障害と情報公開。

最近、さくらインターネットの障害情報があわただしい。 さくらインターネットの障害情報は、RSS配信に対応しているので、 例によって、DELCO READERに突っ込んでいるんだけれども、 どうもこのところ、レンタルサーバ、DNSサーバ、MySQLサーバ、その他色々と、 緊急メンテナンスやら、障害やらが頻繁になされているようだ。 障害情報というのは…難しいところにあると思う。 情報公開という意味では、積極的に公開してくれるのは嬉しい、 でも同時に、おいおい大丈夫か、という気にもなってしまう。 情報を公開する側としては、その辺、ジレンマなんじゃないだろうか。 下手に隠せば、それはそれで、信用できない、とか言われるだろうしね。 やっぱりあれかな、ブログ機能の搭載が、サーバ的に負担になってるのかな。 僕は必要ないんで利用してないけど、 そのせいで、サーバが落ちてる可能性はあるなぁ。 止めときゃいいのにねぇ。 重大な何かが、うちのサーバに起きないことを祈っとります。

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昨日、今日、明日。

前日夜更かしをして、休日は寝て過ごして、そして何となく、仕事へ意識が向かうと、『昨日、今日、明日』という感じになる。今がどれかよく分かんないけど、朝には仕事に行くんだ、という感じ。 昨日は、仕事後一旦帰宅し、『Friday I’m In Luv』へ。DJとしてゲストで招かれたので、回しに。まー、クレジットで、ADAMを背負ってると思うと、なんとなく自然と、やらなあかんな、という感じになるんだけどもね。まぁ、最低限くらいは仕事をこなしました。45点くらいですかね。 その後、 LONDON CALLING@EASTへ。EASTなのに知り合いがやたらといるという、しかもその知り合いの殆どはDJというよく分かんない状況。だからといって、疲れてはいるんで暴れはしませんでしたが。4時半頃終わって、帰って6時。 今日は、なんだか嫌な夢…というか、嫌な感じでずっとだらだらしてて、っていうのも多分、酒が残ってて気持ち悪かったからだと思うんだけど、17時頃ようやくのそのそ起き出して、そうだ、おでんにレンコン入れようと思い立って買い出しへ。ついでに、練り物も買ってしまい、結局は、『おでん2鍋目』になってしまった。少なくなったつゆに水を出し、醤油と、みりんと、酒と砂糖で、もう一度味付けし直して、良い感じに。やはり美味い。そろそろ飽きそうだけどね。22時まで家でテレビ見て、その後、Weller’sClubに、預けたレコードを引き取りに向かう。ビールを一杯飲み、帰宅。 はーやっぱり、イベントの次の日の休みってなんにも出来ないなぁ。ていうか、飲み過ぎやねん。たまには、帰って即寝、しなくても良いような飲み方をしよう。

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年配ほど左手で携帯を扱う?

ITmedia +D モバイル:年配ほど左手で携帯を扱う?
「携帯は右手で扱うものなのか、それとも左手で扱うものなのか」「利き手で操作するのか、利き手でない方で操作するのか」。調査結果を発表する。
気になる調査が載っていた。 僕は左手だけで全部の操作をするんだけど、 世の中見てると、まー色んな人がいるよね。 僕みたいな人もいるけど、右手一本の人、両手の人もいる。 んじゃー、その比率はどうなってるんだ? で、ITMediaの結果。  ↓

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物欲爆走中。

先月末は金がない、金がないと騒いでたんですが、 まー、そうは言ってもかなりの臨時出費のせいだったんで、 給料さえ出ればね、普通に暮らせるんですが。 まぁそんなことはどうでもいいやね。 で、金が出るなり、買ってしまいましたよ、色々と。 あっと、色々じゃねぇや、 主に、落語を(笑)

買い物リスト
・五代目古今亭志ん生名演大全集 [3] – CD ・五代目古今亭志ん生名演大全集 [4] – CD ・五代目古今亭志ん生名演大全集 [5] – CD ・五代目古今亭志ん生名演大全集 [6] – CD ・五代目古今亭志ん生名演大全集 [7] – CD ・STAR WARS III – DVD ・古今亭志ん生『火焔太鼓/風呂敷 』 – CD ・2006年水曜どうでしょう卓上カレンダー ・水曜どうでしょう携帯キャラマスコット「大泉校長」 (以下略)
さて、さて、 どうなるもんでしょうかねぇ。

