厳しいウェザーコンディションでした
1日中雨が降る中、気温よりも体が冷え非常に大変なレースになりました。いつもより足を攣っているランナーが多かったような気がしますが、僕もその罠にまんまとはまってしまって、32km以降は足攣りとの戦いでした。歩くのだけは絶対に嫌だったので、完全に攣って止まってしまわないようにフォームを変えながらギリギリのラインを探っていくしんどい作業を最後の7kmぐらいの間ずっと。心肺機能も上半身も全然元気なのに、下半身だけが動かない。歯がゆかったです。でも仕方ない。
#少なくとも最後まで歩かなかった
道中感じていたことは
詳しいレポートはまた後日書くとして、道中ずっと感じていたことは、この雨が降る中大勢の市民の方が応援に駆けつけてくれていて、僕らランナーがただ自分が好きで走っているだけなのに、その僕らの走る姿に声援を送ってくれて励ましてくれて、こんなに幸せなことはないなと。人生において「好きなことやってるだけなのに応援してもらえる」なんて経験そうそうないし、そう考えるとなんかすごく楽しくなってきて、足はめちゃくちゃしんどくて後続ランナーにも抜かれまくっている苦しい状況でしたけど、ずっと笑ってました。楽しかったなー。改めてマラソンに挑戦し続けようっていう気になりました。
本当にありがとうございました!
来シーズンはちょっと頑張るよ
この2シーズンの間、僕なりに頑張って走ってきたつもりですけど、やっぱりレースがないというのはモチベーションにかなりの影響を与えましたし、去年の夏から秋にかけてはそれがもうほんとにマイナスになるぐらいでした。でもこうしてもう一度マラソンの楽しさを実感できて、もう一度ゼロからやってみようという気持ちになりました。足攣りグセの原因になっているであろう、走り込み不足も体重もなんとかしたい。緊張感保つためには出場レースも増やして行きたいし、40代後半になっても記録を伸ばしていけるように少しずつ頑張っていきたいと、今回のレースで思いました。楽しみ。
まーまずは今回のケアからですけどね。かなり無理したしなあ。しばらく休んでまた再開したいと思います。
皆さん本当にお疲れさまでした。
雨降る中、応援に来てくれた奥さんにも感謝を。本当にありがとう。次の京都マラソンではもうちょっとなんかいろいろ持ってきてもらうようにします。本当はペア駅伝に出たいけどね(笑)