2020年以来3年ぶりの開催となる「京都マラソン2023」。まだ新型コロナウイルスの影響もあり募集人数は減ってるだろうし今回はダメだよな……と最初から諦めモードだったんですが、いやあ、まさか当選してしまうとは。2016年から2019年まで4年連続で当選して、コロナ前最後となる2020年は落選。なので京都マラソンを走るのは2019年以来4年ぶり、通算5回目ということになります。
あの序盤から足を削ってくるアップダウンのきつい山道と、40km過ぎていじめてくる今出川の坂道に4年ぶりに挑むことになるのかー。神戸マラソンの高架上がる坂もなかなかにエグかったけど、京都マラソンのはメンタルに来るからなあ。より長い距離でペースを維持出来るようにトレーニングを積みつつ、アップダウン対策もしていきたいですね。定期的に鷹峯に通うことになりそうです。
定員減ってなかったし倍率低かった
と、ここまで書いて過去のデータを調べてみたら、コロナ禍直前の2020年の定員は16,000人でした。2019年も同じ。募集要項 – ランナー|京都マラソン2020
募集要項 – ランナー|京都マラソン2019
「京都マラソン2023」の定員もそれと同じ16,000人なので減ってませんでした。そうだったのか。しかもエントリー自体もかなり少なかったみたいです。
「京都マラソン2023」のランナーについて、抽選枠のエントリーを8月31日水曜日に締め切り、募集結果を下記のとおり取りまとめましたので、お知らせします。 エントリー数の合計は24,165人(海外665人含む)となりました。 抽選倍率は、マラソン1.6倍、ペア駅伝4.9倍となり、抽選結果については、10月6日木曜日に通知する予定です。
京都市:「京都マラソン2023」のランナー募集結果について
倍率は1.6倍。やっぱり新型コロナウイルスを気にする人がまだまだ多いって言うことでしょうか。それなら当選したのも納得。コロナ禍前は倍率4.4倍とかでしたからね。
今回の目標もサブ4
前回のマラソンは2020年2月の「京都木津川マラソン」でした。4時間0分17秒で、精一杯やった結果だから仕方ないけど、それでもやはりもうちょっと何とかならんかったのかと。あれから3年走り続けてはいますが、モチベーションの低い状態でどれぐらい追い込めていたのか?というと不安はあります。加齢による能力の低下を補えるぐらい頑張っていたかというと……うーん。前よりも怪我しにくい走り方にはなってきたとは思いますが。ともあれ、今回こそはサブ4を達成したい。
- 最高の目標 …… 3時間45分
- 現実的な目標 …… 4時間
- 最低限の目標 …… 4時間10分
目標はこれまでと同じですが、なんとか「現実的な目標」を達成したい、そのために必要なことをこれから積み上げていきたいと思います。幸いコンディションは上向きつつあるのでこれからの4ヶ月でフルマラソン用のスタミナとスピードを取り戻して行ければ。久々にこの追い込む感じ、きちゃったかー。楽しみです。
がんばる。