次期「iOS12」も iPhone5s に対応

WWDC 2018


3月に4年3ヶ月使ったiPhone5sからiPhone8に機種変更したのですが、その時は「次のiOSからはiPhone5sは非対応になる」と言われていました。まあ、2013年発売ですからね。仕方ない。

んで、今年のWWDCで新しいiOSとなる「iOS 12」が発表されたんですが、気になるその対応機種は以下の通り。


「iOS 12」発表 パフォーマンスの改善、自分の顔をアニ文字化、Siriのショートカットなど – ITmedia Mobile

対応機種は、iPhoneが「iPhone 5s」以降、iPadが「iPad mini 2」以降、iPodが「iPod touch(第6世代)」で、iOS 11と変わらない。2013年に発売されたiPhone 5sは、約6年にわたって最新OSが利用できることになる。

 iOS 12は、パフォーマンスの改善が特徴の1つ。iOS 11.4とiOS 12のiPhone 6 Plusで比較した場合、カメラの起動速度は70%速く、アプリの起動は2倍速くなり、文字入力をする際のキーボードの表示は50%高速になったという。パフォーマンス改善は、iPhone 5sを含む全てのiOS 12対応機種が対象になる。



まだ対応してんじゃん!
すごいなあ。


「多分、1年以内に時代遅れになってアプリとか最新バージョン入れられなくなっていくから」と説明した上で、彼女の人(現代日本では珍しい携帯を所持しない人。Wi-Fi専用端末として使わなくなった僕のiPhoneを使っている)にあげたんですけど、大丈夫あと1年は使える!よかったね。

まあハードウェア的な限界もあるし、iOS 12の目玉のパフォーマンス改善がどれくらい効果あるか微妙だけど、iPhone5sもパフォーマンス改善の対象になるらしいんで、少しはあるかな?


スマホの更新サイクルは年々早くなってて、今は2,3年で「古いね」っていわれる時代だけど、その中で6年も最前線で使われるってすごくね?ミリタリの世界とかでありがちだけど、機械って長く使われるとメンテナンスノウハウとか安い交換パーツとか充実してきて、より延命させられるようになるんだけど、iPhone 5sもそんな感じする。考えてみればMacのノートはそんな感じだもんな。愛される機械って良いな。