【ブログ】リピーターの数を気にしていこう

returning_visitor_201501-201812.png ここ何年も継続して続いているブログ訪問者の減少を食い止めたい、というか、正直に言うと人に読まれても読まれなくても構わないんだけど「1回減ったブログの読者を増やすのって出来るのかな」という興味があって、なにがしか考えています。労働時間的な意味での仕事の重心がエンジニアに戻ってきたというのも大きいとは思うんですが。 でね、訪問者を考えるときアクセス解析を見るじゃないですか。訪問者を増やそうと考えると、例えば、検索サイトからの流入を期待してのSEOとか、SNSからの流入を期待して話題を選択するとかということを考えるじゃないですか。普段やっていない分野に手を付けて新規開拓したり、人によっては炎上上等で話題を振りまいたりするわけですよね。 でもSEOに関して言うと、ネットの世界で大量に作られているノウハウ系コピーブログには敵いません。テンプレート重視のブログ形式が検索エンジンと相性が良いのは前からですが、そこにコピペコンテンツを盛り込んで内容もあるように見せたら、そりゃ検索上位に来ますよね。料理ネタだとよっぽど知名度が無い限り検索上位はほとんどクックパッドだし、技術情報は個人ブログよりQiitaの方が圧倒的に信用できるし。商品レビューなんてやってるブログ大量にあるし。 そう考えると、そういう方向で見知らぬ人の方を見てサイトの方針決めたり更新したりするのはもう良いかなーと思うわけです。アクセス数が減っても、惰性であっても、たまには覗きに来てくれている人、そういう人たちがどんな記事を望んでいるのか?そういうことを考えて、分相応にやっていくほうが良いんじゃないかなあ。 つっても……アナリティクス見てもどういった記事が好まれているかなんて全然わかんないんですけどね……今年書いた記事で一番読まれたのって TMGの記事 だし。TMGの記事なんかもう2度と書きたくない笑 まあいいか。なにかテーマを探して書いていけたらいいな。 同じテーマで書くのって意外と難しいんですけどね。 敢えて、ブログ本とか読んでみようかなー。あえて。

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日付の入ってない技術情報は信用できない

20181213.png 技術情報で検索する機会ってたくさんあるんですけど、日付を書かずに技術情報を書く人ってなんなんですかね?自分の書く情報がいずれ過去の情報になって、検索して訪問した人がいつの情報がわからなくて困るという意識がないんでしょうか。仕様が変わる、バージョンが変わる、デフォクトスタンダートでなくなる、など、その当時としては正しい内容だったものが時代を経て有用でなくなることはよくあります。それを全部メンテナンスせよと言われたら相当辛いし、放置も止む無しとは思うけれど、せめて日付を入れておいてくれたら「これは10年前の情報だから全然使えないな」とか「これは1年前だから検討しても良いな」とか見当が付くじゃないですか。 Qiitaみたいに、

この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。
とか表示してくれたらもちろん助かるけど、それが無くてもGoogleの検索結果とか、記事のわかりやすい場所とかに日付が表示されていれば役に立ちます。それをなんでしないブログや記事があるんだろうなあ。よくわからない。古くなった記事にもアクセスさせたいっていうSEOまがいを見掛けたけど、ただのノイズだし止めて欲しい。アーカイブとは何か?という話なのだけど。 既存のブログシステムを使っている人にはあんまり関係ない話かも知れないけれど、でも検索した限りWordPressでもテンプレートによっては日付がないこともあるみたい。意味ねーなー。長い記事の一番下にちっちゃく更新日時を載せるとかも勘弁して欲しい。 ご唱和ください。 「日付はファーストビューにわかりやすく。」 よろしくお願いいたします。

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【今日のニュースから】不動産仲介「アパマンショップ」が札幌爆発事故について謝罪

