本日のITニュース。 – 2005/08/08 vol.02
午前中に、週明けニュースをピックアップしたのだけど… 午後になって、また興味をそそられるニュースが“入荷”していたので、 想定外の第2弾。 まず、一番驚いたのは…これ。
ITmediaニュース:マードック氏のメディアグループ、Skype買収を試みるいまや、中級以上のユーザなら必ず知っている無料電話、Skype。 一般電話とも通話可能な有料サービスが出るなど、 圧倒的なパワーを誇っているのだけど、会社自体は未公開で、 資本的には極小さい(知名度と比べて) そう言うことを考えると、なんらかの企業が獲得に乗り出してもおかしくはないし、 逆に創業者がそろそろ売却を考えてもおかしくはないのだけど、 それが、マードック氏だというのが、なかなか興味深い。 『マードック氏のメディアグループ』といえば、 泣く子も黙る、NewsCorp.なんだけれども、 最近そう言えばよく見るなぁ…と思ったら、 スターウォーズの配給元、20th FOXが、その傘下なんだった。 お決まりのロゴの下の方に、News Corporationのクレジットが見える。 Skypeは今現在ですら十分に成功してるといえるだろうけど、 儲かっているかというとどうなんだろう?微妙なところっぽい。 有料サービスの導入に当たって、それまで無料だから…と黙っていたようなクレームも、 ガシガシ届いているという話も聞く。 (それでも十二分に安いはずなのだけれども) サービスの人気と、儲け話は必ずしも一致しないのかもしれない。 赤字ってことはないにしても、規模に比べれば、それほどは儲かっていないのでは。 (儲かってるだろうけど、もっと儲かっていいはず、ってことね) 記事では結局、買収の話し合いが今後も続くのか、 という点で曖昧になっているけれども、 マードック氏に限らず、なんらかの巨大な資本を味方に付けたら、 もの凄いことになりそうである。 (多分、既に、国際電話のかなりの部分を食ってると思うけれども)メディア王ルパート・マードック氏率いるNews Corp.はSkypeを約30億ドルで買収する交渉をしていたが、話し合いは決裂した。8月7日にIndependent紙が報じた。 匿名の信頼できる情報筋によれば、Skype TechnologiesとNewsの交渉は先月、物別れに終わったと同紙は報じている。これは、マードック氏の息子であるラクラン・マードック氏が父親の帝国を離脱する直前のことだ。 Independent紙によれば、ルクセンブルクに本社を置く未公開企業、Skypeは自社の売却話を否定しているが、業界の情報筋は同社の売却が間近だと予想しているという。 NewsおよびSkypeからの公式コメントは、すぐには得られなかった。 SkypeはKaZaAの共同創設者としても知られるニクラス・ゼンストロム氏により設立された。KaZaAはファイル共有ソフトウェアプロバイダーでNapsterの競合。ユーザーがインターネット上から無料で音楽ダウンロードできる仕組みだ。Skypeが提供する無料ソフトウェアを使うと、ユーザーは世界中で無料インターネット通話が可能となる。同社の無料ソフトウェアは4200万人以上に利用されており、新規ユーザーは毎日15万人ずつ増えている。
ITmediaモバイル:真夏の暑さも“蚊”も吹き飛ばす、韓国携帯の夏サービス韓国の携帯に、 蚊よけアプリ搭載のものがあるのは知っていたけど、しかし凄いな。 日本では、今はそんなに多機能志向ではないけれども、 とにかく色んな機能を盛り込んじゃおう、っていう姿勢が明らか。 蚊よけアプリ一つとっても、 確か、東南アジアや、東アジアなど、 様々な地域の様々な種類の蚊に対応した周波数のプログラムを、 追加でダウンロードできるんじゃなかったっけか? 機能にしても、日本みたいにデジタルで出来ることをさせるんではなくて、 無理矢理でも何でも、アナログとデジタルを携帯で繋いでしまう、 というようなところがスゴイ。 記事中紹介されている、 『胃腸に効く体のツボを、「消化不良」「急な食あたり」「胃腸障害」の 症状別に教えてくれるソフト』 だって、いやそれってただのツボ辞典だと思うんですけど、 そんな声などものともせず、 『消化不良アシスタント』としてサービスにしてしまう辺り、 強引なのか、柔軟なのか。 もちろん、デジタル的な機能もあって、 テレビやエアコンを動かせるリモコン搭載、 様々なファイル形式を読み込めて、海外SMSとのやりとりも可能… なんていう機種も登場している。 さすが。 やはりこの辺りは大陸的思考があるような気がする。 昔、子供の頃、誰かの香港土産でもらった、 『100in1』とか言う、1本のソフトに100本のゲームを詰め込んだソフトがあったんだが、 (実際には、ゲームの種類は4分の1くらいで、様々な“リミックス”バージョンが入っている) その辺の発想と、ある程度似ているような気も。 日本人みたいに、こだわるのも大事だけど、 えいやっと出してしまうのも大事かもね。「蚊が嫌う周波数を出して、蚊退治」「胃腸に効く体のつぼを紹介」「脳を覚醒させる音を出して眠気払い」。韓国の、夏向け面白携帯サービスを一挙紹介。
ITmediaニュース:48時間で消えるDVD、600円で発売これに関して思うことは… なんだか、デジタルなんだか、アナログなんだかわかんねーなーってこと。 高い科学技術なんだけど、でもこれってデジタル技術じゃないよね… CDのデータを読み込めないようにするには… 専用シュレッダーを使って傷を付けましょう、 または、はさみで切りましょう、 なんていうことを言われているけれども、 それと同じで、デジタルが発展しても最後のところはアナログというか、 でもそのアナログ手法も、科学的に高度になっていって また、なんだかもう、高度なのかどうなのかよくわかんねーよ、と。 さっきの例で言えば、たとえば、 『1分間に500枚のCDを裁断できます!』 っていうシュレッダーがあったとして(あるかどうか知らんが) それは高度なのか、そうでもないのか、微妙だなーみたいな。 そもそも、大きなサイズのデータを長期間保存するために生み出されたメディアを、 なるべく短期間(それも一定の)で、使用不能にするという、 一見矛盾した技術の進歩。 いや、 まことに、人間らしくて良い。開封すると48時間で中身が“消える”DVDを、日販が首都圏のコンビニで販売する。 出版取り次ぎ大手の日本出版販売は、開封後48時間程度で再生できなくなるDVD「48(よんぱち)DVD」を、9月17日に首都圏のコンビニで発売する。税込み600円と安価だが、レンタルと違って返却不要なのが売りだ。 米FlexPlay Technologiesの技術を活用した。ハムの真空パックのように、DVDを真空パックして販売。開封するとディスク表面で化学反応が始まり、48時間あまりで再生不能になる。
やあ…今日も良い天気だなぁ。
紅葉も、今はまだ、青い。
