Break My Name

傾き掛けた陽の光が 僕の部屋へ差し込み
スピーカーからは僕の Favorite だけが流れ
なにも生まれない 鈍い光の空気の中で
固い意志を必死でつなぎ止めてる
そんな表情を僕は見た

すべてに感傷的になり 結局は selfish な僕を
いいところだけを選んで愛してくれた
もう愛想を尽かされた?
という僕の思いは 実は
そんな表情だった

ドアを出ていく硬い表情を
僕は恐らく二度と忘れはしない
でもそれは 感傷的じゃない
不思議と今は すべてを打ち切ることに対して
前ほどの喪失感はない

それは感傷的じゃない
自分が優しい振りをした優柔不断の結果が
どうなったのか
決断を最後までしなかったのは僕で
魅力など存在しないという思い

諦めきったやけっぱちでもなく
冷め切った妥協でもなく
ただ自然に僕は君に話しかけずにいられる
それが正しいのか、どうなのか、
僕は知らない

鏡の中で僕が僕に見せるのと同じ表情を
君の目の中に見た
そのとき僕はすべてを決めて
すべてを受け入れた
鏡の中の僕が僕を許すことは二度とない

初めはただ友達でいたかった
体なんて全然欲しくなかった
恋人になれなくてもずっと友達でいたかった
でもそれは僕のわがままだった
そんなのは友達じゃなかった
僕が間違っていた


“One More Time”

2度とこない


Break My Name
Break My Card
Break My Photo
Break Your Memories with me

Kill me in your Mind.

Now My Summer-2001 is Over.
And Never Come Again.


I wanna see your messages…..