hitome

陰鬱な日も。 かわいい子と、ひとめ、すれ違うだけで、そうでもないな、 と思える日になる 同じマンション同じ階、彼氏付き。 さっき、コンビニで会った、思い出せなかったんだけど帰り道思い出して 照れくさくて遠回り。

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その店に着くまでの何分か、何を話したのかよく憶えていない。きっと、舞い上がってしまっていたのだろう。本屋を出て歩き始めた地点から曲がり角までの、石畳の数が16個とか、すれ違った人が6人とか、不思議とそんなことは憶えているのに、何を話していたか、まったく思い出せない。でもまぁ、恐らく、遅れた理由を言って謝って『待ちました?』みたいなたわいもない会話をしていたんだろう。 それ以外に、話すことが、ない。 ** なぜ話すことがないんだろう。確かに僕は元来、口数の多い男ではなかった、それは別に女の子相手に限らず、大事なことやとるに足らないことやそういったことも、あまり口にしなかった……?いや、違うかもしれない。中学の頃、そうなったんだ。よくよく考えれば、小学校の頃はよく話していたし、しゃっべっていたけど、だけど、小学校の終わり頃、ずっと親友だった友達の1人と(今にしてみれば)くだらない理由で喧嘩して、激怒した僕はそれ以来口をきいていない。そして中学生になって、周りの友達のほとんどは小学校の時と同じだったけど、変わり者だった僕は、あんまり特別仲良くなる、という友達はいなかったように思う、そのときから、自分の中で、『僕は無口』なんていうレッテルを自分に貼っていた。 それが少し変わってきたのは、大学受験に失敗し、名古屋で1年浪人した頃だったんじゃないだろうか?僕にとって始めての独り暮らし。寮住まい。何人か高校の時の友達が一緒で、仲良かった奴もいたんだけど、なにぶん予備校では友達はいない。もともと変わった奴だから、どうも、同じクラスの女の子の間で噂になってたこともあったみたいだけど、それは後で友人に聞いた話だし、なにより日中誰とも話さない日なんてほとんど毎日だった。そんなだから、女の子の友達なんていないし、かといって勉強する気も起きなくて、毎日本屋に行ったり、競馬場に行ったり、もちろん自分が受けたい授業は受けてたけど、気ままに過ごしてた。ただ、そういう解放された心境のせいなのか?そこで出会った友達とはすごく仲良くなって、いつもその10人くらいの中の何人かで遊んでた。溶けたのかもしれない。

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selfish

俺ってホントに、或る意味、自分勝手だな、と思う。 ほんとにしょーーーもないことで なーんだか落ち込んでみたり。 きっと俺にはなんにもないからだろうな。 あーあ。

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influence

何故か、影響を受ける人、がいる、 『誰』とか特定の人というわけではなくて、 なんとなく。 例えば ある人は、そうだなぁ…知ってるけど別に親しいわけでもない、 ずっとそんな感じ、 というヒトなんだが、どうもまったく違う考え方、を持ってるらしい。 そして、良くも悪くも(賛成も反対も) 影響を受けることがある、 そこはわかるけどそれは違うでしょ、とかね だけど別にダイレクトにコンタクトとるわけでもないので なにを言っても届いてないんだろうけど まぁたぶん、例によって上手く言えそうにないので(苦笑) それでいいんだけど、 でも、影響を受ける。 でもまぁそんなこと言うとなんかあれ、なので、 こっそり。 いっとこう。

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theme

theme。 モノを作るとき、なにかこういうモノを作りたい、と言って作るときと、 取り敢えず作ろう…ん?こんなん出来ちゃった…というモノとがあるんだけど いずれにしても何かあるんだろう。 僕が創るモノは絵か、文章なので、言葉には起こしやすい。 だから、自分がどんなテーマを持っているのか?ということも、 さして深く考えずに断言できてしまう。 ことによると心理的なレベルの話になってくるけど、 何か、創るときには、自分に付随した、『理由』みたいなモノがあるはずで、 先述した2つの流れは、その『理由』をいつ見極めるか、ということだろう、 『理由』ってのは大概、自分の状況とか心境とか世の中とか、そういうことなんだろうけど、 そうしたことをまどろっこしく感じて、考えたくない、 曖昧な(言葉が悪ければ、漠然とした、輪郭のない、いずれにせよ悪い意味で使ってるのではない) ままにしておきたければ、それは、 theme=『無題』で、全然構わない、とおもう、 だが逆説的に言えば、 それはそのものを見つめるということを放棄している、または、そんなことは必要ない、 という『主張』になっており、 それはそれでいいのだ。 そんなわけで僕はいろんなthemeを設けるのが好きなんだけど、 それはきっと僕が言葉をこねるのが好きで、 遊び心を発揮できる場所が一つでも増えて、 嬉しいからなんだろうなぁ… と、思ったのはたったいまで、 ホントのところはどうなんだかね。

