HOKAの「CLIFTON 8」を履いて200kmほど走ってみました。思っていた以上に走りやすくてトレーニングにぴったりだなと思うんですが、その反面少し重めでスピードトレーニングにはあまり向いていません。HOKAの中でも「CLIFTON 8」は「日々のトレーニングにオススメのシューズ」という位置づけです。まあ「CLIFTON 8」でスピードトレーニングをやっても良いんですけど、複数の靴を併用して長持ちさせるという意味でも、せっかくなら靴を変えたいなあと。
【ランニング】「CLIFTON 8」はかなり良いシューズですがスピードトレ用にもう一足欲しいのです – NOBODY:PLACE
色々と考えた結果、購入したのは以前も履いたことがある「Mizuno Wave Aero」の最新モデル「Mizuno Wave Aero 19」だったんですが……ダメでした。
ダメだった点
いやもうすごくシンプルな話で、- 「サイズ感：期待通り」となっていたので今までと同じサイズで購入したら明らかに小さすぎた（履いただけでつま先が痛いレベル）
- スペック上は「3E」なんだけど普通のサイズより狭いんじゃないかというぐらい幅が狭くて足を入れるだけで一苦労
要するに足に合わなかったということであり、これはもうどうしようもないです。これで走ったら5kmも走らない間になんらかの怪我するの請け合い。最近ここまで合わないのなかったので油断してたんですけど、さすがにこれはってことでAmazonに返品を申請、返品期間内だったので問題なく通りました。室内で片足1回履いただけだしタグその他のものも付いたままなので問題なく返金してもらえると思います。
で、どうする？
「Mizuno Wave Aero 19」の靴自体の性能は悪くないと思うし何より安いので（定価は14,850円だけど実売で9,000円切ってる）、もう一回同じモデルをサイズ上げて注文するという案もなくはないのですけど、サイズはともかく靴幅がなー。履かなくてもわかるぐらい狭かったしあれは多分サイズ上げても改善されないんじゃないかなと。そうこうしているうちに「CLIFTON 8」の走行距離が750kmを超えて足裏がだいぶすり減ってきてしまっていて時間がない。少しでも長く「CLIFTON 8」を履くためにも次の一足を選ばなければ……ってことでね、決めました。前回の記事では「ちょっと高い」といって諦めた、HOKAONEONEの「RINCON 3」を選ぶことにします。
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250gあった「CLIFTON 8」に比べて「RINCON 3」の重量は210g。足下の40gは相当デカいです。安定性重視の「CLIFTON 8」に対して安定性とスピードのバランスを取っているのが「RINCON 3」なので、中級レベルの僕にとってはスピードシューズと言って良いかと。スピードシューズといえば本当は各モデルにもっとスピード重視のモデルが存在してるんですけど（アシックスのTARTHERとか）、どちらかというとレースモデルですしちょっと僕の手には余るかなと。ちょっと安くなってきた「NIKE Pegasus 37 4E」に戻るという選択肢も無くはないんですが、幅が狭いっていう感想が多くてねー。今回のことも合って選べませんでした。
HOKAONEONEはAmazon買っても定価なので、今回も公式サイトから買うことになりそうです。サイズもスペックもちょうど良い感じだと良いなあ。
