【自転車メンテナンス】後輪タイヤのチューブを交換した【クロスバイク】

里山風景と自転車 最近、後輪がスローパンクしてしまうようになり、多分どこかで何かを踏んで穴開いてるんだろうなあ、一回調べようかと思って空気を入れようとしたら入らない。何度も手順を確認して空気を入れてみるんだけど、入れようとしても空気入れのアダプタの部分で空気が抜けてしまう感じ。前輪は問題なく空気が入るので空気入れの問題じゃない……と思ってよく見たら、バルブコアがグラグラになってました。いつかの空気入れの段階で、バルブコアの軸を曲げてしまったよう。 ものによってはバルブコアだけ取り外して交換することも出来るみたいだけど、デフォルトで装備してたチューブのバルブコアは取り外し出来ないようで、バルブが壊れたらチューブ毎交換が必要みたい。一応、予備のタイヤチューブは持っていたので交換はすぐ出来る状態だったのだけれど、恥ずかしながらパンク修理なんてママチャリですらほとんどやったことがなく、チューブをどうやって外し、どうやって取り付けるか全く分かってませんでした。

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【明日】「つきももキッチン」としてル・マルシェ@アンスティチュフランセ関西に出店します【イベント出店】

image 先月に引き続き、アンスティチュフランセ関西で行われる「ル・マルシェ」に「つきももキッチン」として出店します。いつも一緒に出店してくれている天然酵母パン「eplesu」さんはパン教室があるので今回はお休み。心強い仲間がいなくて不安ですが、まあ何とかなるでしょう。なるかなあ。 メニューは先月と同じく、絶品のジーラプラオ(クミンごはん)に季節のカレー(今月は春野菜のマッサマン)、お総菜何品かのランチプレートをご用意する予定です。また3月の「こだわりマルシェ」でもご用意しただし巻きも持って行く予定。

ランチプレートは今回も数量限定です

image ランチプレートは前回、前々回共にオープン直後に売り切れて昼ご飯時にはもうないということで大変ご迷惑をおかけしましたが、今回もランチプレートは最大で25食ご用意出来るかどうか。僕らももっとたくさんご用意して、色んな人にスパイス料理に触れて頂きたいと思っているんですけど、仕込みがねえ、大変なんですよ。なかなか。続けていくうちにだんだんたくさん用意出来るようになれれば良いなと思っていますが、今はこれが限界。 というわけで、早めの売り切れが予想されますので、お早めにお越しいただくかご予約いただけるといいかと思います。ご予約は、僕のFacebook宛てにメッセージ頂ければ大丈夫だと思います。ご予約の時点で既に売り切れていた場合はごめんなさい。 では明日、アンスティチュフランセ関西でお会いしましょう。

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概要という印象

明け方に、少しふらついた頭で書いた文章があったんだけど、まあ大筋はだいたい言いたかったことなんだけどなんか違う。なんか、話の結び方に揺らぎがあって、思ってたのと違う印象で終わってる。なんだろう。具体的に言うと、別に最近の出会いとか別れとかそういうことにフォーカスして書いたわけではないし、そういうことを考えながら動画を見ていたわけでは無いのに、あの文章だとなんかそれがショックだみたいな結論になっててちと違和感。 ちゃうんよ。 それはもう別にどうでもよくて、考えてたのは、高校を卒業して名古屋で浪人することになって寮に入るために実家を離れたときとか、徐々に大学に合格して人がいなくなっていく寮とか、初めて京都に住んだ日のこととか、なんだかんだ。 そういうのを余り覚えていない人ってのもいるんだけど、僕は割と覚えている方。さすがに僕だって細かな心情とか全部覚えてるかって言われたら覚えてないけれど、ポイントポイントで結構覚えている。ものを捨てられない人みたいに。実際には、人それぞれみんな印象に残っていることだけを覚えていて、僕も覚えてるのはごく一部で、その印象が人によって違って、だから懐かしい仲間で集まると記憶の寄せ集めで話が盛り上がるんだろうけれど、ともあれ、なんかざっくりとした概要をつかんで覚えておくってのが僕の「印象」みたい。だからそうなる。 んで、その記憶に残っている概要を通して、細部を思い出しながら過去のことを考えたりするわけです。そういうときに動画を見たりするんだよ ── というのが書きたいことだったはずなのに、なんか全然違う流れになってて起きて読んで頭にはてなが。違う、そうじゃない。意に沿うように書き直しても良いんだけど、まあ一回ボツにしてまた別の時に書こうかなあ。似たようなことは他でも書いたからなあ。ボツにしておきますか。 月変わったからブログ更新しようと思ったらこれですよ。 最近、インプットが少ないのかも知れないな。インプットが少ないのにアウトプットしようとして、手癖で書いてしまっているのかも知れない。よくないなー。

