安や政情とか悪化しそうではあるけども) なんとも、惜しい。

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Becky!とFolksonomy

WEBメールでGmail、 メインとしてはデスクトップ上でBecky!を使ってるわけですが。 僕の感覚が少し古いのか、やっぱり、Becky!のような、 かっちりフォルダ分けされている方が安心できるんですね。 が、じゃあ、ラベルやタグやキーワード(全て同義、Folksonomyのこと)は要らないのか、 っていうとそうでもなくて、Gmailの良いところは、 横断的にラベルを適用できるところ、 それから、すべてのメール(=アーカイブ)として表示できるところ。

(以下、Folksonomyをラベルと表記する)
思ったのだけど、まぁコレは僕だけが便利に感じるアイディアだと思うのだが、 データ管理の面では、ラベル、 実際の表示では、フォルダ表示なんていう分け方もあるんじゃないかと。 つまり、表示面では、メールとラベルが1対1になってるような。 格納されているディレクトリ名を、ラベルとして持つ、と言い換えても良いか。 Gmailのディレクトリ構造を、 もっと複雑に構築でき、かつ、ラベルはシンプルにするといったら、 わかりやすいか。 何でこんなことを思ったかというと、 現状、複数ディレクトリに分けられてるメール群を、それを維持したまま、 時系列に沿って並べるってのが、(例えばBecky!では)難しい。 かといって、ラベルに基づいた構造、要するにGmailだと、 ラベルの数が増えるにつれて、構造が浅く広く伸びて行ってしまい、 全体を把握しづらくなってしまう。 イメージとしては、Thunderbirdの『メッセージのグループ化』というやつが、 一番近いのかもしれない。 んーでもどっか違うような… 検索のための下準備的、ラベルでは存在価値が薄いと思うんだよね… って、1対1にしたら、複数のラベルを付けるという、ラベルの利便性も失われてしまうか。 あ、いやいやいや、そうじゃない、 僕があればいいなと思ってることは、 Becky!にラベルの概念を導入することと、 ラベルに構造の概念を導入する(あくまでUIとしての概念、データ管理ではない) この二つだな。 だから、ラベルとディレクトリ名は1対1だが、 メールとラベルまたはディレクトリが1対1、ではないんだ。 ってやっぱりこれ、Thunderbirdなのか?(苦笑) Becky!から乗り換えるつもりは毛頭無いので、 乗松さんが搭載しない限り、要望としては持たないけど、 概念としては、そういう希望もあるんだよなぁ。 ラベルの便利さは、blogその他で実感してるし。 うーん。 ソフト開発も哲学的だよな。

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差別はこうして生まれてきたのか。

こんな記事。 どう思うかは人それぞれであろうとは思う。

 オウム真理教松本智津夫被告(51)=教祖名麻原彰晃=の二男(11)が、私立春日部共栄中(埼玉県春日部市)の入試に合格したのに、松本被告が親であることを理由に入学を拒否されていたことが2日、分かった。松本被告の弁護人が明らかにした。  弁護人によると、二男は1月に実施された入試に合格。入学金も支払ったが、その後に松本被告が親であることが分かり、同中は2月に入学を拒否した。  同中の矢口秀樹校長は「入学拒否の項目を定めた内部規定は特にないが、松本被告の子が教団の影響下にないとはいえないと考えた上での判断。学校としては他の生徒、保護者が安心して勉学に励める環境にしたい」としている。
極めて、ノーテンキに差別のことを考える。 京都には、部落、と言う差別制度があるが、 静岡では殆ど見なかったので、始めはかなり衝撃だった。 確かに、そう呼ばれる地域はどことなしか不気味で、近寄りがたかったが、 京都人が感じることはどうやらそういうことではなさそうだった。 とりあえず、無かったことにする。 街全体にそんな雰囲気がある。 時折見えるビラも、忘れさせないために撒かれているような雰囲気があり、 逆に、部落は差別であると言うことを、意識させ続けている印象さえ受けた。 (差別の原因だと言っているわけではない) 『学区で人を値踏みする』という価値観にも驚いたが、 (田舎か否か判断するが、人柄までは値踏みしない…恐らく京都以外では) 僕にはどうもよく分からない。 勉強不足故に、部落の始まりについてはよく知らないのだが、 (むしろ知ると縛られそうで、見ないふりして逃げているのかもしれない) 麻原一族が、今後、何十年と迫害されつつも増えていくと、 結果として、ある程度の数の『被差別集団』を作り出すことになるんではなかろうか。 接触することを拒み続ければ、 受け入れる、受け入れないという争い以外のトラブルを生まないわけで、 現状、問題はないかもしれないけれども、 流れの中で見ればやはり間違ったことのような気がする。 彼ら(松本被告の子供達)を祭り上げる大人達には、 ひょっとしたら、法律上もしくは道義上、罪があるのかもしれないが、 彼ら自身になんらかの罪があるのだろうか… こんな状況が続いていく中で、 日本国として、彼らに適切な教育が出来ているとは思えないし、 (まぁ学校で出来るかという根本な問題はあるけれども) 結果として、多くの差別を生んでしまうだけなのでは… 『保護』した方が良いとは限らないわけだから、 そこになんらかの権力が介入せよ、と言っているわけではないのだけど、 そうではなくて、 極単純に、彼らも、彼らの周りの大人も、それを含むこの国も、 きちんと育っていってくれると良いなぁ、と思うのだ。

