概要という印象

明け方に、少しふらついた頭で書いた文章があったんだけど、まあ大筋はだいたい言いたかったことなんだけどなんか違う。なんか、話の結び方に揺らぎがあって、思ってたのと違う印象で終わってる。なんだろう。具体的に言うと、別に最近の出会いとか別れとかそういうことにフォーカスして書いたわけではないし、そういうことを考えながら動画を見ていたわけでは無いのに、あの文章だとなんかそれがショックだみたいな結論になっててちと違和感。

ちゃうんよ。
それはもう別にどうでもよくて、考えてたのは、高校を卒業して名古屋で浪人することになって寮に入るために実家を離れたときとか、徐々に大学に合格して人がいなくなっていく寮とか、初めて京都に住んだ日のこととか、なんだかんだ。

そういうのを余り覚えていない人ってのもいるんだけど、僕は割と覚えている方。さすがに僕だって細かな心情とか全部覚えてるかって言われたら覚えてないけれど、ポイントポイントで結構覚えている。ものを捨てられない人みたいに。実際には、人それぞれみんな印象に残っていることだけを覚えていて、僕も覚えてるのはごく一部で、その印象が人によって違って、だから懐かしい仲間で集まると記憶の寄せ集めで話が盛り上がるんだろうけれど、ともあれ、なんかざっくりとした概要をつかんで覚えておくってのが僕の「印象」みたい。だからそうなる。

んで、その記憶に残っている概要を通して、細部を思い出しながら過去のことを考えたりするわけです。そういうときに動画を見たりするんだよ ── というのが書きたいことだったはずなのに、なんか全然違う流れになってて起きて読んで頭にはてなが。違う、そうじゃない。意に沿うように書き直しても良いんだけど、まあ一回ボツにしてまた別の時に書こうかなあ。似たようなことは他でも書いたからなあ。ボツにしておきますか。


月変わったからブログ更新しようと思ったらこれですよ。
最近、インプットが少ないのかも知れないな。インプットが少ないのにアウトプットしようとして、手癖で書いてしまっているのかも知れない。よくないなー。