複数の目標を準備すれば心に余裕が出来るよって松井先生言ってくれてて、
【攻略アドバイス】第5回:~レースで練習成果を発揮する~走力の確認法とカラダとココロの整え方 – ニュース|京都マラソン2018
●ココロの調子を落ちつかせる
ココロの調子を整えるには、レースに向けた目標に幅を持たせることをオススメします。レースに向かう気持ちに余裕が生まれ、ココロを落ちつかせることができます。 私は、毎回のフルマラソンレース3日前に、3つの目標ライン(タイム)を設定します。
・期待値大で願望に近い「ストレッチライン」
・このタイムを切れればうれしい!万歳できる「ハッピーライン」
・予定のプランが崩れてもこのタイムは下回りたくない「ボトムライン」
複数の目標を設定していると、レース前の緊張感や当日の体調や調子、レース中のトイレなどのアクシデント、気象条件のマイナス要素を差し引いても、目標を切り替えることができるので、頑張る気持ちが切れない走りが最後まで続きます。
実際、複数の目標を立ててみたんだけど、でも全然落ち着かないよ先生!
まあでもよくよく考えたら、タイム的な目標を持ってフルマラソンに臨むのって3回目の今回が初めてなんですよね。1回目はとりあえず参加して完走しようと思っていたし、2回目はペースを作りながら楽に走って35kmからの上りを走りきることを目標にしていて、どっちもタイムのことは考えないようにしてました。きつくなるし。
その上過去2回は怪我があったり、自転車通勤がしんどくて走れなかったりしてきちんと準備したとはいえない状態だったし、自分がどれくらいやれるかって感触がなかったんだけど、今回はなまじきちんと準備してしまったおかげで怖さある感じ。まあ失うものは何も無いんだし、プレッシャー感じる必要も無いんだけど。こういうとこ、本番に弱い理由なのかも知れないなあ。自分で勝手にプレッシャーを作っちゃうの。準備出来てる方がプレッシャーは減るはずなのになー。持ってくものとか工程とか具体的に考えることで逸る気を落ち着かせつつ、プレッシャーを考えすぎないようにするしかないかな。
まーでも、自分がどれくらいまでやれるか楽しみではあります。
今までとは全然違うペースで走れるようになってるからなあ。
多分、実際に走り出して、沿道の応援を目にしたら、そういう不安は全部飛んじゃうんだろうな。
楽しんでいこう。