Macのエディタがいつの間にかzshになってた

先日バーで飲んでるときに友達とそんな話になって、そういえば最近エディタでなんか出てたなあと思って翌日よく見てみたらこんなん出てた。


The default interactive shell is now zsh.
To update your account to use zsh, please run `chsh -s /bin/zsh`.
For more details, please visit https://support.apple.com/kb/HT208050.

デフォルトのシェルがzshになったよ。zshを使うためにはアカウントをアップデートしてね。



なにそれ。どうしてそういうことするかなあ。



とはいえ、実は別になんでも良かったり

実はシェルにはそんなに強いこだわりはないし、これまでだってbash(変更になるまでのmac標準)を使っていたぐらいだから何でも良いと言えば良いんだけど、設定とか引き継げないと面倒だし……でもまあbashに比べて便利なこともあるみたいだし、乗り換えちゃうのもアリかなあ。


エンジニアとして働くと、ターミナルやiTerm2でシェルを毎日使います。
最初はMac標準のbashを使っていたのですが、zshが良いと聞き、乗り換えてみました。
使い始めてから、6ヶ月以上経過していますが、今のところ便利さで使い続けています。
zshの導入と、それに付随してoh-my-zshの導入を紹介します。

初心者向け:Zshの導入 – Qiita


なんか設定とかしてたっけ。.bashrc 開いてみてもパス通してるぐらい。これを .zshrc にコピーすれば良いのかな。設定フレームワークをどうするかはともかくとして、これによると、.bash_profile と .bashrc を引き継いだらOKみたい。


前日のWWDC2019にて、 macOS Catalinaが発表されたのはこの記事を読まれている皆さんの記憶にも新しいかと思います。
ころで、macOS Catalinaからは、新規ユーザーの設定時にデフォルトのログインシェルが bash から zsh になるようです。参考リンクはこちら
ということで、これを機に母艦であるMacにてbashからzshに 可能な限り既存の設定を引き継いで zshに乗り換えつつ、良い感じに整えてみたので、自分が行った手順を残しておこうかと思います。 参考になれば幸いです。

Macでbashからzshへお引越しする方法 – Qiita


$ cat .bash_profile >> .zprofile
$ cat .bashrc >> .zshrc



Emacsの人はどうすんだろ

Appleは現地時間2019年10月07日、「macOS 10.15 Catalina」を正式にリリースしましたが、このmacOS CatalinaではmacOS 10.14 Mojaveまでバンドルされていたテキストエディタ「GNU Emacs」がバンドルされなくなりました。

macOS 10.15 Catalinaでは「emacs」がバンドルされなくなり、Emacsアプリは場合によってフルディスクアクセスが必要に。 | AAPL Ch.


僕はあんまりターミナル上で何か書くことはないので、エディタはvimのままだし全然困ってないんだけど、設定して使いこなしてた人は大変だろうなあ。とはいえ、本当のEmacs使いはバンドル版じゃなく自分でインストールして最新版を使ってるだろうからあんまり関係ないか。


ライセンスの都合らしいですけど、急にアプリケーションを削除されたり変更されたりするのはツラいですね。ちなみに代わりに「mgエディタ」ってのが追加されてるみたいだけどこれはどうなんだろ。