daiji

ここを読んでいるわずかな(多分)人で、たまに勘違いしてる人がいるんで敢えて言わなくちゃならないんだけど、 本当に大事なことは、こんなところには書かない。 昔大事だったこと、 既に大事でないこと、 他人に言ってもいいこと、 そういったことだけを僕はここに書く、だからここに書いてあることが僕だと思ってもらっても僕は困る、 もちろんここにあることをどう取ろうとそれは読むヒトの、全くの自由だが、 かなりのフィクションとノンフィクションがいりまじっているということを理解して欲しい それは照れ隠しや気遣いや誇張や比喩や嫌気や粋を損ないたくない思いや詩的な文章にするためや隠蔽や見栄やいろいろあるけど 大事なことを、書くのは、ごく稀だ。 半ば、諦めていないと、恐くて、こんなところに大事なことなんて書けない。 書くのは、誤解されても、どう取られても構わないようなこと、 だけだ。 大事なことはいつでもメールソフトのフォルダ『is』に入ったまま、だ。

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think it

自分が書いたしょーーもない、くそみたいな文章を読んでてさえわかるけど、 ヒトは、考えて生きてるんだなってこと、俺だって考えてるくらいだから 普段生きてて、悩みなさそうでいいねぇ…とかお気楽に見えるようなヒトでも そんなことはまったくなくて、 その人なりの感性で 悩んだり、考えごとをしたりして生きてるわけで そう考えると、世の中にはどれだけの『考え』『意志』が落ちてるんだろう…… と思って、ひどく恐く?いや、不思議な想いに駆られる。 自分がなにかするときに『ヒトのことを考えて行動しなさい』とは言われても、 すべての『意志』までもをパラメータに取り入れてシュミレートするなんてことは出来ないし、 結局は、わからないところは『雰囲気』で埋めて行動する、 その雰囲気をビビッドに感じられるヒトは 人の気持ちが分かる、といわれ、 その雰囲気をつかめないヒトは、空気が読めない、といわれる。 人の気持ちが分かったところで、その人は、他人の考えてることが分かるわけじゃない、 『何となく』 その他人のまとっている空気が見えるだけだ。 そして、その空気がどんな雰囲気のモノなのか、主に経験や想像からつかむのだ。 空気が読めないヒトは、別に自分勝手なわけではなく むしろ、そういうヒトに限っていい人だったりするのだけど、 まず相手の雰囲気を見ることができない、または見ようとしていない、 そして、見たとしてもそれがなんなのかわからない。 そうなると、いかに普段気配りの心を持っていても、台無しだ。 そういう、 『いいヤツなんだけど…』なやつは世の中にいっぱいいる。増えてる気もする。 逆にそういう『いいヤツなんだけど…』はいきなりナイフを出したりするので、 悪いヤツより全然信用がおけない。 さらに悪いことには、 そういうヤツが固まると、互いにいいヤツになりたがって、自分たちの空気を押しつけ始める。 その段階で俺は逃げるけど。 言ってもわからないヤツとは、コミュニケーションできない。いやできるけど、すごく疲れるから嫌だ。 でも、そんな奴らでも、『考え』は当然あって、考えて行動し、意志を抱えている。 世の中の『意志』が目に見えるモノだったとしたら、 視界を遮るほどのモノになるだろう。 『意志』は何か物質だったりしないのだろうか? 目に見えないだけで。 だとしたら、 悩み事をするヒトのまわりは、なんとなく重そうだ。 それも、なんとなく、わかる。

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ki-bi

機微。 表面にあらわれない微妙な心のはたらきかけやことがら。『人情の ── を解する』 いい男は、機微を解する。それは勘が鋭いとか、そういう雰囲気じゃない。 『機微』を感じる。 相手が女でも、男でも。 足りないのはそこじゃない?鈍いっていうか、裏表があるっていうか、 酒に飲まれるっていうか、 そうじゃなくてさ。

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hitome

陰鬱な日も。 かわいい子と、ひとめ、すれ違うだけで、そうでもないな、 と思える日になる 同じマンション同じ階、彼氏付き。 さっき、コンビニで会った、思い出せなかったんだけど帰り道思い出して 照れくさくて遠回り。

