日中の個人的な目安は「室温35℃」
特に何の根拠もないんですけど、35℃を超えると目に見えて能率が落ちてくる気がしているので、そうなったらエアコンを付けても良いという個人ルールを設けています。エアコンのない生活が長かったもので（かれこれ20年近く使ってないんじゃないか）、あんまり頻繁にエアコン付けてると無駄遣いしてる気になってくるんですよね。奥さんと2人で「多少電気代が上がるのは仕方が無いからどんどん使っていこう」という話はしてるんですけど、2人ともどうも及び腰で。だいたい夜になると「今日は無しで行けそうだね」「昨日よりは涼しいね」なんつって会話しています。今これ書いてる深夜2時、室温34.6℃。自分基準だと頑張れる水準なんですけど、これ普通はエアコン付ける温度というかエアコンを付けるべき温度なんだろうな……
エアコンを付けるべき室温って何度なの
もう自分ではわからないので、検索して一番確からしい情報をITmediaから見つけてきました。引用します。電気代が高止まりする状況で、在宅勤務をする身としてはできる限り使用せずに我慢したい。しかし、熱中症は命を落とすこともある危険なものであることも事実だ。そこで、どのくらいの室温を目安にクーラーは使うべきなのか。日本気象協会に話を聞いた。
4月なのに暑い！ でもクーラーは我慢？ 何度なら冷房を使うべきか 日本気象協会に熱中症対策を聞いた – ITmedia NEWS
日本気象協会では、熱中症対策を呼び掛ける「『熱中症ゼロへ』プロジェクト」を展開している。このプロジェクトの窓口へ、適切なエアコンの使い時を尋ねた。すると「室温28度を目安にエアコンのスイッチを入れ、室内環境を快適に保つようにしてほしい」と回答があった。
28℃！
真夏にそんな水準でエアコン付けてたら24時間付けっぱなしってことになっちゃうじゃんか。いやこれは4月の記事だし、暑熱馴化がまだ進んでいないから気をつけましょうという意味なんじゃないのかと思ったけど、それ以外のどの記事読んでも、
28℃になったら自覚症状が無くてもエアコンを付けましょう
って書いてあって、ああ、僕ら夫婦はあと5歳ぐらい歳取ったらエアコン付けないまま熱中症になるやつだなと実感しました。世間と感覚がズレすぎてる！
扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」とガマンしてはいけません。
熱中症の予防・対策 | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進
扇風機って外気が涼しかったり、風が通ったりしている場所だと有効なんですけど、夜になって風が止まって熱が籠もる室内で動かしても熱風をかき混ぜるだけで一向に涼しくないんですよね……今もう寝ようと思いつつこれを書いているのはまさに扇風機がそういう状態になりつつあるからで、今からエアコンを付ける言い訳を探すためにこの記事を書いているようなもんです。
昨日の夜も付けちゃったけど今日も付けて良いだろうか。扇風機も使って効率的に冷やして明け方にはスイッチが切れるようにしておくからさ……いいよね？
積極的にエアコンを付けていきましょう
はや8月中旬。お盆を過ぎても暑さは引かないとは思いますが、それでも9月に入る頃にはここまでの熱帯夜ではなくなっていることでしょう。つまりあと2週間頑張れば真夏は終わるわけで、2週間ぐらいだったら積極的にエアコンを付けていっても電気代にそんなに響いてこないはず……なにより、夜のエアコンはあんまり電気代を食わないって言うし……20円だし……そんな脳内会議を15分ぐらいしてから毎晩寝付いているわけです。はい。
じゃあ今夜もエアコン付けるか、、
