今まで長く歩けませんでした
10km走っている普段のランニングからすると想像しづらいかも知れませんが、これまで長く歩くのがあんまり得意ではありませんでした。同居人はまったく走らない人なのですが、代わりによく歩く人で、一緒に散歩をするとすぐに彼女に付いてけなくなる。30分も歩くとすぐに足が痛くなってしまうんですね。疲れちゃう。だんだん歩けるようになってきた
なんでだろうなあ、使う筋肉が違うのかもなあなんてぼんやり思っていたんですが、最近よく歩くようになって徐々に早歩きでも長く歩けるようになってきました。筋肉が付いてきたというか、筋肉の使い方がわかってきたというか。思い返してみれば今まで力が入りすぎていたんだと思うんですよね。焦って速く歩こうとして足全体に力入れてしまうからすぐ疲れちゃう。どんなスポーツでもそうでしょうけど、必要なところに必要なだけ力を入れるのがベスト。その力の入れ具合のバランス、それが大事なんでしょう。言ってみればマラソンだってそうだもんな。無理して余計な力を入れれば入れるほど、後半死ぬわけで。
いやー出来なかったことが出来るようになるのは嬉しい。
唯一の心配事:不審者に思われてないですかね
たまにならいいけど毎日ってなるとさすがにだんだん行くところが無くなってくるんですよ。あの人、昼過ぎにこの辺いつもウロウロしてるけどおかしい人じゃないよね的なことを思われてるんじゃないかと。特にうちの周りは古い街並みが残っていて細い路地が多いので、住宅との距離が近く、余計にそう言うの心配になります。観光客もいないこの時期にキョロキョロしながら猛スピードで歩いてる、それも週に何回も来る、いやあ完全に不審者ですねえ。空き巣狙いを疑われても仕方ない。かといって毎日大通りを歩くってのも味気ないわけでね……どうしたもんか。ランニングだったらもっと遠くまで行けるからまだコースにバリエーションがあるんだけど、ウォーキングではなかなか。逆の発想、疑われないような格好で歩けば良いのか?ばりばりウォーキングしてます的なスポーティな格好なら疑われないかな。でもなあ、それだと食材の買い出しが出来ないんだよなあ。悩ましい。まあ気にするほどではないだろうとは思うんですけどね。