VGAサポートステイを設置
重いグラボがその自重で接触不良になってしまうのを防止するために支持するためのパーツ、VGAサポートステイ。届いたのでさっそく設置してみました。設置風景の動画とか特にありませんので、結果だけどうぞ。こんな感じ。
いまいちピントが合っていませんが、グラボの横に立っている黒いのがそれです。下の部分はかなり強力なマグネットになっており、頑張れば場所を調整出来るけれどちょっとやそっとではズレない程度には強力です。しかしこのおかげで接続端子に対して直角を維持出来るようになりました。
で、効果の方ですが。
関係があるのかどうなのか検証は難しいのですが、ちょっとしたショックで暗転したり、よくわからないタイミングで暗転したりすることはなくなりました。今まで1日に何回か暗転していたのが設置後はまだ暗転していないので、効果があるのではないかと思っています。今後も継続してチェックしていきます。そんなことより、大事なこと
グラフィックボードの(物理的な)安定はなにより大事なことなんですけど、しかしVGAサポートステイの設置に合わせて次のようなことも行いました。- ケース外側、特にファンの空気出入口を塞いでいた埃を撤去、掃除
- グラフィックボードのファンのすぐ下に密着して設置されていたUSB3.0ボードを撤去
その結果どうなったかというと、各ストレージの温度が上がりにくくなりました。例えばメイン(Cドライブ)のSSDはピーク時には55℃を超えることもあったのが45℃を切るように。どのあたりの温度が安定動作出来る上限なのかいまいちよくわかりませんけど、体感的には50℃を超えると不安定になる感じ。たかが5℃ですがそれが致命的です。
またグラフィックボード。まさかファンに密着してボードを設置してしまっていたとは気付いていなくて、しかも使用していなかったので急いで撤去しました。今これを動画見ながら書いていますが、GPUの温度は57℃。GPUの仕様上の最高温度は93℃、安定動作出来る上限は83℃までなので今は大丈夫。と考えると思ったより低いですね。ゲームもしてみましょう。
やったゲームは「Oblivion Remastered」。1時間ぐらいプレイしてみました。そんなに高負荷なゲームではありませんが、リマスターで高画質になっているんでそれなりに負荷は上がります。結果は、
58℃。
あー。掃除大事ですね。
先日、WICに設置している小型冷蔵庫のファンを掃除したら暑くなってきて冷えなくなってきたなと思っていたのが超冷えるようになったという出来事がありましたが、
それと同じく、冷却ファンにとって埃は大敵ということなんですね。水冷ならともかく空冷ですから、空気が流入しなければ役に立ちません。ですよね、、