いろいろと試行錯誤中の玄米の炊き方ですが、多少上手に炊けるようになってきたのでそのまとめ。
この炊き方で炊くと、
- 旨味たっぷりで甘い
- ジューシーなのにもちもちになりすぎない
- 柔らかくて食べやすい
という感じの玄米が炊けます。
材料/分量
- 玄米 …… 5合
- 水 …… 1200cc
- 塩 …… 小さじ1
水は米の1.2-1.5倍を目安にお好みで。
炊き方
- 玄米を洗い、よく研いで一晩給水させておく
- 圧力鍋に材料を入れ、蓋をして弱火で15分火に掛ける
- 15分経ったら強火にする
- 圧力が掛かったら弱火にして30分炊く
- 30分経ったら10秒間強火にして火を止める
- 圧力が抜けてから15分程度蒸らして出来上がり
ポイント
- 給水は、4時間良いという話もありますが、朝は大抵バタバタしてるので前の晩に用意してしまいます。発芽させたい場合は2日以上給水させて下さい(要水替え)。
- 圧を掛ける前に弱火で火に掛けることで米がより柔らかくなります。
- 水分が多めなので圧を掛ける時間も若干長め(圧力鍋の使い方に従って決定して下さい)
- 火を止める直前にほんの少し強火にすることで旨味を凝縮します
この炊き方に至るまでのあれこれ
玄米の美味しい炊き方については、圧力鍋を買ったあと一旦「これで完成」というのがあり、その後さまざまな店で食べる原賠ご飯が自分の家出たく玄米ご飯よりも美味しい、お米のせいか?という悩みがあり、あるお店で聞いたやり方で炊いてみたら食味が全然変わったという経験を経て、最近また試行錯誤中です。以前との違いは、お米がモチモチしすぎない。柔らかく炊こうとして水を増やしすぎた結果、餅のようにご飯が一体化してしまっていたんですよね。しかも口に残る。でも店で食べる玄米ご飯は柔らかいのに一粒一粒はっきりしていて、口にも残らない。そういう玄米ご飯が食べたいのです。
上手に炊けるようになりたいなー
オマケ:材料について
玄米は無農薬、水はフィルターを通した水道水、塩は天日干しですが、基本的にはあるもので良いと思います。材料にもこだわってしまうと、美味しく炊けたとしても炊き方が良かったのか材料が良かったのかわからなくなってしまい、「炊き方」の試行錯誤が出来なくなってしまうので。十分美味しく炊けるようになってから、色んな材料を試してみたら良いかと。参考サイト
BLUETAIL HAPPINESS:玄米の吸水時間 <完全版> – livedoor Blog(ブログ)超簡単!玄米のおいしい炊き方【圧力鍋編】