スピードトレ用シューズにはワイドモデルがあんまりない
ナイキを始め色んなモデルでスピードトレ用のシューズを探してみたんですけど、あんまりワイドモデルってないんですよね。もちろんトップランナーは自分用にカスタマイズされたシューズを履いてるんでしょうが、そういうわけにはいかないですし……どうしよう。と思いつつHOKAのラインナップを見返してみると、HOKAにもスピード用シューズってのはあって、「MACH」とか「RINCON」といったモデルがそれに当たります。「MACH」にはワイドモデルはありませんが「RINCON」には……あ、ある!
HOKA®公式サイト【リンコン3|RINCON 3 1119396 | レディース】ホカ オネオネ™
しかし……15,400円はちと高い。2足を交互にはいたとしても長くても1年で寿命を迎えてしまう中で、そうそう1万円以上の靴を買って履きつぶしてしていくわけにはいかないんですよね。スピードトレの頻度はそんなに高くないので多少高くても良いんじゃないの(=長く使えるから)とは思いつつ、「CLIFTON 8」がすでにちょっと良いお値段してるので出来ればサブシューズの方は値段を少し抑えたい。
じゃあ、以前はいてたNIKE Air Zoom Pegasusは?
確かにあれならワイドモデルがあります。スピードも結構出るし、お値段もそこまで高くない。いいじゃん。そう思ってしばらくAmazonのカートに入れてたんですけどね……購入したからのレビューを読んでいくと何やら不審な報告が。みなさん「NIKE Air Zoom Pegasus」のリピーターで前モデルも買われているんですが、どうやら最新モデルの「38」はそれ以前のモデルに比べて中足部の幅が狭くなっているようなんですね。写真で比べると確かに狭い。それでも普通のモデルよりは広いだろうから履いたら大丈夫なのかも知れませんが……明らかに狭いからなあ。
最終的に今回はミズノに戻ることにしてみました
お値段も手頃だしなにより「Mizuno Wave Aero」は2014年(「Wave Aero 14」)と2019年(「Wave Aero 17」)で合計2,800km以上走っていますし、履いていて走りやすかった覚えがあります。もっともそこからNIKEに変えてスピードのノリの良さにびっくりしたという面もあるんですけど、厚底が流行したことで「Wave Aero」もだいぶ厚底になりスピード重視になっているので多少違うんじゃないかなと。今後は2足を状況に応じて履き替えながら走っていこうと思います。
走りやすさについては後日またレポートします。走りやすいと良いなー