APAMAN株式会社が謝罪 札幌爆発事故「スプレー缶約120本を廃棄処理」― スポニチ Sponichi Annex 社会

不動産仲介「アパマンショップ」を経営するAPAMAN株式会社は18日、札幌市豊平区で16日夜に起きた爆発事故で、現場の建物に入居する「アパマンショップ平岸駅前店」の従業員が消臭剤のスプレー缶100本以上のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたことについて公式サイトに謝罪文を掲載した。

(中略)

 事故の原因について「事故当時、店舗内にいた従業員から聞き取り調査を行いましたところ、消臭スプレー缶約120本の廃棄処理後、湯沸かし器を点けたところ爆発が起きたとの報告を受けました。その他詳細につきましては当局にて調査中です」と説明し、「お怪我をされました方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げるとともに、被害を受けられました皆さま方には心からお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。



事故の続報はその後いろいろと報道されてきたけれど、アパマンショップから公式の声明が出たことでそういうことかなと。第一報を聞いたとき多分みんな思っただろうし僕も思いました。居酒屋が何かやっちゃったのかなと。冬だし忘年会シーズンだし鍋料理とかでコンロ使うし、ガスボンベを火元の近くに置いてたのかなとか……申し訳ありませんでした。先入観を持たずに、事実だけを見て判断するなんて、なかなか出来るもんじゃないですね。

でもまさか、隣の不動産屋が可燃ガスを大量に廃棄してるとは思わないじゃないですか……
まあ、居酒屋も含めてこのビル全体が杜撰だったのはそうなんですけど。


札幌の爆発ビル、過去に計12回指導 消防計画など不備(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

消防局によると、爆発・倒壊した木造モルタル2階建ての建物の所有者と三つのテナントにはそれぞれ、防火管理者を置く義務があったが、いずれも選任されておらず、消防計画も作成されていなかった。漏電火災報知機や避難器具も設置されていなかった。



とにかく、亡くなった方がいなかったのは本当に良かった。「離れたビルの3階の窓枠が落下して下に停めてあった自動車に直撃した」なんてことも起きてるので、どこかに少しでも「不運」が紛れていたら、もっと被害が広がってもおかしくなかったですよね……今年で一番「不幸中の幸い」が似合う出来事だったような気すらします。もちろん怪我をされた方にとっては、不幸そのものであってそんなこと言えないかも知れませんが……


ちなみにアパマンの消臭スプレービジネスとは

アパマンショップが廃棄していたのは、「ヘヤシュ」という名前の消臭剤らしいです。入居者が退居し、新しい入居者を迎える前に行うクリーニングの一環として使うやつですね。どこもやってることですが、僕は確認して出来る限り断ることにしています前マンションで契約時に断って了承されたにもかかわらず、勝手に長栄にクリーニングされたときには交渉して支払いませんでした(多分、入居が決まった時点で金を取る目的でクリーニングは済ませてた)。消臭ぐらい自分らで出来るし、どうせすぐ生活臭付くんだし。ほっとくと、エアコンのクリーニングだとか、盗聴器の検査だとか、なんだかんだと次々請求されるんですよね。
(長栄さんの名誉のために書いておくと、長栄さんは明細がきちんとしてるし、交渉に応じてくれるという点でかなりマシです)

もちろん不動産仲介業者がそういうクリーニングを行うのには意味があって、要は、より多く売上を上げるためです。前述の「ヘヤシュ」も1本の仕入れ価格は500円だけど、それを入居前に噴霧するとクリーニング代として2万円取られるらしいです。「120本の廃棄処理」って聞くと「なんでそんなに溜めたんだ」って思うけれど、各部屋で使うとなるとすぐにそれぐらいは溜まるかも知れないなあ……1回で1本使い切るわけじゃないだろうから、その120本でどれだけ稼いだんだろうね。すごい商売だ。ちゃんと補償してくださいね。
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