何とかならんかと思う小さなこと:ソフトコンタクトレンズの裏表、もう少しわかりやすくならない?

コンタクトレンズのケースのイラスト
ソフトコンタクトレンズを常用するようになってもう20年ぐらい経ちますけど、いまだに裏表の見分けが付かないことがあって難儀しています。いや、見分け方は知ってるんですよ?



見分け方をざっくり示すとこんな感じですよね。いらすとやさんは偉大だなあ。


正常な状態

コンタクトの裏表のイラスト

裏返しになっている状態

コンタクトの裏表のイラスト


コンタクトレンズを付ける際にこれをチェックして、裏返しになっていたら戻してから着用するということなんですけど、1dayならともかく2weeksとかのコンタクトレンズを使っていると次第に空値が付いて来ちゃうんですよね。形が付いてくると裏返しがだんだん解りにくくなってきちゃうんです。それでも装用すると違和感があるのですぐわかるんですが、目の違和感って結構いやな感じなので、着用前に念入りにチェックすることになる。あれこれ裏……か……?みたいな。これがねえ、果てしなく面倒くさいんですよね。しかも毎日やってる。



もう少し何とかならんか

なんかこう、小さなことで良いんですよ。偏光レンズみたいな仕組みがあって、裏返っている状態だと周囲(視野に入らない部分)がピンク色に色づくとかさ。そうすると形を比較するまでもなくその色を見るだけで正しいかどうなのかが判別出来る。ちょっとした触感の違いが出せたら色覚異常の人にも優しいかもしれない。目に入れるものだからあんまり加工するのは難しいのかも知れないけど……なんかこの面倒くささってソフトコンタクトレンズ登場以来、解決されてないですよね?僕が知らないだけで技術革新とか起きてるのかしら。


もうちょっと何とかならんかと毎日思ってるんですけどねえ。