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本日!ル・マルシェ@アンスティチュ・フランセ関西京都に出店します!

明日出品予定の、きのこたっぷりのアヒージョ。※写真はイメージです。 本日、アンスティチュ・フランセ関西京都(旧関西日仏学館)で行われる手作り市「ル・マルシェ」に「つきももキッチン」として出店します。いつも通り、天然酵母パンの「えぷりーず」さんと一緒です。 今回のお品書きは、

  • ランチプレート
  • きのこのアヒージョ(14時まで)
  • Rawチョコムース
で、僕の担当は「きのこのアヒージョ」。普通に調理したら10分程度お待たせしてしまう料理を、いかにお待たせしないように仕上げて提供出来るかが鍵です。味は保証付きなんですけどね。 ちなみに今回提供する「きのこのアヒージョ」、普通はシェリーを入れずにいわゆるオリーブオイル煮として提供することが多いのですが、個人的にシェリーの香りはきのこにもよくマッチすると思っているので、シェリーたっぷりで作ります。その分原価も上がっちゃうわけですが(苦笑)、その辺はなるべく勉強させていただく方向で……また、上の写真では、パクチーのみじん切りが載ってますが、商品の方は、生パセリを刻んだものが載ります。 ご来場、お待ちしています!

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どこへ行くのか?

晴れ渡り。来週もこんなだといいなあ #今日の鴨川 #kyokamo #sky #イマソラ 職場の送別会でした。 バイトを卒業した大学生はみんな次のステージが決まっていて、4月からは社会人として働くことになっています。人それぞれ色んなことを考えているだろうけれど、彼らの未来にはきっと素晴らしいことがたくさん待っているだろうし、体験したことのないこと、大変なことを乗り越えて充実したなにかを掴むことを望んでいます。 身近に感じていた人たちがそういうきっかけを得て、大人になっていくのを見るのは本当に嬉しい。今の職場ももうすぐ丸3年で、年々、送別会で別れる人たちと共有した時間が長くなって想うことが増えて、感じることが増えて。なんだかなあ。つい、長居してしまう。来年は多分、次の日一日帰れないんじゃないかなあ…… そして思うのですよ、僕はいつまでここにいるんだろう?と。 僕くらいの年齢だと、普通は、完全に送り出す側であり、「いつでもいるから帰っておいで」と声を掛けるような立場であるのだけれど、僕は多分、次帰ってきたときにはいない。かも。もともと、「3~4年」という予定で店に入っているし、長くても丸5年になるまでには辞めるつもり。つまりあと2年くらいしかない。2年したら僕はまた自分の道を模索することになると思うのです。別に2年でクビになるわけではないけれど、いつまでもここにいるのは違うなと思っているのです。自分には自分がやりたいことがある。今はあくまで、それをするまでの準備期間でしかない。 名残を惜しみながら、次のことに目を向けてポジティブになっている人たちを見ていると、本当に勇気をもらえるのです。そういう時間がとても好きで、なんだかこれがずっと続いても良いと思うけれど、時間というのはそういう風には出来ていないのです。集合写真を撮って、挨拶をして、別れる。来年も。ギリギリ再来年も。そして多分、別れた人のほとんどとはもう2度と会わないのです。彼らが京都に帰ってきても僕は今の店にはきっといないし、僕がどこにいるかを知らせる機会もないでしょう。 みんなどこに行くんだろう。僕はどこに行くんだろう。 わからないけれど、まあでも、生きていればそれでいいんじゃないか。たまに近況を人づてに聞くくらいで良いんじゃないか。僕の近況もそんなもんでいいんじゃないか。 そんなことを考えてたら朝になってた。そしてまた働く。残された時間は長くはない。自分に出来ることはなんだろう。

