健康診断 2017
これまでいた会社には「会社負担で健康診断」っていう概念がなく、社会人になってから健康診断を受けたことがなかったんだけど、今いる会社が非正規雇用も希望すれば会社負担で健康診断を受けて良いってことになったので、早速受けてきました。
これまでいた会社には「会社負担で健康診断」っていう概念がなく、社会人になってから健康診断を受けたことがなかったんだけど、今いる会社が非正規雇用も希望すれば会社負担で健康診断を受けて良いってことになったので、早速受けてきました。
さて、最近やたらと熱心にクロスバイクで遠出していますが、今週も。
3度目の正直ということで、京都八幡木津自転車道をきちんと走りきること目的に行ってきました。
京都八幡木津自転車道は京都の嵐山が起点、木津川市が終点の自転車道で、総距離は45km。往復すると90kmになります。僕の中ではロングライドは100kmがひとつの目安だと思っているので、標準コースかなあ。ジョギングするときと同じく、必要な距離をコースとして設定するのって案外難しいんですよね……特に自転車の場合、走りやすいコースは限られてるので余計に。
ともあれ、今回こそはすんなり行けました。
先日、自力で自転車のタイヤ交換をしました。
かつて、街乗り/ロングライド仕様にカスタマイズしたマウンテンバイクに乗ってた頃は自分がタイヤ交換出来るようになるなんて思いませんでした。
これまで僕はあんまり自転車のメンテナンスには興味が無く、簡単なパンク修理も自転車屋さんにお願いする始末で、基本的には自分で何かするという気はありませんでした。失敗するのが怖かったし、そもそもどんな道具を揃えてどうやったら良いかもわからなかったし、タイヤの外し方1つ取ってもなにもかもがわからなかった。
でも今の自転車に乗るようになり、色んなところに出掛けるようになって、少しは自分で出来る方が良いのかな、からの、出来るだけ自分でやりたいという気持ちの変化によってさまざまなことを自分でやるようになりました。今なら各種自転車パーツの交換も自分で出来ると思います。とりあえず、ブレーキ、ペダルはやりました。今はまだやっていませんが、そのうちギアのカスタマイズまでし出しそうな気がして怖いです。そこまでするならロードバイク買えよっていう話ではあるのですけど。
で、なぜ僕がそしたメンテナンスやカスタマイズをできるようになったか?といえば、それは完全にインターネットの発達のおかげです。タイヤの交換の仕方にしてもリムテープの交換の仕方にしても、ポイントを解説してくれるサイトはたくさんありますし、実際に実演してくれる動画も数多くあります。テキストや写真ではわかりにくい部分も、動画を通して見ると本当によくわかります。要は真似すればいいわけなので。そしてその通りやってみると案外きちんと出来る。もちろんプロの精度には及ばないでしょうし、失敗することもあって、僕だってチューブをバーストさせたり(恐らくねじれていてきちんと空気が入らなかった)、いろいろやってきていますが、まあね、大丈夫ですよそれくらい。
恐らく今後も色んなカスタマイズや修理をしていくと思いますが、それもまたインターネットで検索して自分なりに試行錯誤していくことになるでしょう。こういうの、昔はショップの人や詳しい自転車乗りの人に教えてもらいながら、コミュニケーションの一環として覚えていったことでしょうし、それが1人で完結するようになったということは、ある意味コミュニケーションを取る機会を失っているとも言えるかも知れませんが、でもね、チームで自転車乗ってる人、ほんと多いですからね。僕みたいにそういう言う人たちと知り合う接点がなかったり、そもそも時間が無かったりする人間でも(コミュニティが嫌いなわけでは全くないんですが)、技術や知識に触れることが出来るという意味で、大きな意義があるなあと思っています。
まったく手が掛かる自転車、 だ が そ れ が い い。
