飲食店のお仕事
元々は11月上旬に初出勤のはずだったのが会社の都合でずれこんでしまい、結局11/20(水)に初出勤となりました。それから3週間働いて思ったことは……仕込みの大変さはあるものの、営業自体は居酒屋に比べると楽です。楽っていうか、めちゃくちゃ楽です。そりゃ時間帯によっては注文が殺到する時間帯もありますが、居酒屋のテーブルをいっぱいに埋め尽くし永遠になくならない注文票に比べれば、大したことないです。今自分に課せられている「肉を焼く」という作業がまだ慣れないので、そういう面で時間が掛かるということはありますが、あと1ヶ月も働けば慣れるかなという感じ。ちなみにこの会社は法令遵守を真面目に目指しているらしく、従業員の労働時間の管理がかなりうるさいです。社員のフル勤務が長い(9時~23時、休憩2時間)ので、休みの日を増やしたり半勤に置き換えたりし、その分スタッフを多めに抱えてシフトをやりくりし、アルバイトでも出来るスタッフにはかなり任せる傾向があり(ソースやパスタなど味を決める仕事を除く)、そのせいで「人はいるけどまだまだ人手不足」という感じになっている印象。12月中旬からのシフトで社員が新しく2人入社しましたが、シフトが安定するまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。
僕の勤務時間は今のところ、17時から22時(休憩無し)か、11時から22時(休憩1時間)になってます。休憩無しといってもまかないを食べる時間があって(だいたい20時ぐらい)それは実質的に休憩だし、かなり余裕がありますね。当然、誰かが休憩を取っている間は誰かがポジションを変わるかカバーするかして回す必要があり、そのためには1人ポジションが浮いている必要がある。休むってのも大変です。でも会社が必要性を認識し、コストを掛けることを決めさえすれば出来るんですよね。そりゃ居酒屋で働きたいっていう社員が来ないわけだよな。。。
Webエンジニアのお仕事
飲食の仕事が決まったものの初出勤がずれこんでしまったので、丸々2ヶ月Webエンジニアの仕事しかしていませんでしたが、11/20にようやく初出勤になりました。その結果、Webエンジニアの仕事の頻度がだいたい半分ぐらいに下がってフル勤務するのは多くて週2日になりました。結果的に給料も減りまして財布的にはちょっと厳しいですが、でもまあ別にWebエンジニアとしてのキャリアに復帰しようと思って復職したわけではないので、これが本来かな。「戻った」というべきでしょう。一応社長には
今は暇だからシフト入れてますが、いずれ入れなくなるのでそれに備えて募集しておいてくださいね
と伝えてあったんですけど、財政的に厳しいのか単純に応募がないのか(技術系でもない地方の中小企業に内製エンジニアとして来てくれるなんてよほどの物好きでないといないかも)、いまだに技術系マネージャーの後任は決まらず、徐々に開発ができなくなっていってます。まあ仕方ないよね。諸事情により年明けからは今進行中のプロジェクトを一旦止めて、新しいプロジェクト(社長曰く期限は4ヶ月)に着手して欲しいとのこと。おいおいマジか。やれと言われればやるけど、いまのこれ、4ヶ月も宙ぶらりんでとめんの。マジか。新規採用出来るか、見積もりだしてる外注と話がまとまれば、そっちに新しいプロジェクトを振ることになるという話ですが、あー。こっちに来そうだなあ。
開発以外の人員については定期的に採用はしているものの、相変わらずそれと同じかそれ以上のスピードで辞めてしまうので、人手不足の解消は難しそうですね。そんで何度も書いてるけど、生産性が低く利益率が悪いので仕事量に見合う人員を雇えないんですよね。いつもギリギリ。そう考えると飲食店の方はかなり利益出てるんだなあ。すごいな。