俺、家を建てるってよ、マジか【引っ越し2022】

建築中の家のイラスト
前回(急展開【引っ越し2022】)で土地が買えそうな状況になってきたと言うことを書いたんですけど、それから1ヶ月、既にもう新築戸建てを立てる計画が進行中です。マジか






現在の状況

家を建てるのに必要な条件というのが3つありまして、それぞれ、


  1. 土地を買う
  2. 住宅ローンを組む
  3. 家を建てる

となっています。



「土地を買う」については住宅ローンの審査待ち

このうち「土地を買う」という部分については手付金を支払って売買契約を締結しました。ただし今既に僕の土地になっているというわけではなく、売買契約が成立するのは土地代金が支払われたタイミングです。当然キャッシュで買うようなお金はないので、住宅ローンが通って土地代の融資を受けることが出来て始めて土地が引き渡され登記されるということになります。



「住宅ローンを組む」は本申込をして審査待ち

住宅ローンについては以前マンション購入直前まで進んだときに仮審査を通っているので、今回も問題なくいけるだろうと思ったんですけど、額が少し増えたせいか今回は仮審査で「留保」という結論になってしまいました。

これは「(民間金融機関が担当する)仮審査ではOKかどうか判断しかねるので(住宅金融支援機構がする)本審査の時にOKかどうか判断する」というもので、審査に落ちたというわけではありません。住宅金融支援機構の「フラット35」を利用する場合かなりの割合で「留保」となるそうで今後本審査でOKが出る可能性は高いという話ではあったのですけど、どうなるかは蓋を開けてみないとわかりません。。


実はフラット35の審査結果で「△」判定が出ることは決して珍しいことではありません。しかし審査結果で「△」という白黒はっきりしない結果がでることに、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

(中略)

民間金融機関側が行う事前審査段階では、住宅金融支援機構が承認を出す条件なのかどうかが判断できません。

そこで民間金融機関としては、自分達の判断では承認がでるかわからないため、住宅金融支援機構が行う本審査で判断してほしいという形を留保という結果として出しています。

フラット35の事前審査で「留保」とはどんな結果? | HOUSECLOUVER(ハウスクローバー)


んで、不動産契約には良くある条項ですけど、決められた期日までに融資が通らなかった場合、売り手は手付金を返却して契約を破棄することが出来るんですね。僕らとしては手持ち資金を差し入れて融資額を下げたり、条件を見直したりしてなんとか住宅ローンを通すつもりですし、よほどすぐに現金化できる目途が付いていない限り売り手も待ってくれるとは思うんですが、なにせ「留保」という宙ぶらりんな状態なのでなんとも。

1つには僕が個人事業主で収入が安定していない(ように見える)、そして特に直近3年間は飲食中心からフリーランス中心に移行する途中でしっかり稼げることを数字で証明できないことが問題なんですけど、今はきちんと稼いでいることを仲介の金融機関に主張してもらってなんとか通していただきたいところ。祈るばかりです。



それでも「家を建てる」は進行中

そんなわけでまだ土地を確保出来たわけでもなければ、融資も通っていない状態なんですけど、家を建てる計画そのものに関しては全て予定通りに行く前提で計画が進んでいます。今現在はハウスメーカーさんが出してこられたプランをベースに間取りやその他設備等の変更をリクエストして、自分たちの生活に合う家を建てる準備中です。まだ正式な平面詳細図はもらっていないし見積もりも確定していないんですけど、融資が通ったあとのスケジュールは、


  1. 間取りの決定
  2. 行政に建築申請(審査に~1ヶ月)
  3. 壁紙等設備の指定
  4. 着工


と進んでいくことが決まっていて、間取りが決まらないと建築申請を出せません。今11月の下旬ですけど、1月初旬に着工して4ヶ月で建てられたらベストみたいな話になっているので(なぜなら僕らの退去時期のリミットが6月末と決まっているので)、なるべく早く着工できるよう巻き巻きで進行中です。


「物件見学ラン」から「アイディア募集ラン」へ

土地を探していたときは、どこか良い土地ないか探しながら街中ジョギングをしていたんですけど、最近は同じようなサイズの土地、同じような建て方の家を見て回りながらどんな工夫をしているのか勉強しながらのジョギングです。相変わらず超怪しい。それでも、勉強するポイントは数限りなくあり……


  • ベランダの作り
  • 雨戸を付けるかどうか
  • エアコン室外機の置き方
  • 屋外コンセントが付いているか、付いていたらその使用法
  • 玄関ないしはガレージに水道栓が付いているか
  • ガレージとして使用していないガレージスペースの利用方法
  • 玄関ポーチの植栽について
  • 1階リビングの窓を日中どうしているか


などなど、わからないことだらけでして。そういう視点で家を見ると住んでいる方たちのいろんな工夫が見えてすごい楽しいんですよね。旅行でも買いものでもなんでもそうですが、もしかすると今が一番楽しい時期なのかも知れません。まあ、正直言って予算カツカツなので、「あ、これいいなあ」というアイディアを見つけてもそれを採用出来るかどうかは別の問題なんですけどね。



果たして僕に家が建てられるのか

物理的に家を建てるのは僕ではなく職人さんなんですが、そんな細かいことはともかくとして、社会人になってから20年以上もの間、自分が家を建てることになるなんて想像したこともなかったので、今僕が借金をして家を建てようとしていることに自分のことなのに衝撃を受けています。そんなことが起きる未来があったなんて。びっくり。

45歳の今、30年ローンで借金をして家を建てるって、普通に考えれば「お前、今後どうするつもりだよ」ってなるし、いやあ僕もありえねーだろと思うんですけど、僕ら子供のいない共働きの二人世帯ですし体さえ壊さなければ割と早く完済できるんじゃないかなとなぜかポジティブに考えている自分もいます。今の収入がずっと続く保証なんてないんですけどねえ。

それでも自分の努力で収入を作っていける世界でもあるので、なんとか少なくとも向こう10年ぐらいは今の収入を維持しつつ、住宅ローン控除が終わるタイミングを待って大部分返済できるように頑張っていきたいと思っています。昔はそんなこと全然思わなかったんですが、今は、そのために頑張って働くってのも悪くないな、自分好みの家を建てるってそれだけの価値があるなと思っています。不思議。


広くて豪華な家というわけには行かないけれど、それでも僕らにとって、良い家が建てられると良いなあ。