bare catch

メジャーリーグは とにかく守備も違う。 スピードとパワーに裏打ちされた 堅実な技術もさることながら 瞬間の判断も速い。 bare catchとは、 素手でボールを掴むこと。 “緊急事態”では その方が当然速く送球できる。 重要なのはまず基礎技術があること。 そして、想像力があること。 素晴らしい。 自分もかくありたいと思う、 自分のいるべき場所で。

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顧客満足度。

長いこと温めてきた トップページのリニューアルを 遂に進言し、プレゼンに成功 (と言っても上司は1人だけだが) 実施予定となった。 僕は情報が 質、量ともに豊富であるにもかかわらず 構造上の問題で アピールし切れないのが歯がゆかった。 と同時に、ユーザーに対して、 こちらのアピールポイントを いまいち絞り込めていない、 そんな印象も持っていた。 ユーザーが望む情報を 手に入れ易いと果たして言えるかどうか。 迷う事なく商品にたどり着く、 こちらの狙いどおりに商品まで誘導する、 今までも取り組んでは来たが 『構造』に効果を減らされている そんな印象がある。 こちらの意図をはっきりと、 発想は店側だが 視点はあくまで顧客側に置く。 何が欲しいのか。 違和感を感じる部分はどこか。 仕事を始めてから大事にしてきたことを 目に見える形ではっきり示す そんな機会がようやく巡ってきた。 気合い入れてやるぞ! …でもその前に片付けることいっぱい…(苦笑)

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Image.

頭の中にイメージだけあって、 それを温めて、遂に文章にする。 怖い。 出てくるものが、 イメージを正確に表現できていなければ、失敗だ。 いつもなら、思い付くのは 題名やテーマやワンフレーズだから、 怖さはない、出てきたものが全て。 でもイメージのあるものは 書きたいものだから余計に大事。 勝率は5割くらい。 なかなかに難しい、自分を納得させるのは。

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タトエバナシ。

何かに喩えて説明するのが好きだ。 そのせいで教えるのが上手い、 と言われるけど、 タトエバナシってのは、案外、 上手く行かないもんだ。 喩えと、それで起きる感情との距離。 ベクトルも含め、 それが似たようなことを選ぶ。 でも、理屈じゃないから、 俺だけが解るというのもしょっちゅう。 数学や算数の問題を解く時、 平行線とか補助線とか、 引きませんでした? こことここの角度が等しいから、 とか、 比が同じだから、とか。 タトエバナシってのはそういうこと。 『数学なんか何の役に立つんだよ』 生意気な受験生がみんな言う。 それそのものを評価してるうちは青いぜ。 人生は因数分解より複雑だが 実は因数分解の繰り返し、応用。 応用の引き出しが言葉を作る。 生きるために無駄なことなんて無いのさ。 タトエバナシを今日もする。 わかった気になる、 という弊害もあるけど ただ自分の言葉を繰り返すだけじゃ 人はわかってくれない。 相手のために、 補助線を引けよ。

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alone.

最近、以前からの【孤立主義】が、 ますますひどくなってるような気がする。 まず第一に、人間に対する定義が、 自分か他人、というレベルまでシンプル化されてしまっている。 第二に、他人などどうでもよくなってしまっている。 会っても会わなくても、どちらでもいい。 本来は、 親友、仲のいい友達、友達、知り合い、恋人、先輩、後輩…など、 自分以外の人間を様々に色分けして認識しているハズなんだ。 僕だってそうだ。 でも、その差が曖昧で、全体にクリームシチューをかけたような、 まったりとした感じになってしまっている。 そして、全てが他人、なのだ。 仕事場ではコミュニケーションがある。 彼らは同僚であると同時に友達だが、 仕事場以外では、会いたくはない。 他人なしでは生きられないと理解しながら、 できうる限り他人を排除しようとしている。 誰かに会いたくなったりしないのだ。 それを責められても…僕にはわからない。 知らせのないのは元気な証拠。 確かに僕は元気なのだろう。 でも、知らせないうちに多くの人間を忘れ、 他人にして行くだろう。 そして最後には、僕と、他人だけになる。 それは僕だけが知っている。

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お洒落。

正直な話、 僕は殆どお洒落に気を使わない。 今まで生きてきて、 お洒落に気を使ったのは 2年くらいしかない。 今では、そうだなぁ… 一年に3回服買えば 多い方じゃないですかね。 いや、カッコイイ服は着たいし、 家で何着るか悩んだりもするんだけど 買いに行くのがちょっと。うーん。

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軽蔑。

人に対する軽蔑や、 うっとおしさは、 突然やってくる。 それがたとえ身近な人でも変わらないし 一時的なものでもない。 とある、名指ししてしまうと少々問題もある人物に対して 不意に、軽蔑を覚えた。 相手の学歴とか、才能とか、 そういうことではない、 もしかしたら僕自身の疲れのせいかもしれないが、 話をしていて、相手が醜く見えた。 僕に好意を抱いてくれているらしい。 それはそれでありがたい。が、話がつかめない。 いつも、同じ、袋小路へ入るような話ばかりする。 正直、飽きた。 話の内容について、人間性も疑う。 一般的に、優しい、と言われている人間だが、 残虐さのようなものも感じる。 僕の心に、うっとおしさと、軽蔑とが、ふと、生まれた。 頼むから放っておいてくれ。 とてもそうは言えないから、自分で、店を出ていった。 なぜこうなるのだ? 僕ははじめから尊敬などしていなかった。 見ていた、からだ。 親近感はあったのだが…。 今は軽蔑している。 大丈夫、君のことじゃない。

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記録癖

昔からのことなのだけど、 自分に関するあらゆることを、覚えていたい、 そういう希望がある。 でも実際、それは無理な話。 で、必然的にメモやら日記やらが増えていく。 何で覚えてるの? 的なことまで覚えているのも、 そういうせい。 いろんなことを忘れたくない。 友達に会うと、意外なほど全く何も覚えていない人もいる、 そうだっけ?なんて言って。 ショックなときもあるけど(笑) まぁ大概は仕方ないかな、とも思う。 今を大事に生きたいと思う。 『大事にした今』が過去になっても、 大事にしたいと思う。

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(-。-)y-~~

煙草が手放せない人々を見て、 俺は多分同じじゃないなー、と、 何となく思っていたんだが、 どうやら事実だったらしい。 いまぼんやりと、 『最後に煙草吸ったのいつかな…』 と思いだしてみると、…8日前。 別に我慢してたわけではなく、 忘れてて、気がついたら経ってた。 別に止めるつもりはないんだが、 愛煙家の『禁煙』よりも長いかも。 春過ぎくらいからちょっと増えてたからな… ちょうどいいかな。

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夢の溜まる場所

長い間、同じ方に枕を置いて寝ている。 最近、その方向に頭を置いて寝ると、 よく夢を見る。 大抵は起きてすぐに忘れてしまうが、 呆然と、夢見たなーと思うような 夢であるときもある。 毎朝夢を忘れてしまうのは、 起きてすぐに夢がこぼれ落ちていってしまうからで 長いこと頭を向けていた枕元には こぼれ落ちた夢が たくさん溜まってるんじゃなかろうか… いつもと違う方向を向いて寝て 妙に目覚めよく起きたあと、 ふとそんなことを考えた。

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