エンジニアのお仕事
フリーランスのお仕事
前回色んなことが変わってきているという話を書きました。【お仕事近況】2025年2月 / お仕事の変革期または終了期
大筋で話は変わっていないのですが、この1ヶ月間でようやくインフラ周りの刷新に目途が付き、ようやく開発に入れる(戻れる)かもという状況になってきました。
が、ここでチームリーダーが交代。まあもともとご家族の事情やご自身の健康状態などでマネジメントをお休みする機会が多い方だったので、より安定して稼働出来るプロパースタッフに交代するのは合理的かなとは思いますが、しかし経験者とはいえ入社数ヶ月の人に引き継ぐというのもなかなかあれな話。大変ですね。
プロジェクトがどう進んでいくかは上の人の意向も色々あるようで今後も不透明ですが、自分に求められるものがある限りは全力でやっていきましょうという所存です。
まあ、、開発メインでやりたくてフリーランスやってるんですけど最近はひたすら機能一覧の作成とテストケースを書いてるんですけどね、、まあ仕方ないね。そのあとテストも書くことになるだろうし、テスト書いたら開発もしやすくなるしね。もう少しの我慢です。ええ。モチベーションは上がらんけど、やることはやります。
TypeScriptは引き続き勉強中。言うほど難しくないですよね。とうか、TypeScriptを知ったらJavaScriptに戻る気なんかしないですね。
その他の業務委託案件
半年以上開発してきた案件がようやくリリースに辿り着きました。仕様が不明確なプロダクトあるあるですが、リリース後に要件と違うとか、そんなはずじゃなかったとか、色々出てきましてリリースからしばらくその修正対応に追われる羽目に陥りましたが、それもやっとひと段落。大変でした。終わって良かった。対応の詳細については書けませんが、設計に関してひとつ他山の石的な反省を挙げるとするなら、
ある要素を本来の用途とは違う目的のフラグとして使うのはバグの温床になるので絶対ダメ
ってことでしょうかねえ。
完全非エンジニアな奥さんにもした「例え」で書くと、こんな状況です。
- この家の人たちには「お風呂に入るときいつもリビングのテーブルにスマホを置く」という習性がある
- つまり「リビングのテーブルにスマホがある」(=フラグ)ときはお風呂に入っていると考えて良い
- 「リビングのテーブルにスマホがある」とき、お風呂のお湯を出すようにする
- 遊びに来た友人がリビングのテーブルにスマホを置く → お風呂のお湯が溢れて大惨事
そんなバカなと思うでしょうけれども、いやでもそういうことなんですよ。この家の人たちはお風呂に入るとき以外はリビングのテーブルにスマホを置かなかったので、今まで大惨事は起きなかったんです。でも遊びに来た友人はそんなこと知らないんで、何も考えずにスマホを置きます。で、お風呂のお湯が溢れて「何でそんなことしたんだ!」と怒られるわけですが、そんなのもう知らんて、、
古いシステムなら大なり小なりそういうことはあって、そういうことが起きないようにしっかりした調査をしテストを設計するわけですけど、それをやってもやりきれないから色々起きるわけで、作る時にちゃんとやっておこうねと改めて思いました。勉強になりました。
飲食のお仕事
特に何もなし。奥さんと2人で行ったラーメン屋が、厨房2人、フロア1人(バイト)という構成で全然回って無くて、バイトちゃんがセリフを8割で切り上げてしまうぐらいで、「お待たせしました、ごゆっくりどうぞ」皿洗いだけでも手伝いたいぜと思いながら見てました。しんどくても「お待たせしました、ごゆっくりどうぞ」ぐらいは最後まで言おう。
今月はそんな感じで。
ではまた来月。