vacation.

つい先日、朝日新聞の国際面の記者リポートに載ってたのだけど、 ドイツでは、夏休みは3週間とるのが一般的で、休まないでいると、 君は夏休みってのがあるって知ってるの?と人事課から呼び出しが来ることもらしい。 3週間…学生はともかく、一般的には考えられない数字だけどね。 そのドイツ人の同僚いわく、 『1週目で仕事を忘れる、2週目で本当の休養、3週目で仕事へ戻る準備』 だそうだ。なるほどなぁ… その話がわかるかどうかはともかく、休養を取るためには準備が必要で、 仕事へ帰るにも準備が必要だ、というのは、何となくわかる気がする。 長い夏休みを取るからといって、ドライに、 『ハイ、今からはバケーション、仕事なんて関係ない。』 とはいかないんだろうね。夏休みの長い短いには関係ないか。 そんなにすごくないけど、僕も今、休養してる。 いや勿論そんなこと書いたら勤め人、バイトで忙しい人には てめーずっと夏休みじゃねぇかよ。ずっと休養してんじゃねーのか? と怒られちまうけど、そうじゃなくて、帰省の話。 頭が徐々に切り替わっていったのがわかる。 それで悩みが解決したり仕事が進んだりするわけではないけど、 とりあえず置いとこうって言うのが理解できるようになる。 うん。 明日は、高校のときの友達(女の子)2人と飲みに。 3人で同じクラスとか、何かしたとかないんだけど、 何でか飲みに。1人とは春から約束してたんだけど。 繁華街は夜店が出て大混乱とか。ふぅ。そりゃ憂鬱だ(–; 何着てこっかなー …それが終わったら、 現実へ戻る準備をはじめなきゃね……

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Diary 0810

今日は久々にちゃんと日記が書けるぞー 静岡、曇り一時雷雨。15:20 メールで起こされてしまい、それから寝付けなかったので(寝てる部屋が南向きで、 しかも障子で、日が上るとまぶしくて寝つきの悪い俺には2度寝は無理なのである) 久しぶりに午前中から起きている。 が、今日はなぜか壁のペンキ塗りをやらされることになっており、 ガーデニング(というか庭というか)を囲う木の柵をひたすら塗るのだ。んー渋い。日曜パパみたいだ。 なんて思いつつ、暇になった妹が外へ連れ出した愛犬に邪魔されつつひたすらアイボリーに塗っていく。 『おかーさーん、今日午後から雨って言ってたよー』 『降んないでしょう』 …。 2時ごろからすっげー雷と大雨。誰だ降んないとか言ってたやつは。 嵐の予感。 3時ごろ、ネット関係の工事で半月くらいトラブってたという某会社の人間が謝りに来る。 父親は仕事で出ていたため、俺が代わりに応対。 営業マンはもーほんとにビジネスする気あんのか?というヒドイ人だったが、 偉い人が出てきて平謝り。 母親はその営業マンにむちゃくちゃ失礼なことを言われたそうで切れてたが、 俺は別に言われてないので(それでもキれてたが(^-^;)) きちんとビジネスの話をして、まとめる。 だからさー最初から話のわかるやつが出て来れば良かったんだよ。 NTTもしょうもない会社使ってるなーその会社もひどい社員飼ってるわ。 うちの両親も相当なお人好しではあるけど。 とりあえず帰省直後から耳にタコができるほど言われてた愚痴のおおもとが解決したので一安心。 とはいっても、結局今PC使えるのは実質俺だけでまだど素人の母親に教えるのは微塵もできてない。 つうか、結局解決はその会社のお盆休み後になったので今度は電話でインストールを指示しなくちゃならん。 あーめんどくさい。教えたら教えたでそのうち、 『ネットで作品売りたいんだけど』 とかいってきたらどうしよう。俺はIT会社じゃねっつの。でもまぁやるけど。 アウトソーシングしてくれ。 今日はこのあと夕立もやんだので、測量に出掛ける。印しつけるだけといってたけど。 うーやっとやることできたよ。役に立った。 明日も朝から測量。今度はきちんと測量。しんどいぞー晴れたら…晴れそうだし。 まぁもう皮向けないほど焼けてるからいいけど。俺も親父も。 まぁでも暇より働いてるほうがいいかな。 子供だったら我慢してたっていずれだだをこねる。子供じゃないでしょ? (17:00) っと思ったら思いのほか雨降って現場中止。 ってことは何でスカイ?明日は測量と杭打ちですか?? って親父はそれずっとやってるんだもんなぁ…すげェよなぁ。 改めて尊敬。

