Google 検索: 恐るべし。
参照元を眺めてて、なんだか違和感を感じたので調べてみたら、 『ヤりたい』でGOOGLE検索の第1位を獲得していました。 Google 検索: ヤりたい …いや、あのね。 別にね、いいから。本当に良いから。 てか、そういう話題がないとは言わないけど、そういうサイトではないから… 『や』がカタカナだったからかなぁ… GOOGLE恐るべし。 blogのHTMLが如何にvalidか分かるなぁ…
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<H2Aロケット>多目的衛星分離、打ち上げ成功税金の無駄遣いとかなんとか言われながらも、 この技術は無くてはならない技術だよね… 何はともあれ、成功して良かった。 関係者の皆様、お疲れさまでした。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日午後6時25分、国産主力ロケット「H2A」7号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。約40分後、搭載した運輸多目的衛星新1号「MTSAT―1R」を計画通りに分離。JAXAは「ロケットの打ち上げは成功した」と発表した。03年11月の6号機の失敗で危機的状況に陥った日本の宇宙開発は、信頼回復への一歩を踏み出した。国際競争が激しい衛星打ち上げビジネスへの参入にも再び道が開かれた。 打ち上げ直前にロケットと地上設備とのデータのやりとりに不具合が発生し、予定より1時間16分遅れた。発射後、太平洋上空を東南東に向かって上昇。計画通りのコースをたどり、2段目から衛星を分離した。衛星は今後、エンジン噴射を繰り返して軌道を変え、順調なら3月8日午後、暫定軌道に入る。最終的には東経140度、赤道上空約3万6000キロの静止軌道(地球の自転と同じ周期の円軌道)に入る予定。 >> 記事を読む
大手商社の双日は26日、発行済み株式数の約51%を保有する大手牛丼チェーン「なか卯」の株式のうち約33%を、同じ大手牛丼チェーンで「すき家」を展開するゼンショーに売却することを明らかにした。28日に発表する。 牛丼各社は牛海綿状脳症(BSE)による米国産牛肉の輸入停止で苦戦を強いられており、大手チェーンでは初めての再編となる。あ、どうでもいいですか? どうでもいいですか。 個人的には、なか卯に思い入れがあって、すき家は特に世話になってないので 結構な衝撃でしたよ。 で、全部すき家になるんでしょうかね? それともサークルKとサンクスみたいになるんでしょうかね?
今さら繰り返す必要もないかもしれないが、 『コミュニケーション』ということが、ここ数年僕の中の重要なテーマのひとつになっている。 きちんとコミュニケーション『出来る』『出来ない』、 出来ない人とはどんな人か、 コミュニケーションを成立させるのに自分がどんなアプローチをすればいいか、 そんなことだ。 しかし、ふと、こんな疑問を持ってしまった。 MUTTERでコミュニケーションについて語ることは、正しいのだろうか? つまり、このサイトというのは…付くコメントの数の少なさでも分かるとおり、 根本的に読者とコミュニケーションを取る『意志』がない。 いや、筆者本人(オレだ)は、 何らかのリアクションが欲しいと思ってもいるのだけど、現実的には難しい。 あらゆる読者に対して書かれている一方で、あらゆる読者から遠い。 『読み物』と評されるのも分かる気がする。 読むことで、全てが完結してしまう。 そんな独断的サイトを運営する人間が、 コミュニケーションを語っていていいのだろうか、と思ったのだ。 果たして、説得力があるんだろうか? ただ、僕は知っている、 コミュニケーションを取ろうとしないのは僕ではなく、このサイトだ、ということを。 これは何度か言っていることだが… このサイトってのは、あくまで僕が生きている『影』に過ぎない。 カタツムリで言うと、カタツムリが這っていった葉に残る、透明な液体だ。 カタツムリはそこにはいないし、僕は僕でリアルで生きている、 コミュニケーションについて語るときの『コミュニケーション』は、 必ずしも抽象的な、不特定多数相手ではなく、あくまで、 具体的な誰か、とのことであるわけで。 そのときどう思ったか、を文章としてサイトに投影しているだけだ。 (そしてその特殊な状況に普遍性を持たせようとしている) それを不特定多数の読者が理解できなくてもそれは、 そのときそこにいなかったんだから仕方がないよな。 と、自分に言い訳している次第である。 (よくよく考えると、1対不特定多数というコミュニケーションは成り立つのだろうか?という疑問もある) 少し、考えすぎだろうか?