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雨もぱらつく12/2。

先ほど、吉野家に参りましたらば、僕の対面のカウンターに、南方アジア系の観光客の方が7人くらい座っておりまして、会計すませておもむろに一人が立ち上がったかと思うと、いきなり記念撮影を始めるという、観光都市・京都でもあまりお目に掛からない光景に出くわしてしまったisです。こんにちは。枕長すぎ。 今日は、まぁ仕事は、重要な任務が遅れに遅れて、どうにもどうしたもんか状態のまま、長いこと手を付けられなかった案件を次々に処理していくという感じの、まぁでもいくらかまったり系の感じです。ええ。正直、いつ中断されるかわからないので、あんまりデカイ作業に手を付けたくないんだけど、こういうとこも会社は時間で判断するんだろうなぁ。深いとこまで入ってたプログラミング(またはコーディングかも)から地上に戻されちゃうと、また潜るのには時間が掛かるんですよ。いろんなことやってるから仕方がないけどさ。いずれにせよ、今日は予定があることは告げてあるので、残業はしない方向ですが…わっかんね。事前に用意してるプログラムに重大なバグが潜んでないことを祈るばかりです。 さて、やるか。

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中判デジカメ。

ITmedia +D LifeStyle:マミヤ、2130万画素の中判デジカメ「Mamiya ZD」を発売
マミヤ・オーピーは、2130万画素のデジタル一眼レフカメラ「MAMIYA ZD」を12月21日に発売する。CCDサイズは、6×4.5判と同等の48×36ミリ。
匠さんの言葉を待つまでもなく、 今や『最高画素数』と言う言葉は、カメラの性能には全く直結しないのだが、 ── 一応ごく簡単に説明しておくと、最高画素数を発揮するためには、 いわゆる『最高画質モード』で撮影しなければならないのだ。 でも、デジタルカメラを使っていて、最高画質モードで撮影することなんて滅多にない。 例え撮影しても、殆どの部分は無駄になるわけだし、 PC上での処理も大変になってしまう、 ノーマル程度の画質にしておいた方が、いろいろと実用的なのだ。 だから、最高画素数に差があっても、実際の撮影画素数には殆ど差はなく、 むしろ綺麗かどうかは、処理チップの性能によることが多い。 そういうわけで、『(最高)画素数、いくら?』と言う質問には、大して意味がないわけである ── そもそも、中判デジカメ、というものの存在意義ってあるんだろうか… 僕自身が中判カメラについて全く知らないからそういうのかもしれないけれど、 非常にデカイサイズのプリントをするような場合(つまりプロ向け)を除いて、 用途はあるんだろうかと。 よくわからないなぁ… でも、こういうサイトもあって、 そこを読んでみると、 なぜ中判 結局は存在意義はある、単に僕が必要としていないだけのこと、 ということのようだ。 まとめを抜粋させていただくと、
1. 大きくのばしても粒子性が問題にならない 2. 直接美しいポジフィルムを眺めることが出きる 3. その大きさ故ウエストレベルファインダーが使える 4. 6×4.5,6×6,6×7,6×9…と奥が深い 5. 浅い被写界深度を得ることが出きる
ん、4と5は確かに重要かも。 構図をPCで加工するのは、あんまり好きではないし。 また、容易にボケ味を出せるというのも、重要な武器かもしれない。 単に大きいCCDを搭載して、解像度を稼ぐだけじゃないのね。 (それなら、驚けとばかりに画素数を併記するニュース手法は古いんじゃない?) そういうわけで、何となく興味が出てきてしまった。 ちなみに上記、マミヤの中判デジカメの店頭価格は、ボディのみで131万円となっている。 (ありえねー)

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世知がれぇ世の中だな。

烏丸通り沿いにCoopがありましてね。 いつも、お母さん方でにぎわっているわけです。 で、今朝、いつも通り歩いて出勤途中、 急いでるんだかなんなんだか、道の真ん中に自転車を止めたおばさんがいましてね。 しかも、ハンドルには、フレスコのビニール袋をぶら下げている。 もうこれは明らかに倒れるな、と思ってみてたら案の定。 出勤途中とはいえ時間的には余裕があったんで、 自転車を起こしてあげたんですが、 起こしてる途中におばさん、Coopから出てきた。 なんだかねぇ、明らかに嫌な目つきなんですよ。 そう、多分おばさんは僕が自転車を倒したんだと思ったんでしょうねぇ。 一言もなく、あんた何しとんの、くらいにじろっと見て、 自分の荷物をチェックし始めましたよ。 僕は別に悪くないわけだし、て言うか、悪いのあんただろ。 まぁでも、倒れる現場を見てなきゃね、道のど真ん中に止めるような人だもの、 起こしてる人が倒した人だと、誤解しても無理はねぇやな。 無理はねぇけど、なんだかねぇ。 別に褒められたいというだけでそういうことをやったんじゃないわけで、 なにがしかの親切心もあったわけで、 にもかかわらず無視どころか悪意で返されたりして、 人情も何も無いのな、 あーもう次こういうことあっても、二度と起こさねぇぞ、 と、そこまで考えたところで、はっと気付いて。 いやまぁ、今誤解されて嫌な気分になったのは事実だけれども、 それと、二度と起こさねぇとはあんまり関係ないでしょ、と。 あんた、そうは言っても次だってやっぱりやるでしょう? みんながみんな、こうやって親切を諦めてったら、 回るもんもまわりゃしねぇだろ? なんつって自分に説教されたりして。 まぁ、別に良いんだよ、自転車は起こせたからよ。 卵は割れたかもしれんが、知ったこっちゃないし。 それよりも、危ない危ない、危うく、おばさんと同じレベルまで堕ちるところだったよ。 もち、装ってるだけで今だって腹立ってるんだけど、 自分が損することになったとしても、 基本的なことは忘れちゃいけないよね。 世知がれぇ世の中、だけど、 それを受け入れちゃいけないよね。

