【為替】 赤上げないで、白下げて 【ドル円】

なんだか更新できないくらいに色々追い込まれてたんですが、書けないうちに一気に円高になって一気に円安になってるじゃないですか。円高の方は確かアメリカ雇用統計かなんかが出て、失業率が上がったみたいな話だったと思うけど、円安の方はなんなんでしょ。 しかも今日は今日で再び円高(というかドル安)方向。これか。

予想を大きく上回るオーストラリアの雇用統計を受けて豪ドルが急伸し、ドルが売られてドル/円も84円を割り込んだ。リスクを取りやすい地合いになったことから、ユーロもドルに対して反発した。
 
先進各国(アメリカ、EU、日本)どこも経済がへばってる状態なのでちょっとのニュースで揺れ動くってのはわかるんだけども、円単位で動かなくてもなぁ。投資資金がだぶついてるとかそういうことなんだろかね。や、イメージで適当なこと書いてるだけですけど。投資したいのに投資先がないから円で持っておくかー→円高みたいなことなんかなぁと。 それにしてもオーストラリアは凄いな。中央銀行が優秀だというようなのをどっかで読んだけど、例えば日銀や財務省にいる人材とそんなに違うものなのかな。個人的には日本の人材も優秀だけど局面が難しくて効果的な打ち手がないみたいなことだと良いなぁと思っているんだけど(意外なことに僕自身は結構官僚を信頼してたりする。ダメなところもあるけど専門性は認めるべきだと思うので)、でもむしろ人材入れ替えたらオーストラリアみたいになるっていう方が希望はあるのか…

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Tumblr Binder: データ消失に伴うデータのリセットとサービス終了のお知らせ

いつもご利用ありがとうございます。 この度、ご利用いただいております「Tumblr Binder」につきまして誠に勝手ながら2010年12月2日をもって終了させていただくこととなりました。

経緯

本日昼頃、作業ミスによりデータベースに格納された一部のデータを消失させてしまいました。その中にはTumblr Binderの設定データも含まれており、キャッシュファイルやバックアップデータなどからデータのサルベージを試みましたがデータの破損度合いが大きく、完全な復旧は不可能・サービスの継続は困難と判断しいたしました。 皆様には多大なご迷惑をおかけすることになり、また直接的に自分のミスによるもので痛恨の極みです。 本当に申し訳ありません。 サービスの今後につきましては、プログラム構造をブラッシュアップさせたのち、新しいサービスとして再度リリースする予定になっております。今のところ明確な予定はありませんが、その際にはまたお付き合いいただければ幸いです。 短い間でしたが、ご利用、誠にありがとうございました。

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mixiのメールアドレス検索の件

これね。

mixiが「メールアドレスを入力して探す」機能を追加し、「メールアドレス」を検索することで「mixiID(やプロフィールページ)」に辿り着くことができるようになった。既に導入されている「アドレス帳から探す」等とは割と意味合いが違うので、
  • 既に導入されていた「メールアドレス」と「mixi上の存在」の紐付けの性質
  • 今回導入された「メールアドレスを入力して探す」機能の性質
を紹介し、「何ができるのか」「これまでとは何が違うのか」を解説する。 また、この機能は、デフォルトで設定が「許可する」になっている。以下を読んで気になる場合は、最後に書く方法で「許可しない」に変更しておくのがオススメ。
 
要するに、mixiのログインで使用しているメールアドレスで検索できるので、そのアドレスを知っている人がいたらmixiのアカウントを知られる可能性がありますよ、ということ。メールアドレスもmixiアカウントも既にオープンにしていて、検索されても別に構わないという人は何も問題はないと思いますが、クローズドに使っている友人も何人かいるので。 試しに自分のGmailのアドレス帳で検索してみたらば、リアルでの繋がりとweb上とを切って暮らしてる友人がヒットして、そこからメールアドレスで検索することでそのままアカウント→現在更新しているブログまで行けてしまったので(僕はその友人のmixiアカウントが復活してることもそのブログも知らなかったわけだけど)、ちょっと怖くなったりとか。ほとんどの人にとってはmixiアカウントを検索されたところでという話でしょうけどもね。 と言うわけで神経質になる必要はないと思うけど、気になる人は設定を変更した方が良いかなと。 設定変更はどちらかお好きな方で。
  • ログインメールアドレスを誰も知らないメールアドレスに変える
  • メールアドレスで検索されない設定にする
    • 上記エントリ参照

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同人音楽が脚光を浴びる中で大事にされるべきプロの技術

何か大袈裟なタイトルになっちゃいましたが思ったことを1行にしたらそうなっただけで、別にそんなたいそうなことを書こうと思っているわけではありません。 なんでしょー… 自分が東方プロジェクトの二次創作ものが好きになったり、Vocaloidが好きになったりしていく過程で、たくさんの同人CDもしくはインディレーベルのCDを買うようになりました。「レコードは買うけどCDなんてほとんど買わない」という時期が大体10年近く続いていたので、個人的には結構大きなことだったりします。 んで、気に入った曲はDJで掛けたい、むしろそのためにCDを買ったりするんですけど、家で聴く分には全然気にならなくても、大音量で掛けると音質が凄く気になることがあるんですよね。悪いというか、薄っぺらい?もうちょっと厚みがないと良く聞こえないなぁと言うような。僕個人は音質なんかまるで解らなくて、128kbpsでも320kbpsでもわかんないような人なんですけど、でもこうやって解りやすく出されると納得せざるを得ないというか。つまり、音質には良いのと悪いのがあるという。 んで、これは主にVocaloidの人たちがメジャーデビューしたあと、デビュー前の曲と聞き比べたときに思ったんですけど、プロの手が入ったレコーディング、オーサリングは全然全く違うということ。「前のアレンジの方がよかった」ということじゃなくて、単純に音。それも聴き味が格段に上がってました。やっぱり人と機械にお金掛けて作ったものは違いますよ。そうじゃないのがダメというわけではないんですが(逆は真じゃない)、それを1人でやれる人は限られてくるし、出来ない人にとってはそこからもっと良くする余地があるよ、ということなんですよね。僕ら消費者には関係なくてもアーティストには関係あることかも知れない。 「中間業者を取っ払ってアーティストが直接利益を得られるような」それだけ聴くと確かにアーティストのためになるなぁなんて思うんですけど、でもそれはそれで実は結構な負担というかハードルというかそんなのになるんじゃないかなぁともちょっと思ったり。この間小飼弾さんが書いていた「結局のところ、中間業者というのはよくて必要悪」というのが凄く印象に残っていて、とはいえ音楽については、中間業者をなくしても負担を増やさないで済む環境はまだ足りないかもなぁと。フリーのプロデューサーとかエンジニアとか、スタジオとか、もっとカジュアルに契約をするレーベルとか、そういうのがもっと脚光を浴びて、アーティストにとって使いやすいものになっていくと良いなぁとちょっと思ったり。あー、同人漫画における印刷所みたいな感じですね。音楽にはまだちょっと足りないかなと思いますです。

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