rain

あめはみーーんなながしてくれる気がする いいおもいでもいやなことも だから濡れて歩くのが好きなのかもしれないね だから下を向いて歩くのかもしれないね すべてがながれていくから

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daiji

ここを読んでいるわずかな(多分)人で、たまに勘違いしてる人がいるんで敢えて言わなくちゃならないんだけど、 本当に大事なことは、こんなところには書かない。 昔大事だったこと、 既に大事でないこと、 他人に言ってもいいこと、 そういったことだけを僕はここに書く、だからここに書いてあることが僕だと思ってもらっても僕は困る、 もちろんここにあることをどう取ろうとそれは読むヒトの、全くの自由だが、 かなりのフィクションとノンフィクションがいりまじっているということを理解して欲しい それは照れ隠しや気遣いや誇張や比喩や嫌気や粋を損ないたくない思いや詩的な文章にするためや隠蔽や見栄やいろいろあるけど 大事なことを、書くのは、ごく稀だ。 半ば、諦めていないと、恐くて、こんなところに大事なことなんて書けない。 書くのは、誤解されても、どう取られても構わないようなこと、 だけだ。 大事なことはいつでもメールソフトのフォルダ『is』に入ったまま、だ。

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think it

自分が書いたしょーーもない、くそみたいな文章を読んでてさえわかるけど、 ヒトは、考えて生きてるんだなってこと、俺だって考えてるくらいだから 普段生きてて、悩みなさそうでいいねぇ…とかお気楽に見えるようなヒトでも そんなことはまったくなくて、 その人なりの感性で 悩んだり、考えごとをしたりして生きてるわけで そう考えると、世の中にはどれだけの『考え』『意志』が落ちてるんだろう…… と思って、ひどく恐く?いや、不思議な想いに駆られる。 自分がなにかするときに『ヒトのことを考えて行動しなさい』とは言われても、 すべての『意志』までもをパラメータに取り入れてシュミレートするなんてことは出来ないし、 結局は、わからないところは『雰囲気』で埋めて行動する、 その雰囲気をビビッドに感じられるヒトは 人の気持ちが分かる、といわれ、 その雰囲気をつかめないヒトは、空気が読めない、といわれる。 人の気持ちが分かったところで、その人は、他人の考えてることが分かるわけじゃない、 『何となく』 その他人のまとっている空気が見えるだけだ。 そして、その空気がどんな雰囲気のモノなのか、主に経験や想像からつかむのだ。 空気が読めないヒトは、別に自分勝手なわけではなく むしろ、そういうヒトに限っていい人だったりするのだけど、 まず相手の雰囲気を見ることができない、または見ようとしていない、 そして、見たとしてもそれがなんなのかわからない。 そうなると、いかに普段気配りの心を持っていても、台無しだ。 そういう、 『いいヤツなんだけど…』なやつは世の中にいっぱいいる。増えてる気もする。 逆にそういう『いいヤツなんだけど…』はいきなりナイフを出したりするので、 悪いヤツより全然信用がおけない。 さらに悪いことには、 そういうヤツが固まると、互いにいいヤツになりたがって、自分たちの空気を押しつけ始める。 その段階で俺は逃げるけど。 言ってもわからないヤツとは、コミュニケーションできない。いやできるけど、すごく疲れるから嫌だ。 でも、そんな奴らでも、『考え』は当然あって、考えて行動し、意志を抱えている。 世の中の『意志』が目に見えるモノだったとしたら、 視界を遮るほどのモノになるだろう。 『意志』は何か物質だったりしないのだろうか? 目に見えないだけで。 だとしたら、 悩み事をするヒトのまわりは、なんとなく重そうだ。 それも、なんとなく、わかる。

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ki-bi

機微。 表面にあらわれない微妙な心のはたらきかけやことがら。『人情の ── を解する』 いい男は、機微を解する。それは勘が鋭いとか、そういう雰囲気じゃない。 『機微』を感じる。 相手が女でも、男でも。 足りないのはそこじゃない?鈍いっていうか、裏表があるっていうか、 酒に飲まれるっていうか、 そうじゃなくてさ。

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hitome

陰鬱な日も。 かわいい子と、ひとめ、すれ違うだけで、そうでもないな、 と思える日になる 同じマンション同じ階、彼氏付き。 さっき、コンビニで会った、思い出せなかったんだけど帰り道思い出して 照れくさくて遠回り。

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5 min.03

その店に着くまでの何分か、何を話したのかよく憶えていない。きっと、舞い上がってしまっていたのだろう。本屋を出て歩き始めた地点から曲がり角までの、石畳の数が16個とか、すれ違った人が6人とか、不思議とそんなことは憶えているのに、何を話していたか、まったく思い出せない。でもまぁ、恐らく、遅れた理由を言って謝って『待ちました?』みたいなたわいもない会話をしていたんだろう。 それ以外に、話すことが、ない。 ** なぜ話すことがないんだろう。確かに僕は元来、口数の多い男ではなかった、それは別に女の子相手に限らず、大事なことやとるに足らないことやそういったことも、あまり口にしなかった……?いや、違うかもしれない。中学の頃、そうなったんだ。よくよく考えれば、小学校の頃はよく話していたし、しゃっべっていたけど、だけど、小学校の終わり頃、ずっと親友だった友達の1人と(今にしてみれば)くだらない理由で喧嘩して、激怒した僕はそれ以来口をきいていない。そして中学生になって、周りの友達のほとんどは小学校の時と同じだったけど、変わり者だった僕は、あんまり特別仲良くなる、という友達はいなかったように思う、そのときから、自分の中で、『僕は無口』なんていうレッテルを自分に貼っていた。 それが少し変わってきたのは、大学受験に失敗し、名古屋で1年浪人した頃だったんじゃないだろうか?僕にとって始めての独り暮らし。寮住まい。何人か高校の時の友達が一緒で、仲良かった奴もいたんだけど、なにぶん予備校では友達はいない。もともと変わった奴だから、どうも、同じクラスの女の子の間で噂になってたこともあったみたいだけど、それは後で友人に聞いた話だし、なにより日中誰とも話さない日なんてほとんど毎日だった。そんなだから、女の子の友達なんていないし、かといって勉強する気も起きなくて、毎日本屋に行ったり、競馬場に行ったり、もちろん自分が受けたい授業は受けてたけど、気ままに過ごしてた。ただ、そういう解放された心境のせいなのか?そこで出会った友達とはすごく仲良くなって、いつもその10人くらいの中の何人かで遊んでた。溶けたのかもしれない。

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selfish

俺ってホントに、或る意味、自分勝手だな、と思う。 ほんとにしょーーーもないことで なーんだか落ち込んでみたり。 きっと俺にはなんにもないからだろうな。 あーあ。

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influence

何故か、影響を受ける人、がいる、 『誰』とか特定の人というわけではなくて、 なんとなく。 例えば ある人は、そうだなぁ…知ってるけど別に親しいわけでもない、 ずっとそんな感じ、 というヒトなんだが、どうもまったく違う考え方、を持ってるらしい。 そして、良くも悪くも(賛成も反対も) 影響を受けることがある、 そこはわかるけどそれは違うでしょ、とかね だけど別にダイレクトにコンタクトとるわけでもないので なにを言っても届いてないんだろうけど まぁたぶん、例によって上手く言えそうにないので(苦笑) それでいいんだけど、 でも、影響を受ける。 でもまぁそんなこと言うとなんかあれ、なので、 こっそり。 いっとこう。

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