ユニットバスは全面マグネットが付くという「発見」
家を建てることになるまで知らなかったんですけど、ユニットバスって壁面の下に鉄板が入ってるので全面マグネットが付くんですね。今まで苦労して吸盤で付けたり定期的に落ちたりしていたのはなんだったんや、、と同時に、風呂掃除をする上で邪魔だなあとずっと思っていたのは余計なものがたくさんあって掃除しづらいこと。ということで新居のバスルームはシャワーフックを含め撤去出来るものは全て撤去し、フラットな状態にしました。
そして購入するのはみんな大好き山崎実業
買ったのはこれら。まず黒というカラーリングが良いし、マグネットで貼り付けられるので使いやすいようにアレンジしやすいし、定期的に取り外して掃除も出来ます。で、これらを配置するとこんな感じになります。
良い感じ。
で、これらの中で特に「いいな」と思ったのが意外、風呂イスでした。買うまでは「こんなんジョークグッズやろｗ」「なんで風呂イスを壁に貼り付ける必要があんのよ」と思ってたんですけど、すみませんでした。これかなり有用。
長く使っていた風呂イスは最終的にこうなりました
マメに洗うようにはしていたんですけどね。足が下に付いているせいもあってどうしても色が付いたりカビが生えたりしてしまうんです。白だから目だちやすいし。
それに対してマグネットでくっつく風呂イスならいわゆる「浮かせて収納」が出来ます。浮いているぶん水の切れが良いし、すぐ乾く。
使うまでは上面に水が溜まってぬるぬるしたりしないのかなとも気にしていたんですけど、真ん中の穴に向かって絶妙に傾斜が付いていて、上面には水が溜まらないようになっています。おかげで掃除の時にもあまり神経質にならずに水を掛けられます。買って良かった。
少々値は張りますが良いですよ
最初は「この値段でこれ？」と思っていたんですけど、実際に使ってみると購入金額が気にならなくなりました。それぐらい便利。正直な話、最近の山崎実業は商品ラインナップの幅を広げすぎて「それ絶対いらんやろ」みたいな商品も多数あるんですけど、マグネットでくっつけるタイプの商品は概ね信頼出来るかなあと思います。キッチンや自室でもいくつか使ってるしね。100均やAmazonの中国製に類似品はたくさんあるけれど、やっぱ違うんだよなー。
助かってます。
