【ネタ】「418 I’m a teapot」

ティーセットのイラスト「ティーカップとティーポット」
前任者が作成したプログラムがHTTPステータスを使わずに全部200を返した上で、レスポンスに「result=true」とか「result=false」とか書き込んでいて、データ受取先のaxiosが大変面倒なことになっていたので、ちゃんとHTTPステータスコード使おうと思って調べたらその中に変なのがあるのを見つけました。



418 I’m a teapot
サーバーは、ティーポットでコーヒーを淹れようとする試みを拒否します。

HTTP レスポンスステータスコード – HTTP | MDN



サーバーとコーヒーサーバーを掛けてるんだろうか。といってもきちんとした仕様にそんなジョークが入ってるわけないし、なんか深い意味があるのでは。。。



HTTP の 418 I’m a teapot クライアントエラーレスポンスコードは、サーバーが、自身がティーポットであることを理由としてコーヒーを入れることを拒否することを示します。このエラーは、1998年のエイプリルフールのジョークである Hyper Text Coffee Pot Control Protocol に由来します。

418 I’m a teapot – HTTP | MDN



ないみたいですね。。。



たぶん、有名なネタなんだろうなとは思いますが、知らなかったのでなかなかの衝撃でした。プロトコルまできちんと作り込んで何やってんだw



エイプリルフールが終わっても一度決めた仕様はそのまま残す、しかも全ブラウザきちんと対応。そういうところ好きだなあ。記念碑的な感じなんですかねー。