割とどうでも良い個人的なお金の話なんですが。
今年度から公共料金を出来る限りとりまとめて僕のクレジットカードで支払うようにした(それまでは家計用の口座から引き落とされていた)ので、その分カードでの支払いが増えているというはあるのだけど、それにしても予定よりも諭吉さん3~4枚は出費がかさんでいる。どうしてこうなった?と思ったけど、まあ確かに色々あった。
- 脳動脈解離でMRI → 1回当たり7,000円×2
- 自転車の後輪タイヤ破損・交換 → 3,000円
- 交換用タイヤ購入 → 7,500円
- 自転車撤去で鍵買い直し → 5,000円
- 自転車関連消耗費 → 3,500円
あ、もうこの時点で33,000円になってる。その他、IDを使うようになったことによる日常的な買いもの(缶ビールとか)がクレジット払いになったことや、夏用クロックスの購入などで最終的な出費になっている模様。
MRIは病気だし仕方がないし、自転車のタイヤの破損も(自分の作業が悪かった可能性はあるものの)経年劣化的側面があって仕方ない。自転車撤去は自分のせいとはいえ立ち読み20分の駐輪で撤去は事故みたいなものだし、交換用パーツや消耗費は定期的に必要になるものがたまたまこの時期に来ただけでいつかは必要になるものなので、やっぱり仕方ない。自転車にこだわろうとすると、それがロードじゃなくても結構お金掛かるんだよね……
人生色々あるものだし、何も無いより何かあった方が「楽しい」のでいいんだけど、お金は必要になるのがツラい。特に旅行とか趣味とかで使うならまだしも、病気はなー。色んな病気を抱えている人が世の中にはたくさんいると思うけど、ほんと大変だなあと思う。闘病だけでなく費用の面でも。
あと、病気に関する費用もそうだし、定期的に必要になる消耗品費もそうなんだけど、こういう支払を「運が悪かった」「たまたまそうなっただけ」「一時的なもの」で片付けると、最終的に年間の予算と実際の消費が毎年合わないということになるんだよね。「たまたま起きること」にも確率があり、例えば2年に1回タイヤの交換が必要になるのであれば、交換が必要になったときに10,000円を臨時で計上するのではなくて、毎年5,000円ずつ積み立てることが必要という。マンションの修繕費とかと同じ。
そういう意味でざっくり溜めておいた貯金から都度取り崩すんじゃなくて(そうすると今回みたいによくわからなくなって検証が必要にある)、自転車関連で何かあったらこの財布から、病気したらこの財布から使うのよ、そういう財布を作って分けておいた方がいいのかも知れない。まあ、医療保険とか要するにそういうことだしな。
分けた予算をどこにどう保管するのかも含めて、ちょっと検討してみよ。