XmasTree

さっき、帰り際にふと見たら、 裏にある教会に、巨大なクリスマスツリーが出現してた。 写真でも撮ってくれば良かったけど、寒かったしさ…(苦笑) 平安女学院の聖アグネス教会…? じゃなかった、室町教会か。 京都って寺もたくさんあるけど、教会もたくさんあるよなぁ… さすがにモスクは見たこと無いが(苦笑) クリスマスですねー 一人暮らし始めてからクリスマスらしいクリスマスって無いけど。 今年も多分、飲んだくれるんでしょうな(笑)

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TOOEARLY THANKS!!!!

終わりました、ね。 不安的中の集客数、予想外の盛り上がり、かな。 みんな、フロアにいててくれたから… DJしてても寂しくならなくてすみました。ありがとう。 言い出して、企画して、仕切って、 正直、一人相撲かな、と思う場面もあったけど、 でも何とか周りの友人が支えてくれて、盛り上げてくれて、 なんとか形になったって感じです。 別に、プライベートパーティーっていうつもりは全くなくて… やる以上、ビシッと人集めたかったんだけど… その点は力不足でした。 メトロさん、すみませんでした。 69TRACKSのお二人もゲストなのに何かと気を遣ってくれて… やー、一人じゃ何にも出来ないよな、ホントに。 『またやってよ!』 って何人かに言われたけど、 んー…多分、すぐにはやらないと思います。 それはモチベーション的なこともあるし、興行的なこともあるし、 コレで調子に乗って同じことやっても、 結局はマンネリになることが見えてるから。 そうではない何か、が見えたら、また、やろう、ということになるでしょう。 それまでは、また、長いお休みに入るってことで。 ひどく冷静な視点で言えば、 今回メインに色々動いてやっぱり実感したことは、 『オールジャンル』っていうこと以外、特に主張するものが無くて、 イベント的に凄く弱い、ということ。 必然的に、内輪で盛り上がるしか、イベントとして成り立たせられない。 もっと、音楽的な側面で、イベントとして、DJとしてオールジャンルに、 つまり、オールジャンルから、ジャンルレスになってくれば、 『面白いことやってるぜ』って言えるんだけど… (それでは今の長所も多少消してしまうのだけど) ゲストを呼んだのもそういう自信のなさ、かもしれない。 ある程度、『盛り上げてもらう』という意識がDJ陣にあったかもしれない… 『TOOEARLY』という名前を売る点では少し中途半端だったかな。 イベントへの意思統一にもう少し煮詰める点があったか。 いずれにせよ、単発で成功できるほど、甘くはない、 そう言う意味で、今回くらいできれば成功なのかもな… 人だけ集めても、終電で人が減っていったり、 ベンチの方が人が多かったりするとそれは失敗だろうし。 レギュラーイベントでも全く人がいないイベントもあるからね… 『楽しかったから大成功』 っていうのは簡単だけど、やっぱり、それだけじゃね、 まじめに遊んでるとは言えないだろうし、さ。 たくさん人を集めて、かつ楽しませて、楽しむ。 それが在るべき最高の姿だね。 レジデンツDJの技量も『楽しませる』には十分とは言えなかったし。 だから、今回は40点。 残りは、また、次の機会に。

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送別。

僕は、泣かなかった。 普段、滅多に会わない人、親戚や友人であれば、 『葬儀』という場は、別れを悼み、涙を流す場なのかもしれない。 でも、僕にとって涙を流す場は、そこではなかったと思う。 一緒に住んでいた僕ら家族の、葬儀での合い言葉は、 『最後は、明るく、送り出してあげよう』 別に無理して笑っていたわけではない、悲しくなかったわけでもない、 でも、別れることを意識して押し黙ることは 少しも、嬉しくなかった。 そんなもっともらしい『演技』など、僕らには必要ない。 人が見たら、『不謹慎だ』と言われるくらい、僕らは冗談を言いあっていたし、 そうして生きていくことが、残された僕らに出来る唯一のことだ。 『質素にやって欲しい』という遺志をくんで 葬儀に呼んだ人は決して多くなかった。 それでも倍以上の人が、新聞に掲載された『お悔やみ』を見て葬儀に訪れ、 葬儀場はほぼ満席だった。 人柄を、忍ばせるような、そんな葬儀だった。 挨拶中、一度文章を間違えそうになり、一度、涙を落としそうになり、 僕は少し沈黙の時間を作った。 でも、文字から頭を上げると、そこには、祖父の優しい顔があり、 僕は誰に聞かせるわけでもなく、祖父にだけ、話せば良かった。 僕は最後まで言葉を伝えたかったし、 結局、涙は流さなかった。 なるべく平易な日本語を使おうとしたし、 大仰な表現や、小ぎれいな言い回しはなるべく省いた。 出席者としての弔辞、という点で言えば及第点ではなかったかもしれないが 遺族の挨拶としては、十分に、気持ちを伝えられたと思う。 葬儀の前、出棺を終えて、火葬場に向かうと、 雨が、落ちてきた。 火葬場の待機場所で、僕らは、 寂しげな顔と、シリアスな表情と、笑顔とを交互に見せながら しとしとと降り続く雨を、見ていた。 いい葬儀だったと、思う。 僕らは、祖父がいたことを実感し、 もういないのだ、ということを理解し、受け入れる。 これが、死ぬ、ということなのだろう。