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休み明け、いきなり遅刻。

快晴の京都より。 2006年に入っての2ヶ月とちょっと、なんか仕事に対して、いい加減になってるのが気になる。もともと、『無遅刻・無欠勤』なんていうような立派な人間ではないんだけれども、微妙にルーズになってるような。どっかで転換しないといけないなぁ。自分自身では、平均レベルでは以前よりもしっかりしているとは思っているのだけど、要するに、遅刻せずにギリギリ間に合っても気持ちが追いついてなくて仕事開始に時間が掛かるとか、そんなことはなく、最近、平均ではきちんとしたモチベーションを(少なくとも仕事そのものには)持てていると感じているのだけど…結果として、欠勤したり(これは胃痛のせいだが)、遅刻したりしてるのでは、そんなこと言えないし。気を引き締め直さねば。 昨日は、一昨日夜の『Friday I’m In Luv』(@Weller’s Club)から帰って昼過ぎまで寝て。午後は、折田先生2006こと、永沢君を見に京大まで。久々に行ったら、建物が随分変わってて、驚いた。変わってないのは、吉田寮くらいだ(笑)せっかくなんで、北部構内→馬術部をみて、川端ニックによって帰宅。川端ニックで、気の迷い?から、欲しいと思っていた、大きめのフライパン(30cm)と、パスタ鍋を購入。嬉しい。持って帰ってくるのは一苦労だったけど。 それにしてもよく歩いたなー 今日も眠いでっす。いやいや。遅刻してるんだから、ビシッと働けよ。はい。 でも正直、始め方に失敗して、どーも気乗りせんのよなぁ…はい、そんなこと言わない。はい。 [BGM: タクロック.コム: 10mix #039: ジャズ・ザ・増刊号ミックス [jazz]]

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本日のブックマーク – 2006/03/03

イライラを伴う食い過ぎのためか、再び胃痛を発症しております。 まぁ重症じゃないですが。 僕個人に関するニュースと言えばこんなもんです。 さて、トップニュース。

三大魔法学校試合に、初恋や友情の亀裂、悪の権化ヴォルデモート卿の復活など、4年生になった14歳のハリーに新たな試練と展開が待ち受ける激動のシリーズ第4弾が早くもDVD化!
結局、見に行けませんでした。 ああ、忙しいからとかそういうんじゃなく、やる気の問題でしょうね、 あと、人生における映画の順位の低さとか。 見に行きたい、とは思ってるけど、それ以上に優先させるものがたくさんある、と。 で、DVDですよ。 第4作は、確かbaba氏に低い評価を付けられていましたが、それもそのはず… てか、このシリーズの映画って、映画としては無理があるんで。 どうも本を映像で補足する感じが強いので、映画化モノには良くあるけど、 僕であれば楽しめそうな気がします。 つうわけで、楽しみ。 発売は、4/21、3980円。

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