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【トンデモ】「豚にコンビニ弁当を飼料として与えると奇形が生まれる」とかいう都市伝説

こういうのを信じる人って本当にアホなんだなあと思います。申し訳ないけど。 この話の出所は、西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」で、本書を購読した人によるとエピソードは書かれているがソースは不明とのこと。「影響が大きいのでコンビニ名は公表出来ない」ということらしいけれど、養豚農家は公表されても良いのでは無いか?まあそもそも、広がる大元がみんな大好き安心のデタラメ率マイニュースジャパンなので、「あっ(察し)」という感じですけれども。 豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出「具体名公表するとパニックになる」:MyNewsJapan でもって、ブックレット内のエピソードはどこの誰がこの実験をしたのか分かんないんですが、コンビニ弁当を飼料に再利用しようという試みは実際に行われており、その結果も報告されているそうです。

三田川-blog:「コンビニ弁当で養豚奇形」情報はどう広がった?

●コンビニ弁当の飼料化は、いくつかの研究機関が検討しており、死産や奇形などの研究結果は報告されていない。宮城県畜産試験場が1999?2001年度に行った研究では「コンビニ弁当廃棄物は粗脂肪が多く養豚用飼料としてそのまま給与することは難しいが、簡便に市販配合飼料と配合し給与する場合、30%程度までの配合であれば、産肉性、肉質等にほとんど影響がない」という結果が出ている。 宮城県畜産試験場・「食品残さの養豚飼料としての利用」 http://www.pref.miyagi.jp/res_center/3laboratories/spread/no77/sankou/no77s16.pdf

三田川-blog:「コンビニ弁当で養豚奇形」情報はどう広がった?

当時は、食品残さの飼料利用がおおいに脚光を浴びていた時期で、さまざまな事例が公表されていました。社団法人畜産技術協会等は、「畜産経営における食品残渣等利活用のために」をまとめています。が、そうした事実は、無視されてしまいました。 http://jlta.lin.gr.jp/report/detail/pdf/kokunai_h017-03.pdf

なるほど。ブックレットの執筆者はこれをどう説明するんですかね?実際は問題のある研究結果が出たのに隠蔽しているとでも?まあそう言われたら「そうですね」と作り笑いで呆れるしかないんですけれども、仮に長い目で見て食品添加物に生物への影響があったとしても、4ヶ月程度で奇形や死産などの激烈な影響が出るわけないんですよ。こういう話を鵜呑みにする人に問いたい、君らは、食品添加物の安全性評価をなんだと思っているのか。 まあ、食品添加物を敵視したい人にとっては、とても都合の良いエピソードだとは思います。適度にあやふやで、ソースも微妙だけど西日本新聞社というちゃんとしてそうな会社がバックにいて、エピソード自体も十分に怖い。だけど、もし本当に食品添加物の危険性を訴えたいと思っているんだったら、こんな話信じちゃダメですよ。この話が嘘だって言いたいんじゃ無いです。食品添加物は安全だって言いたいわけでも無い。そうではなく、信じるに足るだけの根拠が無いのに信じるのはおかしいってことです。信じるに足るだけの根拠がない話を、どうやって、その話を信じない人に信じさせるんですか?私たちはバカです、って言ってるようなもんじゃないですか。 「コンビニ弁当 豚」で検索すると、危険を煽る記事がいっぱい出てきますが、まあ全部ソースは同じなので1つ読めば十分です。その上で、合わせて次の記事を読んで下さい。特に2つ目のシトラスの記事は、これから出産される人にとっては重要なテキストになると思います。それでもなお、この話を信じるというのであれば、もう言うことはありません。どうぞお好きになさって下さい。 コンビニ弁当を豚の餌にしたら奇形続出はデマじゃなかったの? なぜ「奇形が生まれる!? コンビニ弁当」というエセ記事が生まれてしまうのか? | citrus(シトラス) こういうの、いつまで信じるんでしょうかねえ。繰り返し繰り返しあるこういう適当な煽り話、いい加減「あれこれって怪しいんじゃない?」って気付くセンスが磨かれても良いと思うんですけどね。馬鹿な人はいつまでも騙されるってことなんでしょうか。僕にはよくわかんないですよ。マジで。

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