というわけで、今回はタイヤの交換です。きっかけは昨年10月に後輪がバーストして交換してからおよそ9ヶ月、後輪がそろそろ再び限界っぽいので交換しようかなというところで、乗り始めてから交換してない前輪をチェックしてみたら前輪もかなり来てる模様。計算してみると、僕は毎月通勤だけで400km、ポタリングなど含めると少なくとも500kmは乗っているので、昨年10月に交換した後輪(Panaracer/パセラ ブラックス)の場合は4,500km、前輪に至っては7,000km走っていることになります。タイヤの寿命が大体3,000kmから5,000kmなので、ま、両方ともそろそろ交換時ですね。交換しましょう。
ということで、タイヤを購入することに。ネットで買っても良かったんですけど、京都の街中に気になるスポーツ自転車専門店が出来て行ったことが無かったので行ってみて、購入しました。後輪に使っていたPanaracerが割と気に入っていたのでそれでも良かったのですけど売っていなかったので、代わりにSchwalbeのMarathonを購入。スピードよりも耐久性を重視したモデルで、少々のギャップや障害物ではパンクしない一方で、走行速度や走り出しの軽快さは鈍るということでしたが、まあね、どうせクロスバイクで速くても平地では35km/hくらいしか出ないし、レースに出るわけでも無いし、耐久性重視で全然構わないということで、それに決定。ネットで買っても値段はそれほど変わらなかったので、買って帰って家で自力で交換作業となったのでした。
あ、そうそう。そろそろリムテープも交換時期で、放置するとスローパンクの原因になるらしいので、そちらも合わせて交換しました。迷った挙げ句に購入したのは結局、Schwalbeのリムテープ。僕はタイヤチューブもSchwalbeなので、タイヤはホイール以外すべてSchwalbeってことになりますね。別にファンというわけでもなく、たまたまですけど。
このところクロスバイクで長い距離を走るようになって、いろいろと解決すべき点が出てきているのですが、そのうちの1つに「手のひらの痛み」があります。僕の手は右と左とでかなり形が違っていて、左手に比べて右手の方がかなり肉が薄くなっています。
(写真上が左手、下が右手です)
生まれつきなのか、小学生高学年の頃右手首を骨折した影響なのかわかりませんが、このせいで左手に比べて右手の方が衝撃に弱くなっています。長く乗っていてると、手のひらが痛くなる、衝撃を受けると手の甲に抜けるような痛みが生じる、小指が痺れるといった症状が出るのですが、右手だけに出るので、グローブなどでサポートすることで避けられるかなと思ってグローブを買い足してみたりしたのですが……
久々に仕事中にマジでイラついた。
「お客様と楽しいお酒や会話」というのも居酒屋全体としては仕事の一部ではあろうけれど、厨房には厨房のそれ以前になしておくべき仕事があり、それを放棄して楽しいお酒もクソもあるかっつう話でね。大事な常連様というのはいるにしても、料理をリクエストしてくれたお客様には上も下もなく、そのお客様1人1人それぞれに全力で最高の料理をお出しするのが厨房の責任。自分の仕事に責任を持てない奴に教える仕事なんかあるかっつうんだよ。
異常に高い周りの評価に比べて、僕個人の付ける評価がすごく低いところは、そういうところなんだよなー。ちょっと頑張るバイトなら大学生でも出来るようになるようなことを、周りがちやほやしすぎなんだよ。だから要領よくやって手を抜く癖が付く。周りの大人が悪いよな。根本的に。
若い人は、要領良くなくても良いから着実に仕事をこなして安定した実績を出し、いきなり器用にこなせなくて良いから少しずつでも成長し、社内や取引先と誠実な関係を結べるようになってください。長く仕事をしていく上で本当に大事なのはそんな器用さじゃない。手を抜くことを覚えた奴は、ここぞと言うときに信用出来ない。そういうのは仕事が出来る、とは言わないんだよ。ちゃんとした大人ならね。
大学生バイトはみんな優秀だから心配する必要は無いと思うけれど、きちんとものを考えられるようになっていくために環境が果たす役割ってのは本当に大事なんだなというのを、いろんなカテゴリの色んな人を見て本当にそう思う。環境を変えるのは難しいので、せめて環境を選ぶ目を持って欲しいなと思う。
さあ、風呂入ってビール飲も。こんな時間だけど。