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疲れました…

MUTTER滞っててすみません。 ネットはできる環境なんですがちょっと忙しくてね、 ゆっくり文章考える暇がない。 TEのお礼も書かなきゃいけないんだけどね…すみません。 また明日帰ったら何がしか書きます。 とりあえず、元気で生きてますよ、ってことで。

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祖父。

じいちゃんのことはね… 『元気になるのを祈ってる』 と、書くのは凄く簡単なことなんだけどさ。 重い病気を抱えた90の老人が 肺炎を患って緊急入院して集中治療室にいて、血圧が低い、 という状況を思えばね、そんなことを書くこと自体が不謹慎かなと。 次から次へと親戚が様子を見に来るんだから、 彼ももう分かってるんじゃないかな… 書くわけにはいかない、 親戚間のいろんなことがあって (本質的に悪い、ちっちゃい人間は一人もいないんだけど)、 いつもべったりしてる祖父と孫という関係ではなかったけど、 でも気には掛けてもらってたみたいだし… ぼけても僕ら兄妹だけは分かったし。 孫の見舞いは、一平と茜だけでいい、ってさ。 他の孫(=従兄弟)は寂しいやら面白くないやらかもしれないけど やっぱり嬉しかったなぁ。 もって、今週中かな。 大正4年生まれだもんね。年も取るさ。 多分、言えないからここに書いとく。見といてね。 長い間、ありがとう。

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突然ですが

実家に帰省することになりました。 じいちゃんがいよいよと言うことで… 病床で呼ばれてるらしいです。 TOOEARLYには帰ってくる予定ですが。 まったく今年はなんて年だろう。

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紀宮さま婚約:お相手は都庁職員の黒田慶樹さん

紀宮様の婚約が内定したそうである。 いやぁ…本当に良かったなぁ… 本音をそのまま言えば、紀宮様は素晴らしい人だろう、とは思うけど 決して美人ではないし、もう35だし、 『もしかして結婚できないのでは…』 と思ってたので…一安心。 紀宮さま婚約:お相手は都庁職員の黒田慶樹さん http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041114k0000e040001000c.html

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孤独感の喪失。

僕らは孤独を失ってしまっているのではないだろうか? 現代人は孤独だ、とよく言われる。 一昔前の、家族や、地域の暖かさや、温もりが無く、 ただ、動いていく社会の中で一人生きているだけだ、 そんな印象が、頻繁に提示される。 だが、果たしてそうだろうか? 現実的な感覚で言えば、 僕らが、完全に孤独になってしまう場所、というのは、もうほとんどない。 山奥や、森林に分け入れば可能だが、身の回りにはない。 部屋で一人だったとしても、 そこにはテレビがあり、ラジオがあり、PCがあり、携帯電話がある。 常に何かに繋がれるし、自分と同種の生き物を確認できる。 どんな孤独でもすぐに紛らわせる。 僕らは孤独を失ってしまっているのではないだろうか? 驚くほど多くの人間が、自らの寂しさを主張するという事実も 暗にこのことを示唆しているのでは、と思う。 僕らは孤独を受け止めることを止めてしまい、 何かで穴埋めすることになれてしまった結果、 明確な孤独感というものを喪失し、 それを受け入れることが出来なくなっているのではないか。 僕は決して『常に独りでいい』なんて思わないし、そんなに強くもない。 でも、孤独は怖くないし、嫌いでもない、 独りでいるときの自分と、友達といるときの自分とは違うし、 独りでいるときの自分も嫌いじゃない、 孤独な時間を、孤独な時間として、受け止めたいと思う。 今、独りだからと言って全てを失ったわけではない。 ただ、少し、独りでいたいだけだ。

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