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おいら。真面目に働くおいら。

いやいや、誤解しちゃいけません、いつだって真面目に働いてますよぉ。でも集中力ってのには、ムラと限界があるもんなんでね。特に毎日働いてるようなときにはね。月一のイベントとかならともかく。そういうわけで、その割にはヤケに集中できてる今日この頃です。特別モチベーションが高いとか言うわけでもないんだが。不思議。で、疲れて帰ってきて、風呂入って、おでん食って。 あ、そうそう、明日はWeller’s Clubでやってるイベント、Friday I’m In Luvっていうイベントにゲストで呼ばれていて、ちょこっとハウスっぽく回してきます。SWITCH-OVERよりも、まぁ、そっち多めで。人のイベントってのは緊張するわー失敗しても舌出して済まない気がするじゃないですか。チャージ・フリーってのが唯一の救いかな。もし良かったら皆さん、冷やかしに来てやってくださいな。普段、POP/ROCKなイベントに、『HOUSEやってください』って呼ばれてどんなイベントになるのか、皆目見当が付きませんが。まぁ、好きにやってきます。 そういえば思い出しついでに、昨日…ていうか一昨日、外で休憩してるときに、偶然、幸之助にあったな。女の子連れて歩いてて。なんか一生懸命手を振るヤツがいるんで誰かなーと思ったら、ヤツだった(笑)馬術部の時はあんまり親しいわけでもなかった(というか、ちょっと苦手だった)んで、何となく少し意外だったりも。まぁ、良い関係ですよ、僕らはみんなね。俺ってね、やっぱり、どっかでこう…ってこれ書くと長くなるからまたの機会にしよう。 ではまた明日。おやすみなさい。

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殺人とは何なのだろう。

手塚治虫『火の鳥』の中の1エピソードが、不意に頭によぎって、 殺人とは、一体全体何なのだろう、と考え込んでしまった。 殺人のどの部分が罪で、それはなぜ、他の生物を殺すこと、 例えば蚊を叩いて殺すことと、区別されているのだろうか、と。 誤読を防ぐためにあらかじめ言っておくと、 何も殺人を許容しようとしているわけではない。 刑法その他の法律に疑問を呈しているわけでもない。 ただ、それはなぜ、禁忌とされているんだろう、 他の生物と人間とを区別しているのはなぜなのだろう、と思った。 その『火の鳥』のエピソードとは、こうだ。 食糧不足や種の絶滅などの問題を解決するために 各国でクローン技術が研究されていたが、完全なクローンは生み出せていなかった。 ただ、ペルーの奥地、インカ帝国の末裔と呼ばれる人々が取り組んでいた研究だけは、 完全なクローンを作り出すことに成功していた。 日本人の実業家が、その技術を買うべく出掛けるのだが、無碍に断られ、 挙げ句の果てに、火の鳥の化身の手によって、自らがクローンになってしまう。 数年後、日本では、クローンを狩る番組がTVで放送されるようになり、 大きな話題を呼んでいた。 そのTV局の社長の言い分は、 『目が一つ無いとか、指が2本多いとか、人間と違う特徴があれば良いんだ、 人間じゃないのなら、殺人にはならないよ』 まさに詭弁ではあるが、反論もなかなか難しい。 そう考えると、『人を殺すことは罪』…小さな刑罰を割愛して極端に言うと、 『人を殺すことのみが罪』とする人間の倫理観は、 嫌悪感や種の危機感以外に、 何の理由もない、意外と自分勝手な考え方なんじゃないか、と思ったのだ。 隣人を愛せよ、はイエス・キリストの言葉だが、 キリスト教は、主に人間の平等を説いている。 でも、仏教では、すべての生命の平等を説くこともある。 人間だけが生きているわけではないし、死ねばミジンコも人と同じなのだ。 宗教を持ち出すとややこしくなるが、 つまりは、蚊を殺すことさえも、本来は罪であるべきことで、 殺人が悪いこととされるのは、純粋には、 それが罪であるからではないような気がする。 ふと思って、5分程度巡らしただけなので、 何の論拠も、むしろ何の結論もないのだけれども、 そんなことを感じた。

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