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selfish

俺ってホントに、或る意味、自分勝手だな、と思う。 ほんとにしょーーーもないことで なーんだか落ち込んでみたり。 きっと俺にはなんにもないからだろうな。 あーあ。

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influence

何故か、影響を受ける人、がいる、 『誰』とか特定の人というわけではなくて、 なんとなく。 例えば ある人は、そうだなぁ…知ってるけど別に親しいわけでもない、 ずっとそんな感じ、 というヒトなんだが、どうもまったく違う考え方、を持ってるらしい。 そして、良くも悪くも(賛成も反対も) 影響を受けることがある、 そこはわかるけどそれは違うでしょ、とかね だけど別にダイレクトにコンタクトとるわけでもないので なにを言っても届いてないんだろうけど まぁたぶん、例によって上手く言えそうにないので(苦笑) それでいいんだけど、 でも、影響を受ける。 でもまぁそんなこと言うとなんかあれ、なので、 こっそり。 いっとこう。

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theme

theme。 モノを作るとき、なにかこういうモノを作りたい、と言って作るときと、 取り敢えず作ろう…ん?こんなん出来ちゃった…というモノとがあるんだけど いずれにしても何かあるんだろう。 僕が創るモノは絵か、文章なので、言葉には起こしやすい。 だから、自分がどんなテーマを持っているのか?ということも、 さして深く考えずに断言できてしまう。 ことによると心理的なレベルの話になってくるけど、 何か、創るときには、自分に付随した、『理由』みたいなモノがあるはずで、 先述した2つの流れは、その『理由』をいつ見極めるか、ということだろう、 『理由』ってのは大概、自分の状況とか心境とか世の中とか、そういうことなんだろうけど、 そうしたことをまどろっこしく感じて、考えたくない、 曖昧な(言葉が悪ければ、漠然とした、輪郭のない、いずれにせよ悪い意味で使ってるのではない) ままにしておきたければ、それは、 theme=『無題』で、全然構わない、とおもう、 だが逆説的に言えば、 それはそのものを見つめるということを放棄している、または、そんなことは必要ない、 という『主張』になっており、 それはそれでいいのだ。 そんなわけで僕はいろんなthemeを設けるのが好きなんだけど、 それはきっと僕が言葉をこねるのが好きで、 遊び心を発揮できる場所が一つでも増えて、 嬉しいからなんだろうなぁ… と、思ったのはたったいまで、 ホントのところはどうなんだかね。

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LM

わかりあう、ことなど、そうはないのだ 『わかりあえる』、そんな幻想にいつもとらわれてしまう 出会い別れていく男女のすべてが そのお互いをわかりあって判断し出会い別れるわけじゃない むしろ わかりあうまえにもう、嫌になったから、それで、 わかれても、全然、不自然じゃない それでも、誰かに言う、例えば にこにこして上手くいってないことを語る19の女の子 言いたいことを言えずに、わかりあわないで、わかれちゃうのはさびしいよ。 恋人/親友、でさえ、言わなければ聞かなければ、本当のところはわからない わかってもらわなくてもいい ことならば、言わなくてもかまわない わかって欲しいことならば、余計に口に出せない それに、聞いてさえ、わからない わかりあえることなど、ない。 だけど、僕はわかりあって生きたい。 誰かについて想像するのは簡単だし、それが当たる確率もまずまずだ だけど、それではわかりあってはいない。 『だまっていてもわかるでしょ。』 そういう人とは、上手くコミュニケート、できない、違う、誤解しないで欲しい、 だからこそ、コミュニケートするのだ、 『ぼくはあなたのことがわからない。』 それを相手に伝えるのは勇気がいる。ただの知りたがりと見られたらどうしよう? 気にされたらどうしよう?嫌われたらどうしよう?誤解されたらどうしよう 1人の人とわかりあうのは疲れる だから、わかりあう人を制限する。 いろいろなことを口に出せないような人とこそ、いろいろなことを話したい 僕には出来ないけどね(苦笑) 思い焦がれる人と話題のない日々。時間。 いまの僕なら…… ぜったいモノにするのに! …たぶん、おなじ。

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kiss

不思議な力がある 感情が 流れ込んでしまう 少し 怖さ も ある そのときの僕の感情を 正確に思い出すことは もう出来そうにない もう数えられないほど 唇を合わせているのに そのとき、 少し、 ドキドキした。 kiss。

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