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Diary 0809

静岡16時。 正午、起床。 何とはなしに就寝時間が遅くなってしまって、それにともなって 起床時間も遅くなってしまっている。 でも別にやることがあるわけではないので、まったく構わない。 起きてご飯を食べる。 開口一番家族が言った言葉は『暑いねェ…』だった。 が、寝ぼけて起きたばかりの僕が言おうとしてた言葉は『涼しいねぇ…』で、 家族の言葉に耳を疑った。 それはつまり、京都が暑すぎるということなのか? まぁともかく、悪態をつきながらも愛する街、京都のことだからそれでもいいんだ。 今日も依然として暇すぎる。 父親の仕事を手伝うつもりで来たのに、ちょうど手伝う仕事がないらしい。 俺は所詮力仕事しかできないし、書類なんて書けやしない。 1週間しかいない息子に教えるくらいなら自分がやったほうが早いんだろう。 しかたないから、母親のお使いで電気屋にパソコンを見に行き、薬局に行き、 帰りに本屋でNumber529と、NumberPlusを買い、それだけだ。 これって、ゆっくりしてるんかな? 料理はうまいし、犬は可愛いし、 面倒事だって考えてるだけで300kmもはなれていられるけど、 (いまさら面倒だと思ってるのは俺だけなんだが) 手持ち無沙汰すぎる、何とかならんか?おい。 とか言っても友達に電話する気も起きんし どっかでかけてきても、 聴きたくない、流行の曲が突然かかったり、 空は今すぐにでも雨が降りそうだったり。 (19:30) 夕方から、近所の寿司屋に寿司を食べに行く。 ずーーーっと食べたかったアジをようやく食える。 うむ。美味である。 あと本日美味かったのは、関サバと白えび。 特に関サバは絶品でした。普通のサバはしめてあるけど、 関サバは生なんだよねぇ… 25歳とは思えぬ渋い注文で寿司終了。 あ、まだ24だ。 ふう。 そんなこんなで今日も終了。 幾分頭もすっきりしてきて、まぁいいじゃないか勢力が台頭中。 しかしいつまでつづくことやら。 どうせその内また、特に帰りの電車とかで、ブルーになるに違いない。 それもありかな。 明日は晴れるそうなので、1日家の壁塗り。 はぁあ、たださえ緩んでるんだけど、余計緩みそうだ。 いかんいかん。

