「クロネコメンバーズ」会員が対象
ヤマト運輸は8日、主力の「宅急便」「宅急便コンパクト」で、玄関ドア前などの指定場所に非対面で荷物を届ける「置き配」サービスを6月10日から始めると発表した。ドライバー不足が懸念される「2024年問題」への対応が課題となる中、顧客の利便性を高めるとともに、再配達削減を通じて現場の負担軽減を図る。
宅急便で「置き配」サービス 再配達削減へ6月から―ヤマト運輸:時事ドットコム
個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」会員が対象。事前に受け取り場所を玄関ドア前や車庫、ガスメーターボックスなどに設定すれば、指定場所に荷物が届く。配達完了後はアプリ上で届いた荷物を画像で確認できる。
これまでAmazonなど特定のショッピングモールでの買いものは「EAZY」という下請けの配送業扱いになって、それだとアプリなどで改めて指定することで置き配が可能だったのですが、それ以外の通常の宅急便では「対面」「宅配ボックス」だけが選択可能で、置き配は選択出来ませんでした。それが出来るようになると。
なにそれ超助かる。
配達員の人にとっても良いよね
配達員の人にとって楽なのは恐らく、- 日時指定がなくて受け取ってもらえた
~~谷間~~ - 日時指定があって受け取ってもらえた
~~深い谷間~~
~~深い谷間~~ - 日時指定がなくて受け取ってもらえなかった
~~深い谷間~~ - 日時指定があって受け取ってもらえなかった
こういう順だと思うので、それに置き配が加わると、
- 日時指定のない置き配
- 日時指定のある置き配
~~谷間~~ - 日時指定がなくて受け取ってもらえた
~~谷間~~ - 日時指定があって受け取ってもらえた
~~深い谷間~~
~~深い谷間~~ - 日時指定がなくて受け取ってもらえなかった
~~深い谷間~~ - 日時指定があって受け取ってもらえなかった
という感じになるのかなと。
少し前に「良かれと思って指定した日時指定のせいで配達員が追い込まれている」という記事がありました。
ネットショッピングでの「配達の時間指定」は、積極的に利用したほうがいいのだろうか。物流ジャーナリストの坂田良平さんは「再配達を減らせるので配達現場にとっていいと思われがちだが、配達員のキャパシティをまったく考慮せずに受け付けているため、逆に大きな負担になっている」という――。
「日時指定」はできるだけ使わないでほしい…トイレにも行けない多忙な配達員が口を揃える意外なホンネ 配達員に「本当に優しい注文」のポイント | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
置き配だったら時間指定する必要があまりない(確実に受け取れる)ので、そこのところの負担軽減にもなるのかなと思います。お互いにとってストレス軽減になると思うんですよねー
早速利用します
既にクロネコメンバーですし、6月にサービスが始まったら積極的に利用していきたいと思っています。放置できないもの(冷凍便とか)は今まで通り日時指定して確実に受け取るようにしますが、それ以外は置き配で良いかなと。補償が気になるような高額の買いものなんかしませんしね。配達員の人には ―― ヤマト運輸の方も佐川急便の方も日本郵便の方も、それ以外の配送会社の方も、個人で請け負っている配達員の方も ―― いつもすごく感謝しています。海外だと敷地入口から玄関に向かって荷物を投げるみたいなのも普通にあるみたいだし、配達員というのは世界中どこでもストレスフルな仕事なんだと思うんですよね。心身ともに。利用する側としては少しでも負担を軽減できれば良いかなと思っています。
置き配と同じようにロッカーで受け取りとかもね、積極的に利用していけたらいいですよね。最寄りのコンビニとか鉄道駅とかにあるヤツね。なかなか利用進んでるようには見えませんが、、