新型コロナウイルスの影響で昨年はオンラインでの開催になってしまった世界報道写真展(World Press Photo Exhibition)ですが、今年は無事に開催出来るようで日程が発表されていました。普段あんまり芸術作品とか鑑賞しないんですが、なぜかこの展示だけは毎年楽しみにしてたんですよね。既に世界中で開催が始まっていることは聞いていたので、日本での開催が決まって嬉しいです。
世界報道写真展2021
東京での開催は本日6/12(土)から8/9(月)まで。
京都に住んでいる僕らがいけるのは、滋賀県草津市立命館大学びわこ・くさつキャンパス(9/20~10/15)か、京都府京都市立命館大学 西園寺記念館1階カンファレンスルーム(10/18~10/31)のどちらか。草津キャンパスは山の上にあって若干行くのが大変なので、出来れば衣笠キャンパスの方に行きたいかなあ。期間が2週間しかなくて短いけど何とかいければ。
受賞作品はすべてこちらで閲覧出来ます
朝日新聞社が主催に加わる日本の「世界報道写真展」の方には作品自体の情報はあまりありませんが、本家の「World Press Photo」の方には作品そのものとそれを取り巻く状況などについての多くの情報が掲載されていてとても参考になります。組写真の、展示に採用されなかった写真なんかも公開されています。もちろん2020年以前の作品も、1955年から現在に至るまですべてアーカイブされています。2021 Photo Contest | World Press Photo
世界報道写真展の展示を閲覧出来ない方や、閲覧したあとに付随する情報を知りたいと思う方は一度閲覧してみると良いかも知れません。