「置き配が玄関の時は連絡を取るよう言われています」と謎の電話をしてくるAmazon配達員の巻

ドアの前に荷物を置く配達員のイラスト
いやちょっとよく意味がわからなかったんですけど






置き配に不在通知とかあるんでしたっけ

不在の間に置き配指定(場所は玄関)していた荷物を届けてくれたみたいなんですけど、なぜか不在通知が入っていて「え?」ってなりました。どう見返してもAmazonの置き配指定はされているし、不在通知が入る理由がない。というか不在でも持って帰って再配達してもらわなくて良いですよ、という意味で置き配を設定しているんだから、持って帰られちゃったら設定の意味がない。どういうことなのかしら。

4時間後、在宅中に電話が掛かってきて出たら「すみません、Amazonです」。こちらは再配達時に確かに置き配を指定しているので「え?置き配指定してますよね」「そこ置いておいてもらえますか」と言ったら、


いや、あの、配達先が玄関の場合は直接確認を取るように言われてるんです




は?



置き配の売りはなんでしたっけ

「置き配指定サービス」は、配達員がお荷物を手渡しせず、在宅でもお留守でも指定された場所に商品を置かせていただく配送オプションです。置き配の対象エリアでは、特段のご指定がなければ玄関への置き配が初期設定となります。

(中略)

置き配の受け取りには応対もサインも不要。配達完了は写真付きのメッセージでお知らせします。

Amazon.co.jp: アマゾンの置き配について


基本的なコンセプトはこんな感じですね。

そして売り文句として「こんなシチュエーションにどうぞ」って言ってるのがこれ。


急な用事や仕事で留守でも大丈夫。 ご指定場所に直接お届けするので、在宅の必要がありません。 好きな時に受け取れて、再配達も不要です。

置き配はインターフォンを鳴らしません。在宅でも手が離せないとき、せっかく寝付いた赤ちゃんを起こしたくないとき、置き配が便利です。

Amazon.co.jp: アマゾンの置き配について


今日の僕の場合、急な外出で昼前に家を出たので配達に来たのなら置いておいて欲しかったです。2回目の時は少し昼寝をしていたのでインターフォンを鳴らしたり電話を掛けたりして起こさないで欲しかったです。「置き配」ならそれらのリクエストに応えることができますよっていってんのに、配達員が「直接確認を取るように言われてる」ってどういうこと?そもそも今までそんなこと一回も言われたことなかったんですけど。


「玄関」といっても「玄関ドアの外に置く」という意味だから、玄関に入る必要もないわけだしなあ。。。







配達員の方には罪はない(たぶん)

えーと今までそんなこと言われたことないんですけど・・・

ですよね・・・



配達員の方も妙に困惑していて謎。どこからどんな指示が降りてるん?ちょっと個人なのかローカル運送会社が請けてるのかわかんないけど、変なこと言ってる人が間にいるっぽいです。

上司や会社はともかく現場の配達員の方達には感謝の気持ちしかないので玄関先に出て行ってにこやかに対応してあげても良かったんですけど、申し訳ないけど昼寝を起こされてるし寝起きだし面倒くさいし対応したくなくて、「大丈夫なんで置いておいて下さい、ありがとうございます」と伝えて話は終わり。いやあどうなってるんでしょうか。



時々変な人いますよね

株式会社TMGが引き受けてた時代に比べれば相当マシになりましたが、ラスト1マイルの引き受け手が多様化したおかげでたまーーに変な人がいてびっくりすることはあります。でもほぼないかな。TMGみたいに荷物が消えることはありませんし、ほぼすべての配達員の人は(忙しいこともあって)やりとりなしでどんどん置いていってくれるので助かってるんですけどね。在宅ワーク中に呼ばれても困るし。だから逆に電話掛けられて驚いたという話でした。


クレームするほどの話じゃないのでこの件はこれで終わりです。繰り返されるようなら問い合わせますけどね。



それよりこの間定期便で頼んでたビール2ケースのうちの1ケースが破損していたそうで、配達員の方が「すみません、今返送手続きをしてまして改めて商品お届けしますので」って説明してくれて「ああわかりました」っていったんだけど、2日後にAmazon見たら返金処理になってたことの方が驚き。配達員の人はAmazonの人じゃないから仕方ないんですけどねえ。そもそも「破損→別商品を再送」自体がイレギュラーだろうから、配達員の方の勇み足かなあ。まあまた買えば良いだけだからこっちが別に良いんですけど、対応はすり合わせておいて欲しいかなあ。