コンディショニングも兼ねて、お酒を抜いてみた結果、なんだか飲まなくても良いかな、今日これから1杯飲んだら今日のトレーニングの疲労が抜けないかも知れない、明日も朝早いしななどと理由を付けていつの間にか2週間もお酒を飲まない日が続きました。普段からお酒を飲む週間がない人にとってはよくわからないかもしれませんが、週に1日休肝日を作るようなお酒好きにとってはあんまりないシチュエーションです。「大丈夫?」「なんで?」と心配されるレベル。
で、どうなったかというと、
- 寝起きは確かにすっきり起きれる。でも疲労はある程度ある
- あんまりお酒が欲しいと思わなくなった
- 深夜に飲むお茶がスゲえ美味い
- お金を全く使わない
という感じ。なんだろうな、思ったよりも体に与える影響は大きくなかったですが、お酒飲まないなら飲まないでそれなりに楽しく仕事の後の時間を過ごせたので、ああ、別にお酒飲まないとストレス解消出来ないわけじゃないんだねっていう発見。まあ、アル中じゃないんだから当たり前ですけど。お酒が欲しくなくなるっていうのは、ある意味断食と同じような感じかな。断食の場合は3日目くらいが以上にしんどくて、その後は食に対する欲求が退いていく感じがあるんだけど、「断酒」も似たような感じ。人間の感覚ってそれくらいのスパンで設計されてるのかもね。
昨日一昨日は、久しぶりにお酒を飲みました。350mlのビール3本飲んだだけなんですけど、昨日はちょっと頭痛かったです。一応空腹は避けたつもりでしたけど、久しぶりで回りが良かったんでしょうねえ……。めちゃくちゃ美味しい!という感覚はなくて、単純に「ああ久しぶり」という感じでした。うーん。もうちょっと感動あるかと思ったんだけど。
そして、今日からまたノンアルコールの日々です。京都マラソン当日まで。この1週間は特に重いトレーニングをすると言うことはないけれど、練習を積めていない分せめてコンディショニングだけは整えていたいし。レース後に美味しいお酒が飲めたら良いな。今から楽しみです。