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Diary 0808

静岡20時。 今日は夕方から雨です。 そして夏だというのに、暦に自らをあわせるようにして 風は冷たい空気を運んできます。 習慣でつけているエアコンに身震いしてしまったり。 そんな日です。 新手のコンピューターウィルスが次々と発見され 被害もどんどん増えている昨今ですが、 どうやら僕の頭の中にもウィルスが侵入しているようです。 とにかく、何も考えられない。 そして自らの情報を次々に外へ出してしまいたくなる。 ウィルス『サーカム』に挙動がそっくりです。 先日、あるイベントで、ある人のことが少し気にかかりました。 別にその人とは深い知り合いでもないので心配するほどではないんだけど なんとなく居場所が重なったので、気になってたんです。 友達でもないので、元気な姿を見たい、とも思わなかったけど いづらそうに、でも、きちんといる、その姿が妙に気になったのでした。 なぜ、彼はそこにいるんでしょう? この間、大人の楽しみ方を知ってるね、といわれました。 どこへ行ってもその場を楽しんでるって。 でも僕は楽しめないような場所へは行かないから、 それが正しいかどうかはわからない。 でも僕ならそこへは行かなかったと思います。 悲しすぎるよ。 いつも顔を出してるイベント。 そこに、僕の場所はある。 そこはずっとずっと昔から僕の場所だった、誰にも遠慮したくない。 でもいま、楽しめない気がしている。それは DJや周りの客には関係のないことだ。 僕はそこへ行くべきではないという気がしている。 僕の体の中の『サーカム』はいいます。 『そんなことして今度は何を主張したいんだよ?』 僕は言葉に詰まって答えられない、理屈を繰り返すだけです。 『そんならよ、俺がもっと情報をばら撒いてやるよ』 やめてくれ…でもその情報の中に隠れていたいのかもしれません。 なんにせよ、まだ1週間ある。 僕はいつからこんなに優柔不断で感傷的な男になってしまったのだろう? もっと思い切りよく人生やいろんなことを決めていたのに それはただの無知だったんだろうか? いま、僕の考えとは別なところでこだわり続けるやつがいる。 やつにも存在理由があるだろう。 ぼくにはわからない。 なんにせよ。 事態はもう元には戻らない。そうだろ? 僕は1ヶ月のコミュニケーションの休養に入るつもりです。 独りになってみたい。 疲れたよ、もう。 やめようぜ。もう。

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0807

書きたい女々しごとはほとんどbbsに書いてしまったから もうほとんど書くことはないんだけど すこし連絡待ちなので暇をもてあましてる感じ □0807 ■2000-0807 18:26:45 (mail:send) 京都は今、雷が凄いです。今日は立秋、もう夏は終わりなのでしょうか? 島田がハナジローで準優勝し、全学行きを決めました。心からおめでとう。 でも、多分、複雑な心境だろうなぁ…と思います。 出来れば、ヒルかウィルで全学に行きたいのだろうと。 雨が降ってます…磯野さんは布団を出しっぱなし…可哀想に。 今日も静かにカレーを食べます。–is. ■1999-0807 01:08:29 (mail:send to K-K) 時間が遅いが気にするな。 そうか。 キャッシュカードは、「持つ?」と親に言われたが、 使わないので「いやいい」と断った。 ので、ない。 ということは、その面倒くさいヤツをせねばならんわけだ。 今日は遅いので、明日以降(多分、日曜日)に、いろいろやってみることにする。 しかし、今年も、POG、 低調っぽくて嫌な感じ。 うーん。 is-幸せなときは 複雑なあやとりのように konaz@mcn.ne.jp ■1998-0807 総合予選…明け。 ■1997-0807 (diary) 僕にはあの人のことがわからない。清純そうに見えるタイプではないし、少し見ていれば、 子供っぽく見えるのも本当じゃないことはすぐにわかる。そうなんだけど、本当のところ、 何を考えてるかは、さっぱりわからない。 ここまで「僕をどう思っているんだろう?」という気持ちがふくらんだことはない。 でも、もし今何かアクションを起こしたら、それは少し早すぎる気がする。 かといって、今までのように、ゆっくりしていたら、時期を逃してしまいそうだ。 そこのところの見極めは経験不足もあってか、ちょっと、上手くできそうもない。 というか、遅れた経験は山ほどあっても早すぎたことの方がないのだ…(以下略)