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LM

わかりあう、ことなど、そうはないのだ 『わかりあえる』、そんな幻想にいつもとらわれてしまう 出会い別れていく男女のすべてが そのお互いをわかりあって判断し出会い別れるわけじゃない むしろ わかりあうまえにもう、嫌になったから、それで、 わかれても、全然、不自然じゃない それでも、誰かに言う、例えば にこにこして上手くいってないことを語る19の女の子 言いたいことを言えずに、わかりあわないで、わかれちゃうのはさびしいよ。 恋人/親友、でさえ、言わなければ聞かなければ、本当のところはわからない わかってもらわなくてもいい ことならば、言わなくてもかまわない わかって欲しいことならば、余計に口に出せない それに、聞いてさえ、わからない わかりあえることなど、ない。 だけど、僕はわかりあって生きたい。 誰かについて想像するのは簡単だし、それが当たる確率もまずまずだ だけど、それではわかりあってはいない。 『だまっていてもわかるでしょ。』 そういう人とは、上手くコミュニケート、できない、違う、誤解しないで欲しい、 だからこそ、コミュニケートするのだ、 『ぼくはあなたのことがわからない。』 それを相手に伝えるのは勇気がいる。ただの知りたがりと見られたらどうしよう? 気にされたらどうしよう?嫌われたらどうしよう?誤解されたらどうしよう 1人の人とわかりあうのは疲れる だから、わかりあう人を制限する。 いろいろなことを口に出せないような人とこそ、いろいろなことを話したい 僕には出来ないけどね(苦笑) 思い焦がれる人と話題のない日々。時間。 いまの僕なら…… ぜったいモノにするのに! …たぶん、おなじ。

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kiss

不思議な力がある 感情が 流れ込んでしまう 少し 怖さ も ある そのときの僕の感情を 正確に思い出すことは もう出来そうにない もう数えられないほど 唇を合わせているのに そのとき、 少し、 ドキドキした。 kiss。

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癒し

かなり楽しみにしていた割には なかなか微妙な心境・テンションで、楽しめるかどうか不安だったけど 結局、そんな心配は無用でした。 何も解決はしない。心が完全にクリアになるわけじゃない。 だけど、いまそのときだけは、少なくともその、 一瞬の連続した時間だけは ほっと、安心することができる。 俺はここにいていいんだという喜び。 自分の愛するものを、そこにいる多くの人たちが共有してくれるという喜び。 それが多分、癒されるということ。 すべての人に感謝を。愛を

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OMNIDIRECTIONAL DIPLOMACY

OMNIDIRECTIONAL DIPLOMACY 『全方位外交』 すべてのものに対して、門戸を開こうとする外交政策。 BREAK THE WILD HORSE ! 『荒馬を乗りこなせ!』 恋愛の隠喩。 THEME の響きの良さ、だけでなく、 デザインもバランスが良くてなかなかお気に入り。 FLASHを使った『遊び心』も

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Flash work 2001.Oct

Flash Works 2001 October テーマは特にない。モデルも特に決めていない。 何かを見て、思いついたものを、形にしていくだけだ。 何かを伝えるための、実務的なものもあるだろう。 しかしそれも、自己表現だ。 僕の場合、自己顕示欲が強いのか、根気がないのか、 作りこみが足りないことがよくある。 きちんと作りこむ前に、飽きてしまったり、 人に見せたくなったりして、作成を止めてしまう。 もちろん、熱中するタイプでもあるので、 どこかで止めないと、 膨大なファイルサイズになることも予想されるのだが。 それにしても、この『道具』は、視覚的自己表現としては、 初歩、と言っていいほど簡単に、自己表現が出来る、 非常に楽しいおもちゃだ。 改めて、そう思った。 this week my works: 69tracks.com top image theme 10 theme 09(is-You top image) theme 08

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