いや、違います。一応、『WEBデザイナー』ということになってます。 でも、専任の管理スタッフがいるわけではないので… メールサーバも含めた、サーバの管理は僕がやってます。 サイトの更新システムも、僕が構築しているわけなので。 で、当然、スタッフに技術的なトラブルに関するレポートや、 『こうなったらこうしてください』 と言う旨のメールを出す機会があるんですが、これが意外に難しい。 スタッフは全員が若いので、全くPCがわからん、という人はいないわけだけど、 だからといって、技術的なことを書いて理解してもらえるわけじゃない。 書く方は、原因と結果を書いた上で、回避方法を説明したいのだけど、 くどくど説明したって読んでもらえないかもしれないし、 そうすると当然困るのは僕なわけで。 ということで、最近は、メールの書き方を変えてみています。 自分的に言いたい技術的なことはいろいろあるわけだけど、 まず文頭、スタッフが何をすればいいか、を書く。 たとえば、デカイファイルのせいでメールがタイムアウトして、 プロセスが終了していないようなとき、OutlookExpressだと、 『パスワードが間違ってるかも。再入力しろよ』 みたいなボックスが出ます。 これを見て、『パスワード教えてください』っていってくるスタッフが結構いる。 でもこれはそういう訳じゃないんです…少し待ってくれれば回復するから。 (自動でKILLされるのかな?多分) これを説明するとき、いやね、プロセスが…とか言うのではなくて、 『昨日まで使えてたメールでパスワードが要求されたときには、一旦終了して、5分くらい待ってください』 とまず書く。 そして次に、 『大きなファイルや、大量のメール、回線の切断などで、正常に終了していないときにこれが起こります…』 などの簡単な技術情報、 で、数行あけて、技術情報を書く。 技術情報が欲しいのは、数人だから、 一般のスタッフは最初だけ読んで次のメールに行ってもらって良いし、 送る僕の方も、一回の送信で済み、多分全スタッフに指示を伝えられるという利点がある。 なかなかね…技術的な発見の喜び(もしくは焦り)が先走っちゃって、 みんなに分かりやすいメールを書くのは難しいんだけどね… 努力次第で、なんとかなるもんです。 まずは、わかってもらわないとね。 技術者にもコミュニケーション能力は必要です。
blogでたまに見かける、トラックバックの連打。 これは、相手が受け取れていない、と思って何回も送ってしまうことが原因です。 実際には、「受けとりましたよ」って返事が返ってきていないだけで、 トラックバックの送信自体は完了していることが多いんですけど。 はっきり言うとねぇ、MTの仕様が僕は不親切だと思う。 本当に送れなくても、正常に終わらなかっただけでも、 出るエラー(ログに残るエラーメッセージも)は同じなんだよね。 送信 ↓ 受信 ↓ 送信完了を返信 ↓ 返信を受信 ↓ 完了 という感じで流れるわけなんだから、送信のリクエストを送った後なら、 相手のサイトを見ろ、くらい言ってくれてもいいような気がする。 もちろん、実際には、どの段階でこけたかを把握するのは難しい、 ということはよく分かってるんだけど…。 ちょっとしたことで初心者のミスが減ると思うんだけどね。
男女には違いがある。 それは経験則的にはっきりしており、恐らく間違いない。 別に、専門書や、月刊誌の指摘を待たなくても、 男または女として社会に生きてる人にとっては明らかなはずだ。 ただ、僕はこの問題を語るとき、 どうしても好きになれない視点がある。 それは、男女の相違点を挙げ、だから違うんだ、としめる構成だ。 皆が知っていることを再度指摘して、だからなんだというのだ、ということだ。 だから男は分かってくれないのよ、 そういわれても、僕が男から別のモノになることはなく、 『分かってくれない』事自体は変わり様がない。 大事なのは ── 女はどうしたら男が分かるように話せるのか、 男はどうしたら女の言うことを分かるようになれるのか、 その試行錯誤こそが重要なのであって、 最初から分かり合えないことを前提にしているのであれば、 違いの指摘自体に意味がない。 (愚痴を聞く、という状況を除けば。…でも雑誌で愚痴など聞きたくない) 僕らは違うのだ。 それははっきりしている、ハズ、 でもその違いを分からない人が多いと言うことなのか? だから、まず、違いを指摘するところから始めなくてはいけないということなのだろうか? レベルが低すぎると思うが、それが標準なのなら…仕方がないか。
