アメリカの大統領選挙が何か変な感じ —— 「ハラスメント」

正義の暴力がアメリカ中を揺らしている|アメリカ大統領選、やじうま観戦記!|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)

これまでは、予備選でいくら血みどろの戦いをしても、いったん党の指定候補が決まったら、「打倒民主党候補!」で団結するのが共和党の慣わしだった。民主党も同様で、2008年にヒラリーはオバマと党をまっぷたつに切り裂くような戦いを繰り広げたが、オバマが勝利を決めた後は、彼のために全米をまわって応援した。 つまり、どちらの党も、「どんなに嫌いな候補でも、敵対する党の候補よりもはまし」、「何があっても、民主党(民主党の場合は共和党)にだけは勝たせない」が暗黙の了解だったのだ。 ところが今回は、2008年の共和党指名候補マケインのスピーチライターだったマーク・ソルターまでもが、「(ゴシップ中心のタブロイド紙)National Enquirerなんかを購読し、それがまともなレベルだと思っている奴を、共和党は大統領候補にする。僕はI’m with her(ヒラリー支持)だ」とツイートした。 ​

なんか微妙なことになってんなーと言うのは何となく感じてたんだけど、トランプ候補の微妙発言集を読んだ感想は「これいつもいる、極右向け泡沫候補でしょ?」だったのにそれが共和党の大統領候補になってて、まったくどうなってのかよく分かんなかったんだけど、共和党の対立候補も同程度のレベルで共和党自体が悲惨な状態になってるとはおもわなんだ。すごいな。

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上り坂はきつかった

里山風景と自転車 昼の新しい職場(予定)に行き着けるのか不安だったので、試しに行ってみたんですよ。事前の調査では、全長7.4km、前半5kmが平坦な道、後半2.4kmが平均5%程度の上りで、「ママチャリだとしんどいだろうけどなんとか行けるでしょう」と言う予想だったのですけど、実際行ってみたらばこれがかなりキツかった。 距離と高さのグラフはこんな感じ。 07_01.jpg 5km地点が大体標高36メートル。キツい上りが始まるのが6km地点で標高58メートル、そこからゴールまで一貫して上りで、ゴールが7.5km地点、標高176メートル。6km地点から最後までの平均斜度は7.9%、最後の500メートルの平均斜度は11%で、電動アシスト無しのママチャリでの限界と言われている「10%」に近い数字になってました。うへえ。僕のママチャリは変速でない上、ギア比もかなり抑えられてて回さないとスピードが出ない仕様になってる(弱虫ペダルの坂道君の自転車みたいだ)ので、余計に大変。 結局、最後の1kmは自転車を押して歩いてなんとか到着。情けないけど、しかたない。掛かった時間自体は、最後押していっても32分くらい。まあ、予想では40分以上掛かると踏んでいたので、思っていたよりは早く着きました。ただし、つらい。着いてから10分くらいは息が切れて気持ち悪くて。こんなんで働けるのかしら(笑) ……きついきついと言いながら、楽しくなっちゃってる僕は、スポーツ的な意味で正しいマゾなんだろうなあと思う(笑)そうでないと、フルマラソンなんか走ろうと思わないよね。この感覚がわかってくれる人とだと楽しい時間が過ごせる気がします。 多分、毎日通ってたら3ヶ月くらいで慣れるとは思うんだけど、それまでは大変。できたら自転車変えたいなあ……坂道が劇的に楽になることはないけど、そこに至るまでの時間は確実に短縮出来るし、坂道もある程度上れる。インディブランドの安いので良ければ30,000円くらいからあるみたいだし、何とか検討しよう。

ちなみに雨の日は

自転車で行っても良いけど、バスでも行ける。四条大宮からバスで20分、そこから歩いて15分。地図じゃわからないけど、実際行ってみたらバイパスの下を通る歩道があったので、歩いて行ける。駐輪場代を考えると交通費的には足が出てしまうけど、時間的には、自転車で行くのと変わらない感じ。

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だし巻きが上手く巻けるようになってきた

image 毎週水曜日にだし巻きを1本巻くことに決めて4ヶ月くらい。ようやく意図して上手く巻けるようになってきました。最初の頃は、上手く行くときもあれば上手く行かないときもある、なぜ上手く行かなかったのかよくわからないというような感じでしたが、今はだいたい理由がわかって、その通りに作れば上手く巻けます。 といってもまだ完璧なだし巻きは巻けてないんだけど。