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travel chance

旅行中… なにもなかった、なんて、正直に言うと、嘘だ。 喧嘩もしたし、白浜から串本までの1時間半、 ずっと悩んでた。 ただ、 そんな単純には考えてなかった 結局は、自分について、だ、 結局は selfish なのだ いま、この時間は あのとき、『膳』に飲みに行ってよかった、と思ってる それは具体的に考えてたわけじゃなかったけど それしかなかったから 心境の変化は何もなし? …嘘だ。 僕の『心境』はいまこの時間でさえ揺れ動き、 胃がキリキリと痛み出してる きっと誰の心境でもそうだろう、 でも、それはきちんと責任持って言い出せることではない 僕は誰かと別れることも、 誰かとつきあうことも、 怖くて仕方がないんだと思う いつも、独りでいい、と思う瞬間がある 誰かを泣かせるくらいなら 一生女の子に逢わなくてもいいかもしれない 僕がいま責任を持って言い出せること… それは、責任を持って行える行動の後にあるべきだ 僕がもし彼女と別れても 誰にも連絡しない 誰にも伝えない なにも、 会いたくない 誰にも。 でも、 きょうも、メトロに行く。 明日の夜には静岡さ。 友達と話して 女の子と飲みに行って 流してこよう 『69tracks』のために 僕も傷つくなんて嘘だ、 たぶん、僕は何にも傷ついちゃいない 自分よりもっと手前で勝負していた Hit & Away …。 ADAMで…… すべてを忘れよう。

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Sea

太平洋に逢いに行った 逢ってすぐにいろんな話をして僕は 自分のじまんばなしをした 少し間をおいて彼は 子供っぽくでも静かに 自分の話をしてくれた 彼は多くの人に愛されて 多くの人に尊敬されて それなのに僕の些細な じまんばなしさえも聞いてくれる 僕は海になりたい

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Break My Name

傾き掛けた陽の光が 僕の部屋へ差し込み スピーカーからは僕の Favorite だけが流れ なにも生まれない 鈍い光の空気の中で 固い意志を必死でつなぎ止めてる そんな表情を僕は見た すべてに感傷的になり 結局は selfish な僕を いいところだけを選んで愛してくれた もう愛想を尽かされた? という僕の思いは 実は そんな表情だった ドアを出ていく硬い表情を 僕は恐らく二度と忘れはしない でもそれは 感傷的じゃない 不思議と今は すべてを打ち切ることに対して 前ほどの喪失感はない それは感傷的じゃない 自分が優しい振りをした優柔不断の結果が どうなったのか 決断を最後までしなかったのは僕で 魅力など存在しないという思い 諦めきったやけっぱちでもなく 冷め切った妥協でもなく ただ自然に僕は君に話しかけずにいられる それが正しいのか、どうなのか、 僕は知らない 鏡の中で僕が僕に見せるのと同じ表情を 君の目の中に見た そのとき僕はすべてを決めて すべてを受け入れた 鏡の中の僕が僕を許すことは二度とない 初めはただ友達でいたかった 体なんて全然欲しくなかった 恋人になれなくてもずっと友達でいたかった でもそれは僕のわがままだった そんなのは友達じゃなかった 僕が間違っていた “One More Time” は 2度とこない Break My Name Break My Card Break My Photo Break Your Memories with me Kill me in your Mind. Now My Summer-2001 is Over. And Never Come Again. I wanna see your messages…..

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Escape from METRO.

前はあんなに好きだったのに いまはあまり乗り気になれない たまにはめちゃくちゃにノリノリで踊ってるけど ステージ上で踊ってても 今まではなかったむなしさが肩を叩いてしまう ううん いまだってあの場所は好きだよ でも何となく客として知らなくていいことも かじってしまったし その味がただはしゃぐには苦すぎて 僕の目を曇らせているのかも 僕の2年間 すべてはメトロから始まっていた 友達も恋も趣味も すべての時間がそこへつながっていた そこを外してしまえばすべてから解放される 僕にはメトロのすべてを信じることはもうできない。 僕は9月11日を区切りに一段落させようと思っている それ以上はあまり関わりたくない いい音楽は聴きたいけどそれなら ふらりと独りで行って 好きなビールを飲んで スタッフと話をして 音楽を楽しむ、だけでいい いつかのように落ち込んでるわけじゃないから 『絶対に行かない』なんて 言うつもりはない でも、 月に1日か2日くらい行ければいいかなって思う 大きい理由は特にないから 心配して声掛けたりしてこないでね 例えあっても言いたくないから

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