北海道南部の八雲町と熊石町が合併することになったらしい。 太平洋と日本海に接する町 北海道の2町合併で誕生(Yahoo!ニュース – 社会 – 共同通信) 両町が合併して出来る新しい町の名称は八雲町だが、 新しく、『二海郡』という郡を創設するように道に要望する方針らしい。 二海(ふたみ)というのは、この合併で新しくできる新町が、 太平洋、日本海の両方に接することから来ているらしく、 そしてこれは日本全国で初めてらしい。 まず基本にアピールありきという意味では、他の新名称と変わらないけど、 『二海(ふたみ)』という語感が、なんとなくセンス在るなぁ、 という感じで僕は違和感を持たなかった。 (町名自体は八雲町だしね) 他の合併市町村も、『センスある』選択をしてくれればいいのになぁ、と 第三者ながら思う。 (太平洋町とか、もうね、アホかと。)
映画を見た。 『REMEMBER THE TITANS(タイタンズを忘れない)』
まだ人種差別が色濃く残る1970年代のアメリカ。ヴァージニア州アレキサンドリアの町では、人種融和政策によって白人の高校と黒人の高校が統合され、白人・黒人混成のフットボールチーム「タイタンズ」が誕生した。ヘッドコーチに就任した黒人コーチ(デンゼル・ワシントン)は、白人選手と黒人選手がいがみあうチームをまとめ、偏見や嫌がらせと闘いながら、彼らを“最強のチーム”へと導いてゆく。 実話の映画化であり、登場人物もほとんどが実在の人物である。正直に言うと、スポーツ映画としてみた場合、 アメフトが分からない人にはよく分からないと思う。 最後の場面、コーチの指示は、 いわゆるスペシャルプレーで、QBを2枚入れた上で、リバースフェイクからピッチしてラン。 残り時間が少なく、ディープに守りがちなディフェンスの隙をついた、見事な作戦だった。 しかし、この映画はただそれだけではない、 もっとも大きな主題は、1970年代のアメリカで根強く残る、白人x黒人の人種差別。 人種差別というのは、日本人からすると本当に遠い遠い問題… 嫌悪感を表す人や、差別的な発言をする人もいることはいるけど、 隣にいたくない、握手もしたくない、会話なんてまっぴら…そこまでの敵意はこの国にはない。 それに対してまず、『アメリカンフットボール』というチームの中で壁を乗り越え、 徐々に、学校に、街に広がっていく、 でも平坦ではない、 元来、アメフトというのは、白人のスポーツとして生まれた。 チーム内では一つになっていても、周りはそうではない、 その温度差に戸惑う選手達、コーチ。 白人に、黒人を理解しろ、と訴えるのではなく、その逆でもなく、 お互いがお互いを知ることが重要なんだ、と。 たとえ嫌いでも、相手を認めろ、そうすれば見えてくるものがある。 人種差別が無いが故に曖昧になってはいるけれど、 この国の僕らにだって当てはまるメッセージだったと思う。 この映画、いや実話だから、このエピソード、は、 実はアメリカの放送局や、アメフトの放送などでたまに伝えられるエピソードだ。 人種問題がクローズアップされるような事件がおきたとき、 人種を超えて結束しなければならないとき、 REMEMBER…と持ち出されるような。 個人的には、アメフトの描写もしっかりしていて良かった。 いかにも、アメリカ的、という感じだ。 1970年だから、高校のアメフトが、 ショットガン(ディフェンスコーチが『NYジェッツか…?』と呟いてるから、 1969年のジェッツが勝ったスーパーボウルで使われていたんだろうか?)に 対応できないのも当然だし、 決勝戦、身体能力の優れているRBを、ディフェンスラインに入れたり、 同じく身体能力の優れるQB(たびたびスウィープを決めている事からも分かる)を、LBで使ったり、 人材をやりくりする高校アメフト、という感じがしてなんとなく感慨深かった。 全米選抜に選ばれたLBを事故で欠いたら、ディフェンスの核を失ったも同然なのに、 それをチームで補っての勝利。 多分、これ以上の喜びはないと思う。 自分が良いプレーをしたら、他の選手におごる、そんなスポーツなのだから。 いろんな切り口があって、一口に言えない映画でしたが、 (なので、この映画のレビューはその人の持つ知識によって全く違う) エンターテインメント的にも、ドキュメント的にも、スポーツ的にも、 非常に面白い映画でした。満足。 (敢えて言うと、深夜じゃない時間にやってください…眠い)