APAMAN株式会社が謝罪 札幌爆発事故「スプレー缶約120本を廃棄処理」― スポニチ Sponichi Annex 社会

不動産仲介「アパマンショップ」を経営するAPAMAN株式会社は18日、札幌市豊平区で16日夜に起きた爆発事故で、現場の建物に入居する「アパマンショップ平岸駅前店」の従業員が消臭剤のスプレー缶100本以上のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたことについて公式サイトに謝罪文を掲載した。 (中略)  事故の原因について「事故当時、店舗内にいた従業員から聞き取り調査を行いましたところ、消臭スプレー缶約120本の廃棄処理後、湯沸かし器を点けたところ爆発が起きたとの報告を受けました。その他詳細につきましては当局にて調査中です」と説明し、「お怪我をされました方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げるとともに、被害を受けられました皆さま方には心からお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。

事故の続報はその後いろいろと報道されてきたけれど、アパマンショップから公式の声明が出たことでそういうことかなと。第一報を聞いたとき多分みんな思っただろうし僕も思いました。居酒屋が何かやっちゃったのかなと。冬だし忘年会シーズンだし鍋料理とかでコンロ使うし、ガスボンベを火元の近くに置いてたのかなとか……申し訳ありませんでした。先入観を持たずに、事実だけを見て判断するなんて、なかなか出来るもんじゃないですね。 でもまさか、隣の不動産屋が可燃ガスを大量に廃棄してるとは思わないじゃないですか…… まあ、居酒屋も含めてこのビル全体が杜撰だったのはそうなんですけど。

札幌の爆発ビル、過去に計12回指導 消防計画など不備(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

消防局によると、爆発・倒壊した木造モルタル2階建ての建物の所有者と三つのテナントにはそれぞれ、防火管理者を置く義務があったが、いずれも選任されておらず、消防計画も作成されていなかった。漏電火災報知機や避難器具も設置されていなかった。

とにかく、亡くなった方がいなかったのは本当に良かった。「離れたビルの3階の窓枠が落下して下に停めてあった自動車に直撃した」なんてことも起きてるので、どこかに少しでも「不運」が紛れていたら、もっと被害が広がってもおかしくなかったですよね……今年で一番「不幸中の幸い」が似合う出来事だったような気すらします。もちろん怪我をされた方にとっては、不幸そのものであってそんなこと言えないかも知れませんが……

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【今日のニュースから】エスカレーターで受けるプレッシャー半端ない

危険なマナー「片側空け」は変わるか エスカレーター「歩かないで!」 東京駅で対策 | 乗りものニュース

JR東日本が2018年12月17日(月)から翌年2月1日(金)まで、東京駅で「エスカレーター歩行対策」を試行しています。  期間中は、中央線ホームに通じるエスカレーター2基と、京葉線ホームに通じるエスカレーター4基の手すりや乗降口に、「手すりにつかまりましょう」などといった内容を、文字と絵で表した掲示物が貼られます。壁面には「エスカレーターでは歩かないでください」「お急ぎの場合は階段をご利用ください」「左右2列でご利用ください」といった大型掲示物も。くわえて12月21日(金)までの5日間は、特製のビブスを着用した警備員が、利用者への声掛けも行っています。

  • エスカレーターは歩いて上るようには設計されていない
  • 片側だけに荷重をかけ続けるとパーツの消耗が早まって危険
というのは割と広まっていると思うのだけど、それでも、
  • 急いでいるからなるべく早く上がりたい(でも階段はしんどいので無理)
  • 急いでいる人がいるが自分は止まっていたい
という心理はなかなか避けがたいものがあって、エスカレーターの片方が立ち止まる人、もう片方が歩いて上る人という使い方はなかなか変わりません。僕自身はそういうことを考えるのが邪魔くさいので基本的に階段で上がっていますが、エスカレーターを利用する場面ではよっぽど人がいないときでない限り、片側に寄らざるを得ません。自分に非はないと思ってはいても、後ろからどんどん歩いて上がってくる人たちがいて、それをせき止めてまで自分の正当性を主張する気にはちょっとなれないですし、それなら自分もどちらか(立ち止まって片方に寄るか、歩いて上るか)になった方が気が楽です。多分みんな僕みたいに消極的選択をしているんだろうなと思うし、そういう集団心理なんですよね。