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「プチトマト」と商標について

枝付きトマト 平野レミさんの「今日の料理 70分生放送」内での発言に関連して。

という話なんですが、実際のところは実はちょっと違います。

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次の昼間の仕事が決まりました。

里山風景と自転車 最近ずっと熱心に求人広告を見て回っていて、GW明けくらいから候補を絞って電話を掛けていこうかなと思っていたのですが、夜働いてる居酒屋の関連店舗で昼間働いてみない?というお誘いがあって、報酬が今よりも良く、割と夜の仕事に干渉しない感じで働けそうだったので、受けることにしました。某公共施設内にあるフードコートに設置された店舗で、現在はまだプレオープン中で弁当の販売のみ。GW後の5/8から徐々に軽食を提供していく予定にしているので、そのための人手が欲しいとのこと。 今はまだ出資しているオーナー陣(京都の飲食業界では割と知名度のある人たち)が自ら店頭に立っている状態で手作り感がはんぱなく、今後どうなっていくのかも全然わからない状態ですが、そういう状況に参加出来るというのもなかなかないので、それも大きな経験になるかなと。 問題は……その某公共施設ってのがちょっとした山の上にあるんですよね。そのせいで、通勤路の後半2kmくらいが5%程度の上り坂に。極端に急な坂というわけではないのですが、ママチャリだとちょっとキツイかなあ。貯金するために働いているのに、そこで働くために自転車を新調するって本末転倒だなあと思いつつ、収入自体は少なく見積もっても1万から1万5千円は増えるので、半年で回収出来るくらいの範囲でなら買っても良いかな…… ロードに比べれば割安なクロスバイクだけど、上見れば切りは無い。予算はかなり少ないけど、これくらいならいいかな。 ルイガノの安いモデル。税込で定価62,640円。店頭に型落ちとか中古とかあったらそれでも良いし。そういえば、確かOuch!君に頼めば5万円くらいで用意してくれるって言っていたような気もする。 最近、ジョギングの時間がなかなか取れない(足の爪もまだ直りきらないし)ので、通勤時間が運動時間になったら便利だと思ってるんだけど……とりあえず、明日、試しにママチャリで向かってみます。 一応、自転車向けルート検索サービスによると39分で到着出来るはずですがどうなるか。いやどうなるかって、多分無理だろうなあ。何分で行けるかな。

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ネタを再掲する必要が無い時代

dpz.jpg 面白かったブログが更新を止め、自分自身も面白いネタを拾わなくなって久しいのですが、なんでそうなったかなーと考えると、ブロガー個人のモチベーションどうこうではなく単純に「書く必要が無くなったから」というのが大きいよなーと気付きました。 以前は、どこかで何か面白いネタを見つけたら、そのネタを誰か他の人にも見てもらいたくて、自分のブログで紹介記事を書くということをしていたのですけど、今だとそういう記事はFacebookだとかTwitterだとかで流れてきて、それを他の人に紹介するのもリポストだとかリツイートだとかそのSNSの機能内で完結してしまいます。ブログに書く必要がない。 しかも、個人ブロガーの数は減りましたが、そういうネタを探してまとめて記事にする「ネタ収集サイト」みたいのは異常に増えました。バズ何チャラとか様々名前は付いていますが、一時期の2ちゃんねるまとめサイトと同じ構造で、1つが取り上げると他も一斉に取り上げます。結果、ネタ自体の訴求力が上がり、そういうネタがガンガン視野に入ってくるようになりました。ガンガン入ってきてガンガン消費する。暇つぶしにはこれ以上無く便利ですが、個人ブロガーとしてはその短いサイクルには対応出来ません。昔は個人が時間削ってやってたネタ採掘作業を、ライターさんが専業でやってるんだもんなー僕らは読むだけで良い。そりゃ書きませんわ。 つまり、ジャーナリズムの世界では、ネットの登場・浸透でマスメディアと個人ジャーナリストの差が小さくなった印象がありますが、ネタ記事の世界では、書く人はみんな「GIGAZINE」みたいな体制になっちゃって、読む人と書く人が明確に分かれちゃったんですね。 この先は、個人のライターにとっては一次情報への取材力が問われ、サービスとしては取材力のあるライターを如何にまとめるかが問われる……そして行われる差別化と世界の再編、とか考えたんだけど、よく考えたらそれもう「デイリーポータルZ」がやってるな。ていうか「デイリーポータルZ」ってその内容の素晴らしさや、インパクトに比べると全然バズってないよね。毎日読み切れないくらいの面白記事がアップされてるのに、びっくりするくらいバズってない。 一時期毎日チェックしてた時はよく読んでたんですけど、チェックしなくなったら全く記事が流れてこなくなりました。なぜだ。間違いなく面白いのに。ネタが新鮮すぎるとバズりにくいのかしら。それとももっとキャッチーなまとめ方が必要なのかしら。不思議だなあ……

