ああ、いいなあ。登場しているのは金戒光明寺。あんまり知らない人もいるかも知れないけれど、丸太町白川に突然ある山にあるお寺。通称「くろ谷」。そう、あそこって夕方の雰囲気がすごい良いんですよね……住宅地と地続きになっているように見えて、夜になると急に隔絶された雰囲気になる。その境目。さすが良いところ持ってくるなあ。
というわけで観光シーズンです
最近は海外からの観光客が増えてどこに行っても観光客で溢れ、よほどの早朝出ない限り風情も何もあったもんではないですが、不思議と紅葉の季節だと「そういうもんだよね」と思える。だって昔から秋の嵯峨野も東福寺もめっちゃ混んでたもんなあ。嵐山の茶店は観光シーズンは1日の売上が30倍になるらしいですよ。感じで言えばルミナリエが自然の中で行われてるような感じ?どちらにしても人混みが苦手な方は難しいかも知れませんが、、、大学生の頃、当時付き合っていた彼女と一緒に東福寺に行ったは良いけどあまりの混み具合に辟易して泉涌寺に行ったのを思い出しました。泉涌寺の紅葉も綺麗なんですけどね。市原-二ノ瀬間の約250メートルに、約280本のカエデが植えられ、紅葉シーズンの午後4時半ごろになるとライトアップが行われる。区間内はスピードを落とし、車内を暗くして幻想的な雰囲気を演出している。
もみじのトンネル、感嘆の声 京都・叡山電鉄|観光|地域のニュース|京都新聞
車窓には赤や橙、黄色に輝く紅葉が、まるでネオンのように流れていく。約1分半のイルミネーションに、乗客らは「きれい」とスマートフォンのシャッターを切り、さまざまな言語による感嘆の声も聞こえてきた。車内に明かりが戻ると、人々の顔もぱっと明るくなった。
そして今週末は、出町柳かぜのねでカフェ営業。毎年11月中旬から12月上旬の営業は戦々恐々としているのですが、果たして今年はどうなることやら……相変わらず叡山電鉄は鞍馬寺や貴船神社に向かう人たちで大混雑のようで、この様子だとカフェ営業も忙しくなりそう。観光客の人たちがスパイスカレーを食べたいと思うかはわかりませんが、満足はしていただけるはず。京都的ではないけど。頑張ります。