危険なマナー「片側空け」は変わるか エスカレーター「歩かないで!」 東京駅で対策 | 乗りものニュース

日本エレベーター協会によると、そもそもエスカレーターは歩いて利用することを想定しておらず、昔から歩かないように訴えてきたそうです。協会がウェブサイトで実施しているアンケートで「エスカレーターの歩行は、やめたほうがいいと思う」と答えた人の割合は、2013年度の67.8%から、2017年度には70.6%にアップ。様々な活動を通じ、徐々にながら「立ち止まって乗る」という意識が浸透しつつあるといいます。

だからこうやって少しずつでも啓蒙して知る人が増えて、立ち止まって乗る人が増えていけば、エスカレーターは右も左も立ち止まるものとなって、なんとなくどっちかを選んでいた人もわっと立ち止まる方へ傾くことがいずれ来るんじゃないかなあ……と思っています。 ただでも……通勤ラッシュの時はちょっと難しいですよねえ。。 たまに通勤ラッシュの時間帯に地下鉄やJRのエスカレーターに乗ることがあるんですけど、まず全員が急いでいてそんなこと考えてられないという雰囲気になっているし、僕は僕で「部外者がこんな時間に来ちゃってすみません」みたいな気になってるし、それを歩かないように変えるのは……ちょっと時間掛かるかも知れませんね。「朝は余裕を持って」と言ったって、通勤通学してる人にとってはその5分10分縮めるのがすごい大変だったりするからなあ。

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【今日のニュースから】居酒屋で爆発…建物倒壊 複数ケガ 札幌市

居酒屋で爆発…建物倒壊 複数ケガ 札幌市(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

16日夜、札幌市内の居酒屋でガス爆発があった。警察によると、複数のケガ人がでているという。 16日午後8時半ごろ、札幌市豊平区豊平3条8丁目の営業中の居酒屋で、爆発音がして火災が発生した。 警察には、「大きな爆発音がした」「火事になっている」などの通報が相次いでいる。 警察によると、ケガ人が複数でているということだが、詳しい状況は分かっていない。 居酒屋周辺の建物でも、窓ガラスが割れるなどの被害があるほか、居酒屋は建物が倒壊している。 警察は、居酒屋の建物の中に人が取り残されていないかなど、確認している。

おおう……強烈すぎる ガス爆発かなあ…… これ以上被害が大きくならなければ良いのだけど…… (ガス爆発というと呉服町地下街を思い出す程度の元静岡人)

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【今日のニュースから】 神戸製鋼ラグビー部(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)優勝!

神戸製鋼V、低迷期乗り越えたNZスタイルと平尾魂 – ラグビー : 日刊スポーツ

神戸製鋼がトップリーグ(TL)は創設元年の03年度以来15季ぶり、日本選手権としてはサントリーと同点優勝だった00年度以来18大会ぶりの優勝を果たした。 開始からサントリーを圧倒。前半を22-5で折り返すと、後半はワンサイド。終了間際もだめ押しのトライを決め、50点差をつけた。大差がついても最後まで全力を尽くした。 試合後、ディロンヘッドコーチは「最初から素晴らしいパフォーマンス。0分から80分までよく戦ってくれた。平尾さんを含め、会社の歴史を理解して戦った」と感慨深げに話した

特別ラグビーに詳しいわけではないけれど、何だかんだ耳目に入ってきていた近況では、長い低迷期ということだったのだけど、最近5年の成績をみると案外そうでもなく。2013-14が3位タイ、2014-15も3位タイ、2015-16は4位、2016-2017も4位、2017-18が5位。中堅からなかなか脱却できない感じだけでど、それ以前もトップリーグが始まった2003-04シーズン以来6位以下に落ちたのは2006-07と2011-12の2期だけで、すごく安定して好成績を残しているという印象なんだけど、神戸製鋼というと強かった時代のイメージが強いから、これで弱くなったって言われちゃうんだな。 一方のサントリーは、年によって浮き沈みはあるものの、去年一昨年と2連覇していて今期もレッドカンファレンス2位。その強豪チームに対して最後の大一番で55-5はすごい。