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【今さらだけど】iPhone5S用耐衝撃ケース「URBAN ARMOR GEAR」がステキ過ぎた【おすすめ】

画面割れを反省して購入した、耐衝撃ケース「URBAN ARMOR GEAR」。 購入してからだいたい7ヶ月半が経ちましたが、思うことはつくづく「買って良かった」。3,000円弱というのは決して安い値段ではありませんが、購入してから今までiPhoneを取り落としたことは数知れず。アスファルトに斜めに落下したことも一度や二度ではありませんが、ガラスはヒビも入らず綺麗なまま。ごつい作りは伊達じゃありませんでした。また取り落としているのは単に僕がおっちょこちょいなだけで、ケース自体のグリップ性はかなり良いです。音量などボタンの感触もファッション性を犠牲にしてでも選んで良かったです。 個人的には、イヤフォンジャックが大きいのも気に入った点でした。それまで使っていたiPhone用ケースはどれもイヤフォンジャックを必要最低限まで絞りこんだデザインになっていて、大きめのイヤフォン機器がハマらなかったんですよね。そのせいで、せっかくKickstarterで出資してゲットした限定色の「Thermodo」(iPhoneで温度が測れるようになる機器)が使えなくてしょぼーんとしてたのでした。それがこのケースならケースを外さずに使えます。素敵。 ただ同時に購入した保護ガラスの方は、当たり所が悪かったのか、残念3ヶ月くらいで角にヒビが入ってしまいました。薄い保護シートでさえタッチ操作に影響が出る場合がありますが、これは0.33ミリのガラスでありながら,タッチ操作に全く影響が無かったので、割れてしまったのはとても残念。今のところ操作にも閲覧にも特に問題がないのでそのまま放って置いてありますが、割れた隅から少しずつ埃が入りつつあるので、そのうち同じ商品で交換しようかなとは思っています。こっちは1,000円弱で買えるものなので。 iPhoneてなんとなく、綺麗で裸でもってしまいがちです。慎重な人、器用な人は良いですけど、僕みたいなうっかり屋さんはそういうことをしてはいけません。何らかの手段で保護しましょう。クールなデザインが好みの人には、この無骨なデザインは合わないかなと思いますが、G-Shockのようなごついデザインが好きな人にとっては、見た目も質も満足出来る商品ではないかと。おすすめです。

ちなみにiPhone6S/6用は

もちろん、iPhone6用のケースも出てるんですけど、5S用に比べるとちょっとレビューが良くないんですよね。 読んでみると、イヤフォンジャックがずれてるとか、小さいとか。人によっては問題なかったという人もいるのですが、うーんどうなんでしょう。最新ロットでは改善されたということなのかな。値段が値段なので、そのへん安心できないと買いづらいですね。家電量販店に行けばサンプル触れるのかな。

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進捗どうですか(6)

豪雨後の濁流4 進捗どうですか | mutter 進捗どうですか(2) | mutter 進捗どうですか(3) | mutter 進捗、こうなりました(「進捗どうですか(4)」) | mutter 進捗どうですか(5) | mutter これまでのまとめ。

  1. 主に楽天市場で商売を展開する通販サイトが通販機能を持った自社サイトを運営することを企画する
  2. 契約していたコンサルタント兼デザイナー兼Webエンジニア(A氏)と打ち合わせ(2013年始)し、それから6ヶ月後(2013年7月)に「納期1ヶ月」で契約
  3. 納期〆切りから1年9ヶ月後2015年4月に僕が業務を引き継ぎ、これまでの進捗を確認したら、レンタルショッピングカートの設定とWordPressの基本的な設定以外、コンテンツはおろかデザインも殆ど出来てなかった。
  4. 僕が窓口になってデザイナーに納品を督促しつつ、詳細な工程表を作成して残り時間を算定、作業を進める
  5. あともう少しで完成というところで、旧知のコンサルタントという人(B氏)がやってきて一言「自社サイトはゼロから検討し直します」
  6. 2月末納品の予定だったがその時点でショッピングカートシステムの再選定中
  7. 3月末時点で納品待ち
  8. 4/16仮公開、確認・修正中

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