静岡は今日も晴れだった

shizuoka 2020
正月3日から3日間静岡に帰省していました。



静岡で過ごした冬というと、僕にはずっと快晴だったという印象しかありません。科学的なことを言えば、太平洋高気圧がとかなんとか理由はあるんでしょうけど、僕にとっては快晴の青空が冬の原体験であり、僕にとっての冬というのは雪雲ではなく快晴です。

大学に入学して京都に来て、冬は快晴ではなくなりました。雪国に比べれば晴れの日は多いけれど、それでもやっぱり「洗濯物乾くのかな」と心配になるような空模様の日が多いし、実際洗濯物の乾きがイマイチという日も多い。なんかねー、寒いのも相まってイマイチ気の乗らない毎日なんですよね冬って。


で、1年ぶりに静岡に帰って冬を過ごしてみた結果、静岡の冬はやっぱりめちゃくちゃ快晴で、そして静岡の人は「寒い」と言いつつも京都に比べれば十分温かい日々であり、洗濯物はカラッと乾いてました。「日光に対してかなりの貧乏性」であるうちの彼女が静岡に住んだら、毎日布団干しちゃうだろうなあ。

確かにこんなところで1年間過ごしたら、ネガティブにはなりにくいだろうなあ。温かいから内にこもりづらいだろうし。わかる気がする。



ちなみに……年間快晴日数が一番多いのは

45都道府県を対象とする「年間快晴日数」についての都道府県ランキングです。

一日の平均の雲量が1.5未満の日を快晴の日とし、その年間の日数をランキングしています。

(中略)

最上位から、1位は埼玉県の64日、 2位は静岡県の51日、 3位は栃木県の50日です。

最下位から、45位は沖縄県の7日、 44位は鳥取県の14日、 41位は京都府の15日です。

年間快晴日数の都道府県ランキング – 都道府県格付研究所


最も多かったのは埼玉県でした。そして静岡県は2位。年間50日が快晴らしいです。

一方で、京都府はなんと下から3番目。

あくまで「年間」の統計なので、冬どうなの?っていうとよくわかりませんし、京都府でも日本海側と内陸部とでは随分違うだろうなとは思うんですが、それにしてもこの差は僕の中の実感にがっちり一致してしまって納得しちゃいました。そうなんだろうなあ。