[UPDATE]: apebphp v0.10.6 → v0.10.7

apebphp v0.10.7

更新内容: 『半角英数の文字のみの書き込みを禁止する』の追加。 変更ファイル: boardinimgr.php / index.php
久々の、機能追加版です。 海外のオンラインカジノサイトなどによる、SPAM的書き込みが後を絶たないので、 プログラムレベルで対策をしてみました。 具体的には、半角英数字記号のみでの、書き込みを禁止します。 デフォルトでは『禁止しない』になっていますので、 設定ファイル管理ページ最下部の、 『半角英数の文字のみの書き込みを禁止する』から設定してください。 更新は、該当ファイルを差し替えることで、完了します。 (念のためログファイルを保存しておくことをおすすめします) 何か問題等ありましたら、CONTACTよりお寄せ下さい。

続きを読む

半角英数をチェックする。

正規表現を使って、半角英数をチェックする。 基本的には、[a-z]、[A-Z]などを利用する。

  • 半角英字:[a-z][A-Z]
  • 半角数字:[0-9]または\d
  • 半角英数字:[a-zA-Z0-9]

使用例

if(preg_match("/^[a-zA-Z0-9]+$/", $str)){
  print "すべて半角英数である";
} else {
  print "すべて半角英数ではない";
}
半角記号までチェックする場合には、ASCII文字コード表を参考に設定する。 ASCII.jpg 例えば、[!-/]と設定すれば、!から、/までの記号を表現することが出来る。 これを参考に、半角の英字、数字、記号を表現すると、[!-~]となる。

使用例

if(preg_match("/^[!-~]+$/", $str)){
  print "すべて半角英数記号である";
} else {
  print "すべて半角英数記号ではない";
}
以上、メモ。

続きを読む

水島新司は好きですか?

実家に、『ドカベン』『あぶさん』全巻があった関係で、 昔から水島新司のマンガに愛着がある… はちゃめちゃな設定も多いけど、 純粋な野球への愛情があって、暖かい。 で、だ。 今現在、ビッグコミックオリジナル(小学館)で『あぶさん』、 週刊少年チャンピオン(秋田書店)で『ドカベン スーパースターズ編』、 週刊モーニング(講談社)で『新・野球狂の詩』が 連載されているのだけど、 来週は、そうだな、差詰め、 『水島新司祭り』と言ってもいいんではなかろーか。 『ドカベン』と『新・野球狂の詩』が、 マンガ、出版社の壁を超え、 日本シリーズを通して繋がるのだ。 マジでビックリした…御池のセブンイレブンで大声出してしまった。 水島新司のマンガには、言ってみれば、ドカベンに代表される、甲子園路線と、 野球狂の詩に代表されるプロ野球路線があって、 (あぶさんはリアルな設定に基づくので少しはずれるが) 言ってみれば、その結集状態が今回の祭り。 『ストッパー』っていう、破天荒でセレブな選手、 三原心平が出てくるマンガがあるんだが、その彼の所属が大阪ガメッツ。 『野球狂の詩』に出てくる、水原勇気や岩田鉄五郎の所属する、 東京メッツの宿敵、と言う位置づけ。 『ストッパー』では、三原がチームを買収して、 選手兼オーナーの『大阪ドリームス』を作るんだけど、 『野球狂の詩』シリーズではそんなことはなくて、 『新・野球狂の詩』では、メッツが札幌に移ってたり、 メッツのエースだった、火浦健が監督に就任してたりする。 (多分、三原は出てこない。売れなかったんだろうなー) 一方、『ドカベン』の方は、プロ野球編から続くシリーズで、 ドカベン世代がほぼみんなFA宣言して新しいチームを二つ作り、 プロ野球を盛り上げていく感じ。 登場人物がみんな個性的だから、毎回おなか一杯。 真田一球なんかも出てくる。 それが、今度、野球狂の詩と一緒になったらどうなるんだいったい? 雑誌の広告によると、 二つの視点から、一つの試合を描く、とある。 え。 めちゃくちゃ面白そうじゃん。 登場キャラも面白そうだけど、 それ以前に、二つで同じだけど違う連載って言う設定が。 初、だよな?多分。 すごいなぁ。 楽しみだなぁ。 (水島新司マンガがわからない方にはしんどい内容でした。ご容赦下さい苦笑)

続きを読む

気持ちの良い朝。でも。

腹が痛い… 昨日は、結局また遅くなってしまって、就寝は4時くらい。何してたかというと…ファンでもないのに、阪神優勝の特番見てました。さすがに眠くなって寝たのが、4時、と。やっぱね、ファンではないけれども、9年も住んでれば、愛着も沸いてくるっていうもの。 今朝は、10時起き…いや間に合ったけどね、間に合ったけど、自転車で出勤する羽目に。うーん、9時半に目を覚ましたんだけど、気が付いたら眠ってた。なんてことだ。 まぁそんなこんなで、カフェイン多めの今現在なんですが、眠い。そしてそれ以上にどうも腹具合が。コンチクショー。

続きを読む

別れの言葉。

友達の家族が亡くなった話を聞いて、 去年、おじいちゃんが死んだときのことを思い出してた。 そうね、まぁ長男の長男ってことで、 喪主(父親)がいないときは挨拶回ったり、 (偉い人だったんでね…とにかく、参列者が多くてね) 俺よりも、 ずっと隣で一緒に住んでた、 ばあちゃんと、おばちゃん(独身)の方が辛いだろうし、 笑って、ね、別れようよ、っていって、 みんなで馬鹿な話して笑ったり。 あんまり、しんみり、泣くような場面ではなかった。 葬儀の日、火葬から葬儀場に帰ってきて、 お経とお焼香、多くの参列者、友人、喪主の挨拶と、 孫代表の挨拶があって。 役割的にも、まぁ、あれ的にも俺だ、 ってことになったらしくて任されてた。 京都から帰って、その日の晩に下書きを書いて。 どうしようかな、と悩んではいたけど、 それは一般的な書き方を知らなくてどうしよう、ということであって、 自分の文章力自体にはさほど不安はなかった。 でも、ニュアンス的なことに迷いがあって、 一応、家族に相談してみた。 妹は…もっと派手な言葉をちりばめて、 感動的な大団円にしたかったらしい。 泣きの言葉がちりばめられて、号泣しながら、しゃべるような。 彼女なりに考えて、 そういう原稿を書いてくれた。 でも僕は、そういう挨拶にはしたくなかった。 もっとね、シンプルに、 飾り立てた言葉ではなくて、 自分の心情や、想いに依った言葉を、最後にかけてあげたかった。 それが、僕が今まで生きてきて得た、自分らしさの一つの形だし、 なにより、自分の言葉で語りたかったから。 なるべく、平易な言葉で。 なるべく、誰にも分かりやすいように。 なるべく、率直に。 僕の心も、在りし日のおじいちゃんの姿も、 一つも飾ることなく、ありのままで。 できあがった挨拶は、凄く簡素なものになった。 でもね、それで十分なんだよ。 立派である必要なんか無かった。 僕が、想いを持って、読み上げるんだから。 大事なことは、伝えることなんだ。 僕が、おじいちゃんと最後の会話をして、 したためてきた手紙を、墓前に供え、 振り向いたとき、泣いていない人はいなかった。 嬉しかったんじゃない、 そうではなくて、 僕の言葉と想いが、多くの人に伝わったことで、 きっとおじいちゃんにも届いたかな、と、 少し、安心したんだ。 言葉とは、そういうものだよ。 本当に大事なのは、飾りの部分なんかじゃない、 想い、なんだよ。 僕は、そう信じている。

続きを読む