【投資】やはり現金化しておいた方が良いのか、、

投資をしている人のイラスト
僕とバフェットさんとでは規模が違いすぎるので参考にはなりませんが、、






今月初旬の暴落は大商いでした

今月初めに株が大暴落したとき、業績が良い会社を選んで会えて株を買い増ししました。


【投資】やってきました大暴落 → 売るより買う



株式相場はその後反発し今日まで再暴落しておらず、素人考えの投資でしたがこれが運良く当たった格好となりました。資本規模が小さいので大儲けとは言えませんが、暴落前に比べて幾分含み益を増やすことが出来ました。本質的には含み益ではなくて持ち株数が増えることによる配当の増額を期待しているんですが、目先の利益が増えるのは嬉しいことです。


ただ今回のは完全なるラッキーヒットであり、ビギナーズラックみたいなもんであり、僕としてはこのまま相場が落ち着いてくれて元の成長曲線に戻ってくれるのが一番嬉しいのですけど、色んな人の色んな話を読めば読むほどそれがあり得なさそうな感じなんですよね……



バフェットさんの投資会社が現金を増やしている

ウォーレン・バフェット率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは、保有株を大量に売却して手持ちの現金を増やしている。

同社が発表した第2四半期報告書によれば、6月30日現在の現金保有高はおよそ2770億ドル(およそ40兆5700億円)と過去最高に達し、第1四半期末の1890億ドル(およそ29兆円)と比べて大きく増加している。

第2四半期には、保有していたアップル株を大量に売却して7億9000万株から4億株へ50%近く減らしたことが5月3日に判明し、投資家の動揺を招いていた。

バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に陥れていた|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 米国の「投資の神様」、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイ社が保有する米短期国債(T-Bill)の残高は2346億ドル(35兆円)に達し、いまやFRBの保有残高(1953億ドル)を上回っています。

 バークシャーは7四半期連続で株式を売却してきましたが、今年第2四半期にはアップルをはじめ750億ドル以上の株式を売却し、その売りが加速しています。希代の投資家が「今はリスクを取るのではなく、株式の大バーゲンセールを待て」と行動で示していることに注目すべきでしょう。

 おそらく年末までにそのチャンスが到来するのではないでしょうか。

【株価の先行き】次の大バーゲンセールを待て—投資の神様バフェット氏が売却に動く中、株は「買い」なのか 世界的な金融バブルの崩壊は時間の問題か、心配な「2つの火種」(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)


バフェットさんを信奉しているわけでもなんでもなく、どんな人かもあんまり知りませんが、著名な投資家が大規模に何かやってるといわれると気になります。


今から年末までの間に株を買うチャンスがやってくるということはつまり、これから年末までの間にもう一回暴落が来るってことですよね。僕が「今が買いじゃね」と思ったのは素人による勘でしかありませんが、大局観を持ってみるとそれよりもっとすごい波がいまからやってくると。いやーマジですか。色んなデータを見れば見るほどそれを裏付けるデータしか出てこなくて、そうなのかもしれません。


まあ、誰がどんなポジションで画を描こうとしているのか、僕にはよくわからないので、鵜呑みにしない代わりに否定も出来ないわけですが、、



とりあえず:含み益が薄くて配当が少ない株は整理しておく

僕が現金を持っておくと言ったところでアップルの株も満足に買えない程度の話でしかありませんが、ただまあ今回の暴落で含み損が出てしまったり、配当を期待していたけどいまだに実現出来ていない or 数円程度の配当しかない会社についてはいったん整理でも良いのかなと思っています。

売ったところで利益はほとんどなく、税金取られるだけ無駄な気がしないでもないですが、暴落する相場の中で削られるメンタルを少しでも減らしておきたいということで、、それで、また運良く年内乗り切って年明けの市場が落ち着いていたら、そこから徐々に買い戻していけば十分かなと。

そんなことを考えています。



ところで:投資信託はどうすんの

これなあ、、株は売ったり買ったりして柔軟に対応出来る(出来ちゃうとも言う)んですけど、プロの人たちにお任せしている投資信託はどうしようもない。新NISAは今週末終了時点で僅かに含み益が出ていますが、その半分は抑えとして買っていた純金ファンドのもので、全体的には吹けば飛ぶような感じです。株よりよっぽど精神衛生上良くない。

ただまあ、株と違って投資信託(NISAなど)の方は、毎月決まった額を買っていく積立スタイルなわけで、暴落したら買う口数が増え、値が戻ったらその分利益が増えるという仕組み(ドルコスト平均法と同じ)なわけなので、慌てて売るだけの意味が薄いかなあとも。


ま、あれですね、今から半年ぐらいは投資信託のポートフォリオは見ないようにするのが一番いいかも知れませんね。これから暴落が来るとして、かなりの含み損をかかえることになるでしょうけど、まあ、3年も経てば利益が出るでしょう。知らんけど。それぐらいでいないとやってらんないです。素人の我々はそれぐらいで良いんじゃないかなあ。