「龍が如く3 リマスターバージョン」が起動しなかったのでパソコンのスペックを上げることにします(試算)

Fractal Design Define 7
スペック不足でゲームが動かないなんてそんな悲しいことはないです……でも今の自作PCのスペックって2012年11月から8年間ベースの部分がほとんど変わってないので、このPCをひっさげて「スペック不足ってどういうことだよ!」と憤る気にはとてもなれません。そうだよね……古いよね……



しかし!!このままおめおめと引き下がるわけにもいきません。藤井聡太二冠が使っているような超ハイスペックPCを組むことは出来ませんが、今後10年ぐらい使えるパソコンを組むことは出来るはずです。CPUをリプレースとなるとマザーボードから何から総取っ替えになりますが、金の工面は一旦こちらに置いておいて、現実的に捻出できそうな範囲内でスペックを選び試算してみます。これで買えたら良いんだけど。



CPU: 変えるならAMDにしましょう

ということで現行ソケットの中からお手頃なヤツを選ぶとするとこれかなあ。




付属のCPUクーラーはあんまり評判が良くなさそうなので、ついでに買っておく方が良さそう。





問題はマザーボード

大好きなASUSから選ぶとこれになるかな。




思ったより高くないけれど、マザーボードが変わるってことは、メモリも変わるってことなんだよう。MAXまで積む余地を残しつつ、現状からそう変わらない範囲でこれを選択。




さすがに高いなあ。でもメモリは超重要なので仕方ない。

OSも更新せよということなので必然的に起動ディスクとしてSSDを新調する必要があります。今の起動ディスクは120GBしかないので。マザーボード「TUF GAMING B550-PLUS」なら最近流行の「M.2 Socket」を2本搭載しているので、それで選びましょう。これか。




もっと安い製品もあるけど重要な部材なのでそこは安心と信頼のサムスンで。もちろんWindows10も必要です。今回はHomeで十分なはず。最近はDSP版とパッケージ版と値段があんまり変わらないみたいなので、パッケージ版選んでおきます。




ダウンロードは自分でしてプロダクトキーだけ買うっていう方法もあってそっちだと激安だけど、中古品が多いらしくてぶっちゃけ心配なんですよね……



というわけでここまでの合計金額は

全部Amazonで購入すると仮定して、120,095円。PCケースやケースファンは流用するとしてもこの値段かあ。うーむ。少し考えるところではあるけれど、もうここ2、3年アップグレードしたいと思っていたし、Windows7のサポートが切れて随分経つしどちらにしてもなんらかのアップグレードはしなくてはいけない。ずっと使ってない給付金をここに充てると考えれば納得できなくはないけど……どうしよう。悩ましいけどここは頑張ってお金を用意しようかなあ。PCスペックが新しくなったらホント嬉しいしなあ。買うならAmazonよりヨドバシの方がいいかな。


もうちょっとだけ考えます。



ちなみに:グラフィックボードは様子見で

必要スペックの搭載チップを見る限り「龍が如く3」の要件は満たしているけど「龍が如く6」の要件は満たしていないという微妙な位置にあるように思えます。グラフィックボードの場合、要件を満たしていなくても起動はすると思うんだよな……画質は悪くなるかも知れないけど。調べても在庫切れの商品が多いし、一旦グラフィックボードの更新なしで組んでみて、動かなかったり動いても安定しなかったりしたら買い換えを検討しましょう。普通に検索すると10万以上すぐやつばかり出てくるけど、そんなの買えん。予算は3万ぐらいまでで。今付いてるヤツだって15,000円ぐらいの安いヤツだけど、それでも8年戦えたからなあ。僕の用途に高価なグラフィックボードは多分要らない。