神戸製鋼V、低迷期乗り越えたNZスタイルと平尾魂 – ラグビー : 日刊スポーツ

「新たな考え」と「歴史の継承」を融合させ、低迷期を乗り越えた。今季、チームにもたらされたのは、王国ニュージーランドのスタイル。同国代表ABsのアシスタントコーチとして11年、15年のW杯連覇に導いたウェイン・スミス氏を総監督に招くと、世界最優秀選手に3度輝いた実績を持つカーターも神戸のジャージーを着た。 スミス総監督はオファー受諾前、神戸製鋼関係者に「スタイルを変える意思はあるか?」と尋ねた。方向性をすりあわせる必要があった。

監督が替わり、選手が加入して躍進したというけれど、よほどの覚悟がなければここまで変わらなかったものが急に変わるということはないよね。どんな取り組みをしてどう変わったかまでは、今日のニュースではわからないけれど、後日それを目にする日を楽しみに待ちたいと思います。きっとNumberが記事にしてくれるはず。ですよね。 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 2018-2019 順位|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

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【今日のニュースから】静岡・サクラエビ漁の2018年秋漁が中止に

サクラエビの秋漁打ち切り 出漁なし、史上初|静岡新聞アットエス

深刻な不漁に陥っている駿河湾産のサクラエビについて、県桜えび漁業組合の船主会(約80人)は13日、由比港漁協(静岡市清水区)で会合を開き、秋漁を11日前倒しして打ち切ることを決定した。天候不順以外で一度も出漁しないまま秋漁を終えるのは史上初めて。サクラエビの取り過ぎや陸上の環境変化を指摘する声が専門家からあり、資源調査を継続して状況把握を図る。望月武組合長が漁協で記者会見し、明らかにした。  打ち切りは10日の資源調査で、秋漁の漁場の湾南西部(大井川沖―相良沖)で採取した1259匹を県が分析した結果、水揚げに適さない体長35ミリ以下の稚エビ(0歳エビ)が63~76%を占めたため。調査した湾奥部から南西部計10海域の中で、資源調査ができたのは3海域のみで依然として魚影が薄い状態が続いている。船主会直前に県の担当者が関係者に伝えた。  望月組合長は、打ち切りは加工業者らの了解を得た上での判断であることを強調。「こうした事態は一度もなかった。楽しみにしている消費者にすまない。ただ、これから育つ0歳エビが多く見られるなど良い兆しもある」と資源回復への期待を込めた。

サクラエビ漁と言えば春の風物詩だと思っていたけれど、秋漁もあったのね。 で、その秋漁について、資源調査の結果今年度は中止することが決まったそう。漁をしてなんぼの漁業の皆さんには大変なことだろうと思うけれど、無くなってしまったら元も子もない。しかもそれも駿河湾という狭い領域での話だし、無くなったものを復活させるのは恐らくスゲー大変。今ここでそういう決断するのは大事なことだと思います。 記事中にあるけれど、むしろ問題は秋漁よりも春漁のやり方にあるようなので、春漁のやり方を変える(漁獲量の制限や漁期の短縮、もしくは、漁期を産卵が終わる時期まで遅らせるなど)ことが出来れば、資源を維持することは可能なのかな?気候変動などの影響で、産卵時期がずれたりしてるのかしら。

サクラエビ春漁漁獲、最低更新 「生態系構造転換」指摘も|静岡新聞アットエス

資源回復の鍵を握る親エビの産卵状況も低調とみられる。県水産技術研究所(焼津市)の推計では、09年以降の産卵個数は、豊漁だった1999年や2000年の1~3割程度にとどまっている。同研究所と共同研究をしている東海大海洋学部の鈴木伸洋教授は「産卵間近のエビを捕ってしまっているのが原因の一つ」と指摘する。  一方、同学部で海洋生物学が専門の石川智士教授は「海水温や、海洋の生態環境、陸地を含めた気象条件などさまざまな要素が変化している」と別の見方を示す。エビの産卵期や産卵場所が変わった可能性があると指摘。「駿河湾産サクラエビを守るために、産官学が連携して調査、対策を取らなければならない」と強調する。

漁業関係者の方の生活もあるし「漁を辞めれば良い」と言えば良いというものでは無いのが辛いところだけど、その辺りも含めて何とか上手く自然と折り合いが付けられるように頑張って欲しいと思います。

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